
今年も「アイドラーズ夏の12時間耐久レース」に参加しました!
チームの車を増やしたり、チームを増やしたり、お手伝いだけとか様々な形ではありますが、かれこれ5年目になります。
今年は昨年と同じ「Team ZETEC」で、車両は「日産ザウルスJr改 ポルシェ917PAスパイダー」です。
僕は通信機器の担当とドライバーです。
レース当日、深夜0時過ぎZETEC超男さんに自宅まで迎えに来て貰い「ツインリンク茂木サーキット」へ。
途中、レースに使う給油缶にガソリンを買ったり(サーキット内だと高いので、1缶分だけでも外で買っておきます)、高速道路SAでトイレ休憩、コンビニで飲料とおやつと朝食を買ったりで3時過ぎに到着しました。
まだチームの仲間は誰も居なくてピットに一番乗り。
ZETEC超男さんは少し離れた第2パドック駐車場へ行ったきり戻らず、しばらく荷物番します。泣
ほどなくチーム仲間も到着して、指定されたテント位置にテーブルを設置しました。
そして、4時からレース受付開始!
アーキさんに受付してもらい、今年はナント!?クジ運が良くって「7番グリッド」からスタートできることが出来ました!
5時からブリーフィング。
今年から、なんとidlers主催者が神主さんを呼んで、安全祈願のご祈祷がありました(神事につき写真なし)。
6時から車検開始。
今年の車両は「日産ザウルスJr改 ポルシェ917PAスパイダー」なんですが、エンジンは日産でもポルシェでもなく、SUZUKIのswift1500ccを積んでいます。
昨年はエッセという軽自動車のエンジンを積んでいたので、排気量が倍以上に増えました。
その影響でトレッドも広がり、左右に+50mmのオーバーフェンダーを追加しての車検です。
ちょっとドキドキでしたが、仕様は事前申告してあるので無事にパスできました。
7時過ぎから車両をグリッドへ整列。
そこで恒例の記念集合写真。
遊びに来た直線さんに撮影してもらいました。
ドライバー5人と給油係,計測係の合計7人です。
12時間耐久レースというのにギリギリくらいの少ない人数・・・。(^^;;
今回の参加台数は全クラス合計115台。
他にレース参加車にはこんなスーパーレーシングカーもいました!
「ランボルギーニ ウラカン トロフェオ」と言うメーカー製のサーキット走行専用車です!!
我がチームのゼッケンが「7番」で、このランボルギーニが「07番」なので間違いそう・・・には絶対にならないか。(^^;;;;;
この車両が相手では絶対に速度でも価格でも勝てません。
そして8時、ローリングスタートです。
ローリングスタートとは、よーいドンで全車止まった状態からのスタートダッシュではなく、スタート順に並んだ状態で1周コースを走りながらスタートラインを越えた瞬間から競争が始まる、と言う方法です。
全車一斉に走り出すと遅い車と速い車が接触し大事故に繋がる恐れがあるので、こういった方法でスタートします。
以前はルマンスタートなんかもありましたが、あれも危ない方法でした。
ローリングスタートのコツは、競争前だからといって前の車に遅れないでピッタリ付けておくことです。
スタートライン直前になると速い車は全速力で1コーナーへ目指すので、前の車から遅れるとスタート時点で数十mもの遅れを取ってしまう事になります。
前の車がもし遅い車ならば、スタートラインでの加速タイミングをずらす事により1コーナーまでの間で抜かす事も容易なのです。
今回のスターティンググリッドは速そうな車が前列に固まっていたので、スタートは前も後ろも少し開いた形になりました。
スタートドライバーはカロッツェリア河野さん。
車の改造から調整,レースメカニック担当なので、1スティント目を走り車の状況を把握します。
ピット内にいたポケモンも一緒に両手を振って応援していました。
2スティント目のドライバーは私。
走っているので写真はなし。泣
タイヤも暖まってエア圧も適正に調節し、一番良い状態で走らせて貰い大変恐縮してしまいます。
レースでこの車を走らせるのは初めてだったので、徐々にペースを上げて慣れつつ他車との性格の違いを把握していきました。
3スティント目は裁判負けWESTさん。
ここで1度目のトラブル発生!
