クルマの弄りネタが中断中なので、こんなものを交換してみました。
半年くらい前からシャワーと蛇口の切替レバーが調子悪く、中立位置でもポタポタと水が止まらず。
ホームセンターなんかでシャワー水栓を見ると結構なお値段。
勿体ないからパッキン替えてと思ったら切替レバーのバラし方がよくわからず、ずっと騙し騙しで使ってましたが、つい最近になっていよいよ誤魔化し切れないくらい悪化してきました。
たまたまショッピングサイトで安い水栓を見かけたのでちょっと調べてみました。
そしたら結構あるんですネ〜、しかもLIXILとかTOTOとか有名どころもホームセンターの半額くらい。
ついでにオークションサイトも覗いてみたら更に安い。
自分でできるか交換方法をググったら画像付きの解説やらYouTubeやら沢山出てきました。
割と簡単そうなので早速ポチりましたLIXILのやつ。
送料入れても諭吉以下、交換も30分くらいで終わりました。
で、本題のナックルですが…
世間では連休初日の金曜日、みん友さん行きつけのShopに相談に行ってきました。
結構ワンオフのパーツ製作取付などもやっていて、社長ご自身もゴルフを弄っていたらしいので良い話しが聞ける事を期待して。
モノを持って行けば良かったのですが、重いし初回なので画像を見せてこれまでの経緯を説明すると幾つかアイデアを出してくれました。
ひとつ目がオフセットブラケット。
オフセットブラケットと言うと通常大径化したローターに対応する為に外側にズラすモノが思い浮かびますが、社長が考えたのは同一円周上で取付位置をズラす方法。
画像はイメージなので適当です。
現物を見ながらではないので発想は流石の鋭さでしたが、ナックルの形状からボツでした。
ふたつ目はナックルの取り付け部の厚さプラス分ベルハットを深くしてローターをオフセットする方法。
17mmローターが内側に入る計算ですがタイロッドの取付部が干渉しそうなのとステアリングをフルに切った時キャリパーが内側で干渉する可能性があるのでボツ。
最後が削る…社長の判断ではTTが16mmなら削っても強度的には充分イケるという判断。
それならアルミナックルのままで重量増にはなりません。
あくまでも現物を見ての事ではないので今度実際にパーツを組んで計測してどのくらい削れば良いかやってみようという話になり、削る用アルミナックルを調達する事で話しがまとまりました。
折角バラすのでハブベアリングも交換した方がいいとの事でその分の金額増も確定。
お安くあげるつもりのECSのキットだったのにどんどんコストが増えていきます。
で、削る体でキャリパーとナックルをもう一度測ってみました。
キャリパーのブラケット部分。
ここが結構デカかった。ボルト径はS3よりひと回り大きいM16。その周りが頂点部分で10.5mm。厚さが20mm。
黒い部分でも直径37mmあります。
ナックル側の計測した画像は無いので拾い物の画像ですが、黄色のボルト穴の部分はキャリパー側よりかなり狭いです。
この出っ張り部分を赤のところまで平らに削っても16mmにはなりません。
キャリパーのブラケットを収めるように16mm厚まで削るとすると青のように凹ませるようになり肉厚の薄い部分で12〜3mm?になってしまいます。
しかもボルト穴を合わせようとすると奥側が当たってしまう計算です。
以上のことをShopに報告すると12mmでもイケそうな気もするけど…ちょっと怖いなぁと。
ナックル側を赤の平らなところまで削って、あとはキャリパー側を削って調整すればなんとかなりそうな気もしなくはないですが…というと、キャリパーとナックルの両方を削るのはコスト的にも後々の事を考えてもあまりオススメできないですと…
足廻りの一番肝の部分なので流石に冒険はできないということで、やっぱりゴルフ用で決まりですネ。
バネ下1.6kg増は他のパーツの軽量化で上手く相殺できればと思います。
あとは純正新品購入か新品OEM品か見える部分でも無いので中古の良さげなのを見つけてくるか?
ハブベアリングの金額も考えると中古品かなぁ〜。
Posted at 2020/03/25 20:22:45 | |
トラックバック(0)