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写真のコックピット。こんなの見たことないし、シフトノブなんて未来から来たみたいにかっこいい。



全長は４ｍちょっとかな。全幅は３ナンバーですが、１８００ｍｍは大きく下回ります。



問題はリヤの居住性。ここを年に１回しか使いませんというくらいであればいいんですがね。



後はリヤの視認性とリバース機能のないドアミラー。
ここがこのクルマの弱点かなと思ってます。
価格は乗り出し３７０万くらい。（ドラレコ、１６インチ、アルミ＋スタッドレスセット込み）

長所
１．コンパクトなサイズである。全長４２５０ｍｍくらい。ほぼゴルフ。
ただ全幅１８２５ｍｍありますが、あまり気になりません。全高もゴルフよりちょっと高くアップライトな感じ。

２．乗降性がよい
アップライト設計のため、乗降性がいいですね。
３シリはシートが低く設定してあるため、乗り込むときも腰をかがめますし、降りるときは「よっこらしょ」と立ち上がる動作が必要となり高齢者に優しくありません。

３．燃費も良さげ
ディーゼルに限っていえば、１３～１４ｋｍ／Ｌ走りそう。
軽油とハイオクは単価３０円違うので、下手したら１ケ月１０００ｋｍ走行したとしたら、１万くらい燃料費が浮くかも。

４．ツートンカラーのボディ設定
イマドキのカラーなのでしょうか。ツートンカラーの設定があります。
オシャレっぽい感じがします。

５．実はテールランプがスモーク調になっているグレードがあり、密かに差別化されている
ＴＤＩスポーツと　ＴＤＩ　Ｒラインの２グレード。

短所
１．内装がチープ。全体的にハードプラを使用しているため、安っぽい。
外観はいいのに、内装を見ているとテンションが下がってしまった。

２．価格が高い
１同様外観はいいのに、内装がこれで４００オーバーはちょっと高いかも。
いろいろ電気仕掛けや安全装備が多くなってきたためやむを得ないのでしょうか？

３．ＦＦしかない
シティー派の ＳＵＶという位置づけのため、四駆はありません。でもそのため車重は軽い方です。
久々にＦＦに乗ったら、トルクステアを感じました。

４．本国ではマイナーチェンジ
日本のマイチェン後の車両入荷は未定とのこと。
現時点で、ディーラーのオーダーはストップしているらしいです。

ワーゲンにＴ－Ｒｏｃを見に行きました。
値引きもそこそこありましたが、色々装備を増やしていくと４００オーバー。
うむむ・・・

ルックスはイマドキのＳＵＶクロスオーバー。
クーペ風のルックスなので積載量はあまり期待はできません。
居住性についてフロントは問題ありませんが、リヤはリヤウインドーの傾斜にともなうＣピラーが顔の近くにくるのが若干気になるかな。

もし購入するとしたら、ディーゼルがいいかなと試乗もさせていただきました。
市街地、高速も走行。
エンジン音が静かとは言えませんが、乗っているうちに慣れますし、気にならなくなってきます。
そして低中速トルクがありますね。燃費も良さそう。

ただ、外観はいいのですが、なぜかテンションが今一つ上がりません。
その原因がインテリアのチープさだと思います。
ハードプラを多様に使用しているのが、ゴルフ６と比較してもわかります。
ちなみにカミさんは全然気にならないらしいです。

最近試乗したクルマにカミさんと試乗にいきました。

担当氏から「信号待ちの時にブレーキから足を離しても大丈夫ですよ」
と言われて、恐る恐る足を離しては見るものの、私もカミさんも本能的に怖くてすぐにブレーキに足を乗せてしまいました。
二人とも、もう過去の人ですね。

そういえば、ほとんどのクルマはサイドブレーキも電磁式になってしまったのでしょうか？
でも少なくとも、ブレーキホールド機能は私にはあまり必要ないかな。

久々にワーゲンのお勉強などしていると気づいたのが、新しいシステムが投入されている模様。
Ｗｅ　Ｃｏｎｎｅｃｔという常時オンライン化されていて、ネットワークとのつながりが楽しめるそう。
アプリがあれば、自宅から離れたところからクルマのロック、アンロックなどができるんだそうです。

ただ一方でＣＤ，ＤＶＤ，ＴＶ，ＳＤカードなどのスロットルがなくなってしまったようですね。
これは残念・・・

私の感覚が時代遅れってことですわ。