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「FSW DRIVING PROGRAM」に参加してきました。

ショートサーキットを一日貸し切って行われるもので、講師は関谷正徳さん、インストラクターは黒澤琢弥さんと影山正彦さん、という豪華版、2つのコースレイアウトを交互に、15分×各3本、間に講義が15分×6回、合間は他グループの見学や現場(ピット)での質疑応答、と、朝8時から夕方5時までみっちりとシゴかれます(笑)。

講義の内容の詳細は書けませんが、ドライビングポジションの考え方(これは結構衝撃を受けました)から始まって、速く走る為にはどうするか、と言うより「速く走るとはどういう事か」、という講義が、内容を段々高度に、複合的にしながら行われます。

10台くらいずつ3グループに分けられていたんですが、僕のいたAグループは各講義の後にすぐ実走、という繰り返しで、聞いた事をすぐに試せる、理想的な時間割だったと思います。

合間に、インストラクターによる同乗走行、また自車で走ってもらっての車両評価(これらは共に、自分の練習時間を削がない為に、見学時間内=他のグループの走行時間内に実施)など盛りだくさんの内容で、一日はあっという間に過ぎてしまいました。

更に午前中はドライ、昼にはフルウェット、夕方はセミウェットとコースコンディションが変化し、内容の充実に貢献していました(笑)。

参加費は3万2千円(お弁当つき)でなかなかですが、内容からすると大変お得だと思いました(^^)

良く行く洋食屋さんのマスター(元ジムカーナ・ドライバー)とF1にM・シューマッハーが乗るの乗らないのという話をしていて、いやぁ市販車が公道で1Gも出ないらしいのにF1は4Gくらいらしいですね、そうそう最近自分のクルマにGメーターみたいなものをつけてみたら富士で1G超えるんですよ時々、1G超えってなかなかすごくないですか、そうですか1Gで30分でも結構ぐったりですから4Gで2時間なんて想像できませんよ超人ですね・・・

という事で、D-RightsがF1用に特製ドライビングモニターを作ったら・・・4Gから上が赤LED、だとこんな感じになります。
これをLEDが駆け上がる様子はなかなか見応えがあるのでは・・・



・・・ヒマなんですね＞＞σ(^^;

・・・基本的に柑橘系の香りなんですが、その中にちょっと変な匂いが混じっていて、妻いわく、「ミカンのゲ○、って感じで、くさい。窓を開けないと乗っていられない(- -;」


そう言われると、すごく困った匂いに思えてきました。
それまでは、「ちょっと難ありだけど、まぁ、大体、良い香り」、と思えていたのに。


・・・アルコールでも使って拭き取ろうかなぁ(^^;


追伸
一日経ったら、消えました。
助かった(笑)

FISCOスペシャルステージトライアル(FSST) 第3戦に参加してきました(^^)
タイムトライアル形式の競技会ですが、クルマで競技、は初めてで、意識下で緊張していたのかなかななか眠れず、睡眠時間2時間(笑)

気温は朝方16℃と寒い位でしたが、陽射しが強く段々上がっていったので、2ヒートの内、9:55出走の1枠目が勝負っぽいです。

みんカラお友達のap1umeさんから、1枠目の1ラップ目は荒れがちなので、先頭で出るか後方から様子を伺うか、として、集団の中には入らない方が良い、とのアドバイス。
とりあえず感じを掴んでみようと後方から走りはじめました。

同枠で走るのは21台、ラップタイムのレンジは2分切りから2分30秒くらい、なイメージです。

とあるスポーツレッスン番組にあったインストラクターの一言、「試合では新しい事を試そうとしてはいけない。練習してきて、ベストだった事を試合で実践するのだ」を肝に銘じ、これまで走ってきて「こうだ」と思ったことをできるだけ丁寧に組合わせて走る事、を念頭に置きました。

1枠目の終りでクリアが取れそうだと見込んだラップを、とにかくミスをしない事を考えて走り、2'05''726。



11:10出走の2枠目はやはり気温が上がってきてしまってタイムは短縮できず、1枠目の2'05''726、が本日の僕のベストタイムとなりました。

で、クラス内順位は4位・・・でも上位3台が1秒の中にいるのに対し、3位とは4秒離れているので、微妙な4位、です(笑)。

今回は参加台数が少なめだったそうですが、次回12月は多いだろう、との事で、また勉強の為にエントリーしてみようかと思っています。

おまけ。

FSSTはフロントのナンバープレートを取り付けたまま走らなければならないのですが、これでピーク水温8℃アップの100℃、ピーク油温5℃アップの120℃・・・FSSTに継続して出場するなら、何か手を考えないと・・・