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いまだに全容が判然としない東北関東大震災。死亡、行方不明が２万人を超えています。
毎日のニュース、近所の様子を見るたび、涙が出ます。





身内を捜す人達やそのインタビューを見ると、また涙。

小規模で実施せざるを得ない卒業式の様子に涙。

炊き出しを、「本当においしい・・・感謝しています・・・」と涙ながらに食す姿。それを見て涙。

津波が来たら、ここまで逃げれば大丈夫と想定していた以上に津波がきましたが、機転をきかせ逃げ切った子どもたちの話を聞いて、よかったと安堵の涙。

全国から励ましの声や義援金のニュースに感謝の涙、

こんな中、９日間耐えて救出された孫と祖母の話は一縷の光明と言えるでしょう。
良く頑張って助かりました。
よかったよかったとまた涙・・・





でもいつまでも泣いていては、前に進めません。

一歩一歩しか進めませんが、泣くだけ泣いたら復興に向けて前に進まなければなりません。

１０日ぶりに近所の様子を自転車で確認しに行きました。

津波のあとの泥が乾き、あたり一面砂ぼこりで非常に埃っぽいです。



ここは、某ＩＣ近くの道路で、一般車両は通行止めですが、自転車はお咎めなしでしたが、こんなところまで舟が流れついてきていました。

あとは家の庭に３台くらいクルマがあり得ない格好でひっかかっていたり、水没して放置されている瓦礫の中のクルマ・・・
正視できません。


一日も早い復興を祈るばかりです。


そういえば、この近辺は広島の消防隊の方の車がたくさん並んでました。

ありがたいことです。

もしかしたら店舗は大津波の被害にあったのでは・・・と思い、自転車で訪れてみました。


よかったですね～ちゃんと店舗はありました。昨年夏に移転して１年経たずにダメになったら悲しすぎますからね。


内部の様子はわかりませんが、帰りがけに１名スタッフが店に入って行きましたから、近いうちに必ず復旧すると思います。


がんばれスタディ、がんばれ東北、がんばれニッポン！！

悪夢から一週間経ちました。

相変わらずガソリンや灯油など油事情は改善しませんが、食料は行政のみならず個人からの差し入れも多数いただいており、感謝しきれないほどです。

そして個人的にうれしかったのが自衛隊の方たち。

礼儀正しいし親切でとても頼もしかったです。
本当にありがとうございました。　

生活の中で電気があると、次に欲しくなるのがガス。

ところが今『バスストップ』ならぬ『ガスストップ』ですから、お湯が欲しい場合は電気で何とかするしかありませんなぁ。


こんな時重宝するのが、電気ポット。量は少ないですが早めに沸きます。


次はアナログ暖房、反射式ストーブ。灯油を原動力としなければならないのが残念ですが、やかんをストーブの上においておけば、やがて沸きます。


そして最後に耐熱ボウルに水を張り、レンジで１０分チン！
すぐお湯になりますよ～


これらのお湯をバケツにためるとぎりぎり洗髪できます～



こう考えると今までずいぶんお湯を無駄にしていたなと実感します。