最初にお断りしておきますが、タイトル画像は内容とは関係ありません…
以前の整備手帳で少し触れてますが、正月休みの別作業で矢印の奥に不注意からボルトを落としてしまいました。
最初は矢印の辺りに転がったボルトが乗ってたんですよ。
手前から見るとまさかそこに横穴みたいなのがあるなんて思ってもみない…
で、不用意に指で摘みにいったら『あっ⁉️』って落ちていきました。
最初の救出作戦では手探りでボルトの転がる音だけを頼りにいろいろなモノで拾おうとしましたが、そのうちボルトの音もしなくなって…
ダイソンのノズル先端に細いホースを取り付けて吸い込む作戦も敢行してみましたが全く歯が立たず一旦諦めました。
上の画像はヒートシールドの裏側からエンジン方向を写したモノですが、みん友のboogiemenさんに裏側のボルトを何本か緩めればヒートシールドを取り付けているパーツを外せるので落としたボルトが取れそうとコメントをもらいましたが、このボルトも目視できないところで、なんとか緩めてもまた取り付けるのが大変そうで躊躇してました。
何か良い方法はないものかと考え、こんなモノを購入してみました。
所謂、内視鏡とかファイバースコープとかそういった類いのヤツでWiFiでスマホに画像を映し出せます。
取り敢えずはコレを使ってボルトの位置を確認してみるのが先決かなと…
発見‼︎ありました。
只このカメラ、当たり前ですが向きをちゃんと合わせないとスマホ画面に正しい向きで表示されません。
元々内部構造がわかって無いのでボルトは映ってもどの位置にどんな向きであるのかがわかりづらい…
それでもなんとか画面を見ながら細い番線のフックや配線通しのワイヤーで引っ掛けようとしたり、ボルトを突っついて向きを変え引っ掛け易い角度にずらして
何度も試みましたがコレがなかなか上手くいかない。
こんなマジックハンドみたいなのも準備してましたが狭すぎて使い物になりませんでした。
ここでスマホの充電が20％を切ってしまったので一旦休止。
スマホとカメラの充電がてら昼食をとりにウチに戻りました。
昼食後、作戦を立て直す為に家にある物を使って試行錯誤してこんなモノを作ってみました。
100均で買ったステンレスストローなるものに付いていたストローの中を洗うブラシに、適当な太さのケーブルが無かったので細い配線を代用して収縮チューブで固定。
配線の端を引くと先端の輪が縮まるような仕掛け。
コレでボルトを引っ掛けて輪を縮めて掴んで拾い上げる作戦です。
残念ながらボルトに輪が掛かったところや途中の画像はアプリの不具合で撮れて無かったのですが、なんとかボルト救出作戦は成功しました。
想定していた引っ掛かり方とは違いますが、結果オーライです。
ボルトは無事に救出できましたが、実はボルトを落とした時、このボルトには平ワッシャーが通ってました。
ボルト救出後にカメラで探してみましたが、平ワッシャーは発見することができませんでした。
何処に行ってしまったのでしょうか？
モヤモヤが残ります…
Posted at 2021/01/17 21:43:49 | |
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