なんでもないようなこと

今日、なんとなくウキウキロードを熊本市方面に走っててふと思った。

北西を見たら金峰山系の山々が。

その手前には熊本駅前の高層ビル群。

北の方角を見たら、建物の高さ規制エリアで熊本城の天守閣がくっきりと見える。

そしてなにより、東を見たら広大な阿蘇の山々。

風力発電の風車が回り、外輪山の奥には噴煙が見える。

阿蘇が生きている…と感じる。

都市と自然の不思議な共存。

当たり前のようで、実は熊本に暮らしてることはとても貴重で、豊かなことなんじゃないだろうか。

大都会の億ションで暮らすことよりも…。

そうやって走ってると、バックミラーに写るのは雁回山。

この山を境に、北が熊本平野、南が八代平野になる。

八代平野になると、西には不知火海、八代海が広がり、天草の島々が見える。東には九州山地の奥深い山々が。

そう考えてると、なんだか心がほっこりする。

故郷、熊本はたいぎゃよかとこばい!!