
VWJからメールが来ました。
お騒がせのディーゼル車を来年初頭に国内販売するんだそうです。
以下そのメール内容です。
お客様各位
日頃より、フォルクスワーゲンをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
この度、Passat(パサート)のディーゼルエンジン搭載車、「Passat 2.0 TDI」が国土交通省より認証を得たことを受け、来年初めに日本での販売を開始することを、本日報道発表いたしましたのでご案内申し上げます。
(当社ホームページ掲載プレスリリース)
http://info.volkswagen.com/jp/ja/home.html
弊社では、お客様のご要望にお応えするべく、日本市場へのディーゼルモデル導入を長らく検討してまいりましたが、2015年のディーゼル車のNOx問題により、多くのお客様にご心配・ご迷惑をお掛けすることとなりました。
改めて深くお詫び申し上げますとともに、フォルクスワーゲン車に変わらぬご愛顧を賜り心より感謝申し上げます。
今日まで、ディーゼルモデルについて慎重に検討・準備を重ねた結果、この程、ようやくPassat 2.0 TDIシリーズの日本導入の準備に入ることとなりました。
フォルクスワーゲングループでは、グローバル戦略として将来e-Mobilityのリーダーとなることを表明し、市場全体としても欧州を中心にEVシフトに大きな注目が集まっています。
しかし、ディーゼルを含む内燃機関についても、極めて重要なパワートレインとして位置付けています。
特にディーゼル車は、低CO2排出量であるばかりでなく、燃費の良さやパワフルな走りといった特徴が日本のお客様に広く浸透し、その中でもバリエーションが多い輸入車は注目されています。
国土交通省からの認証取得は、世界で最も厳しい環境規制を持つ日本において、Passat 2.0 TDIがその基準を満たしていることの証を得たということであり、お客様のご期待にお応えする商品として自信を持って市場に導入していきたいと考えております。
今回の認証取得を受けて生産の準備に入ることから、発売は来年初めを予定しております。
長らくお待たせした上に、今しばらくお待ちいただくこととなりますが、何卒ご容赦ください。
10月27日より一般公開される東京モーターショーに参考出品いたしますので、その際、車両の概要を弊社ホームページにて公開いたします。
今後も、皆さまからのご期待にお応えできるよう努力してまいりますので、引き続きフォルクスワーゲンをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
代表取締役社長
Posted at 2017/10/12 02:23:05 | |
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