他車との接触で左前部にダメージ。
トーが狂いつつもなんとか抑えて、4スティントのアーキさんへバトンタッチします。
しかし、アライメント狂いの影響は大きくなり一旦ピットイン。
各部をチェックしてアライメントを微調整。
左サイドミラーやカウルをガムテープで抑えてレースに復帰しました。
5スティントは車オーナーの奥山さん。
この車のトラブルには慣れきった走りで好タイムを連発します!
再びピットに現れたポケモンも奥山さんの走りにウットリ~。www
5人のドライバーが一巡した時、レースはSCになりセーフティーカーが入りました。
頃合いを見てドライバーチェンジ、6スティントは再びカロッツェリア河野さんが走ります。
怒濤の走りで追い上げ、遂に総合6位にまで順位を上げました!!
しかし!
3~4コーナー立ち上がりで振動が発生!
何とか抑えられるかと走り続けますが、ついにヘアピンでドライブシャフトが抜けてしまいました!
ダウンヒルストレートの入口で東パドック出口に止まってしまった河野さん、万事休すか!?
レッカー車が助けに来るまでの間、河野さんは車の状態を確認してインカムでピットと連絡を取りつつも、なんとその場でドライブシャフトをジョイントに叩き入れ応急処置を施します!流石!!
そしてレッカー車でピットレーンまで運んで貰って、自走でピットイン。
カウルを剥がして修理します。
好運にも持ち合わせていた予備のドライブシャフトに交換して、メジャーでアライメントを調整しレース復帰!
同時にドライバーチェンジして7スティントは私です。
ブレーキング時,立ち上がり時に多少の振動があり不安を抱えながらも走れるのですが、左サイドミラーがガムテープで固定してあったのですぐに見えなくなってしまいました。(^^;)
目視しようと左に首を振ると、風圧で首が持って行かれます。泣
そんな状態で運悪く第3のトラブル発生!
最終シケインで左コーナー中他車と接触し、今度は右前のアライメントを狂わせてしまいました。
見えない左側をブロックしてインに寄りすぎたのを、右アウト側から被されて・・・走行ラインが交差してしまったのです。
完全に裏目に出てしまった私のアプローチミス。泣
少し走ってみて何とか走れそうだったのでそのまま走り、第8スティントドライバーのアーキさんにバトンタッチします。
ハンドリングに不安を感じながらも走り続けて、第9スティントの裁判負けWESTさん、第10スティントは奥山さん、第11スティントで3巡目のカロッツェリア河野さんと続きます。
ここで河野さんが走りながら車の状態を把握し、12スティント私へのドライバーチェンジ時に再びアライメントを調整しました。
これがナント神がかりの調整で、私が走った時に感じたのは何の違和感もない素晴らしいハンドリングです!
徐々にサーキットは暗くなり、ナイトランに突入!
私は両目ともレーシック手術でドーピングしてあるので全く問題なし。
最後の13スティントはアーキさん。
見かけはボロボロになりながらもエンジンは最後まで好調に走り、見事に完走しました!
レース結果は、
Fellows4クラス 19台中7位。
E3クラス 35台中16位。
総合115台中64位。
給油中のドライバーチェンジによる1周減算を取られましたが、210周完走でした。
メーター読みの走行距離は1025.1kmだったので、東京から九州までレーシングスピードでドライブしたことになります。
そして、最後は恒例の打ち上げです!
レースが20時に終わるので、それから撤収してホテルに移動チェックインしてシャワー浴びた後では22時過ぎの打ち上げ会開始になります。(^^;)
参加者の皆様お疲れ様でした!!
車を提供してくださった奥山さん、改造,整備してくださったカロッツェリア河野さん、チームマネージャーのアーキさん、九州から駆けつけ参加してお土産まで頂きました裁判負けWESTさん、計測係してくれた直ちゃんさん、給油係とサーキットまでの送り向かいしてくれたZETEC超男さん、本当に有難う御座いました!!
楽しかった~!