
以下記事引用
なんちゃってSUV”にも定義はあるのか?
ではここから今回の本題である「なんちゃってSUV」について考えていきたい。
もちろん正式なクルマ用語としてなんちゃってSUVがあるわけではなく、一見SUVに思えるけど、実はそうでないクルマがなんちゃってSUVにカテゴライズされる。
つまり、SUV的な特徴を持つが、実際には一般的な乗用車に近いクルマが世間ではなんちゃってSUVと呼ばれている。
なんちゃってSUVでは、通常のロードカーのボディ形状をSUV風にデザインし、それいでいて最低地上高はロードカーレベルに抑えられている。
そもそも悪路を走行することがないのであれば、最低地上高を高くする必要はなく、サスペンションのチューニングもそこまで硬くしなくてもいい。
むしろ、頑丈で重いボディと硬めのサスペンションは一般道での乗り心地を低下させる可能性もある。
とはいえ高めの視界による運転のしやすさと、広い室内空間&荷物スペースというSUVの特徴は一般道でも便利なことが多く、こうしたSUVの利点と、乗用車の扱いやすさを“いいトコどり”したのがなんちゃってSUVだといえる。
なんちゃってSUVと本格SUVの間に明確な線引きはないが、大まかに考えて、最低地上高が170~180mm以下のクルマが「なんちゃってSUV」、それ以上の悪路に適応した地上高を持つクルマが「本格SUV」と区別できる。
最低地上高だけでなく、ボディ剛性の高さや足回りの構成もなんちゃってSUVと本格SUVを区別する指標になるが、これは外見からではわかりにくい。
近年人気を高めているクルマのカテゴリーにクロスオーバーSUVがあるが、このクロスオーバーSUVも広い意味ではなんちゃってSUVといえなくもない。
もちろんT-Rocもなんちゃって部門にカテゴライズされると思いますが、私はこれでアウトドアライフをエンジョイしようなどとは、これっぱかりも思いませんし、クルマが汚れるのも嫌。
でもデザインと使い勝手がいいと思ったからこれに決めた次第ですw
Posted at 2024/08/30 05:24:40 | |
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VW | 日記