
長梅雨のせいで、先月27日に予定していた早朝ツーリングは行けずでした…(泣)
なので、明日の早朝にリベンジします!
お時間取れる方は、飛び入り参加大歓迎ですので、少し早い時間帯ですが、4時50分位に「道の駅瀬戸しなの」にお越し下さい。
お盆前に新型コロナの影響で、再度他県への越境が出来なくなりそうな気配がするし、猛暑が続きそうですので、暫くはお出掛けする機会が減りそうですし、356も2台同行してくれるので、明日は存分に楽しんで来ようと思います。
今年になってカッチカッチに硬化して、全くグリップせず、音と共に横滑りばかりしてたタイヤを、ようやく交換しました。
今回はめ替えたのは
Cars on Sundayさんオススメの、TOYO R888Rにしました!
まだ、若干湿った様な路面で走行する機会しかありませんが、縦溝1本しかない漢前なSタイヤにしか見えないタイヤパターンなのに、川になる様に路面が濡れていなければ、意外にもグリップしてくれます。
先日、水溜りな箇所で少し流れはしましたが…(汗)
タイヤ自体が軽いのか、トレッドウェアが100と、Sタイヤに近い数値なハイグリップラジアルにしては、ステアリングが軽く感じますし、サイドウォールがSタイヤと比べて柔らかくて、路面のウネリで怖い思いをする事もなく、以前に履いていたZ1☆よりも乗り心地は良いように感じるほど。
トレッドウェア100なR888R、Sタイヤのような感じで乗れるかと思いきや、グリップ感はSタイヤのハードコンパウンドと比べて、そこまでは無い感じがします。
Z1☆よりはグリップするけど、これで本当に倍もソフトコンパウンドなトレッドウェア100なのかなぁ…
購入してから気が付いたのですが、巷の走行会やジムカーナではトレッドウェア200以下なタイヤは、規定ではSタイヤとされる場合が多い様ですね…(汗)
昔はそんなの無かったのに…
ヒストリック車両でのジムカーナでは、トレッドウェア280以上とされていて、R888Rでは残念ながら参加出来ないようですし…(大汗)
JAF戦出るなら、トレッドウェア280以下の、KENDA KR20くらいしかないねぇ…
競技用タイヤなのか、ハイグリップラジアルなのか、立ち位置が微妙なタイヤでして…(汗)
しかし国内メーカーのタイヤとしては激安価格なR888R、規約のないジムカーナや、ワインディングを楽しむなら、最高のコストパフォーマンス良いタイヤとは思います。
ウウウウ〜て、バスが走っているようなロードノイズが、Sタイヤの03G より盛大なのだけが難点ですが、元々オープンで、近年の車両よりも煩いキャブ車ですので、大した問題ではありません…
トレッドウェア(Tredwear)
BRIDGSTONE
RE71R 200 A A ○ 185/60R14
RE050 140 A A ×
RE11S 不明 ○ 185/60R14
○ 195/60R14
YOKOHAMA
A052 200 A A △ 185/55R14
AD08R 200 AA A ○ 185/60R14
AD07 180 AA A ○ 185/60R14
○ 195/60R14
V105 240 A A ×
HF TypeD 400 A A ○ 185/60R14
△ 195/70R14
A048(M) 60 A A ×
A050 不明 ○ 185/60R14
○ 195/60R14
DUNLOP
Z3 200 A A ○ 185/60R14
Z2☆ 200 A A ×
Z1☆ 200 A A ×
DZ102 460 A A ○ 185/60R14
DZ101 300 A A △ 175/60R14
△ 185/55R14
03G 不明 ○ 185/60R14
TOYO
R1R 140 AA A ×(表記TWは200)
R888R 100 AA A ○ 185/60R14
T1R 280 A A ×
RR 40 C A ×
MICHELIN
PilotSports4 300 AA A ×
PilotSports3 320AA A ×
Primacy4 300 A A ×
XAS 180 A A ○ 185/70VR14
PIRELLI
P6000 180 A A ×
NANKANG
AR-1 80 ( 100) AA A ○ 185/60R14
NS-2R 120(180) AA A ○ 185/60R14
HANKOOK
R-S4 200 A A ×
KENDA
KR20 300 A A ○ 185/60R14
195/60R14
KUMHO
V720 200 AA A ×
V700 50 AA A △ 185/55R14
225/50R14
※ ○14インチ適正サイズ有り
△14インチ適正外
×14インチサイズ無し

過去に使用していたPIRELLI P6000は、トレッドウェア180と国内のハイグリップラジアルと遜色ない数値でしたが、そんなにグリップするタイヤではなく、どちらかと言うと、見た目のパターン通りに、コンフォートよりのタイヤでした

旧車向けの当時からデザインが変わらない、ミシュランXASのトレッドウェアも180と、ハイグリップタイヤ並なソフトコンパウンドですが、パターンからの設置面積と剛性が無いので、近年のハイグリップラジアルのトレッドウェア200の71Rや、052、Z3などのようなグリップ感は望めません
DUNLOP DZ101は足車に使ってましたが、静音性は高くて快適でした。
しかし、トレッドウェア300の数値にしてはキャウキョウ鳴いて、グリップは弱かったですし、パターンの割りにウェットは、今使用している MICHELIN PilotSports3に比べて、グリップ無くて怖かったです…(汗)
トレッドウェアの数値だけでは、実際のグリップ感はわかりませんね…
取り敢えず、R888Rの空気圧の参考になるサイトを見つけたので、スパイダーは車重1040kgですので、ドライバーが乗って1100kg程度の指数にしたがって、冷間時フロント1.8、リア1.7で始めてみました。
R888R空気圧
800kg以下
冷間17〜22psi (1.19〜1.54kgf)
温間22〜29psi (1.54〜2.03kgf)
800kg〜1000kg
冷間20〜26psi (1.40〜1.82kgf)
温間24〜32psi (1.68〜2.24kgf)
1000kg〜1400kg
冷間23〜27psi (1.61〜1.87kgf)
温間28〜40psi (1.96〜2.81kgf)
1400kg以上
冷間27〜35psi (1.89〜2.46kgf)
温間37〜40psi (2.60〜2.81kgf)
明日は梅雨も明けて、路面も然程は濡れてはないと思うので、楽しんで来ようと思います!