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先日のオールドカーショーに展示してあった１９６７年式（昭和４２年）のダイハツ製のオート三輪。
２００９年に５７万キロを達成したとのことでした。


４２年間で５７万キロ。


年間だと１３５７１キロ、月間約１１３１キロという計算ですが、こうしてみるとたいして過走行車でもないような気がしますね。

＜自転車事故＞「自賠責制度の対象に」被害者団体が提言
8月30日2時30分配信 毎日新聞から

　自転車と歩行者の事故が急増し自転車側への高額賠償判決が相次ぐ中、交通事故の被害者団体の代表が国土交通省設置の懇談会で、自転車を自動車損害賠償責任保険（自賠責保険）の対象とするよう提言していることが分かった。保険未加入の自転車の事故で被害者が賠償を受けられないケースが生じており、自賠責保険という強制加入制度の導入で救済すべきだとの考えだが、国交省は消極的な姿勢を示している。【北村和巳、馬場直子】

　「自賠責保険は被害者救済が目的なのに、自転車は対象外として事故被害者を救おうとしないのは非常におかしい」。６月、国交省が９９年から設置する「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」で、委員を務める「全国交通事故遺族の会」の戸川孝仁副会長（６５）が発言した。国が自転車を環境負荷の小さい新たな交通手段として位置づけ、今後も利用が広がることを指摘した上で「（自賠責保険の）制度を変えていく必要がある」と提言した。

　遺族の会は交通事故犠牲者の遺族ら約１０００人で構成し、政府や国会に交通事故の防止策を提案している。自転車事故の被害者からも相談が寄せられ、自転車利用者が重大事故と認識せずに現場を立ち去り、重傷を負った歩行者がまったく賠償を受けられないケースもあったという。

　戸川副会長は「道路交通法では自転車も車と同じ『車両』なのに、自賠責保険への加入義務づけは車とバイクだけ。法の矛盾を改善し、自転車からも保険料を集めれば、被害者救済や事故防止対策の充実にもつながる」と指摘する。自身は９３年に車の事故で当時９歳の次女を失った。「無責任に自転車を増やせば、多くの事故を招いた車と同じ状況になる」と訴える。

　国交省自動車交通局保障課は「自転車の実際の利用台数が不明で、どの程度の保険料とすればいいのか推計できない。車検のような機会がなく保険料の徴収も困難」と否定的だ。国交省幹部も「論理的には可能だが、国民が受け入れるかどうか。任意保険の加入率アップを目指すべきだ」と慎重な立場を崩していない。




自転車の公道ルール無視は目に余るものがあります。
実際死亡事故まで起こる世の中になってしまったのですから、この意見は一理あると思います。

それと右側通行、信号無視、傘差し運転、携帯やヘッドフォン着用運転などもちゃんと取り締まってほしいと思います。
公道のルールがわからない人は、ほんとは運転しちゃだめじゃないでしょうか？
道交法では自転車も立派な車両ですからね。

（といっても現実的にはなかなか難しいというのがオチにはなるんでしょうが）

仙台市近郊の岩沼市でオールドカーショーが開催されていましたので、ちょっと立ち寄りました。
商工会議所の方達の開催ということで、手作り感いっぱいでしたが、ちょっと参加車両が少なかったのが残念でした。

まあいろいろあったのですが、こちらは珍しいスバルＲ２の左ハンドル沖縄使用です。
フェンダーミラーですが、ハンドル位置が左というかなりレアですね。

走行中ふと気付くと、４００００ｋｍでした。

どうしても停められなかったのですが、急いでパチリ。なんとか撮れました。



４年でほぼ４万キロですから年間走行１万キロ。
さして多くはないですが、２台を交互に乗ってますので、こんなものでしょう。

ぼろぼろのミニカーですが、実車は結構なお値段するんですね～


ここらへんだと一軒家が楽勝で買えます。