§WOLF§のブログ一覧

なんだかんだ…好きなのか嫌いなのかわからないことを言ってはいるけど…

もちろんインテＲは俺には無くてはならない存在であり…

あるからこそ悲しい…切ない存在でもある。

すべてはあの時…

「今日は走らないんですか？」

ちょうどその時、車が無かった俺にあの子は話かけてきた。

今車が無いからね。走りたくても無理…

どう見たって車が無いのに走らないのか聞くなんて…バカかこいつ？

その時はその程度の気持ちだった。

それなら数週間後…

あれ？〇〇さんも走り屋さんだったんですか!?

帰って来た俺のインテを見てあの子はそう言った。

乗せてやれよ!!

という周りの声に、仕方なくあの子を乗せた。

本来、彼女以外の女の子を乗せたくなかったから。

当時は彼女なんていなかったから、まぁ…少しならいいか…

て感じだったのかな。

その時からだった…

あの子とよく顔を合わせるようになった。

職場もうちの近くだったからね。

そして…ある時先輩があの子に恋をして一方的に愛を押し付けてしまうという事が起きた。

その時あの子は悩んでいた。

だから俺は相談に乗ったりしていた。

そんな時…あの子は夜中にフラフラといなくなってしまった…

探した…探すと、過呼吸で倒れているあの子を見つけた…

すぐに対処した…

そして…俺はあの子が今まで強がっていたんだ…てことに気付き…

そっと抱きしめた…

夜が明けるまで…

それから俺のあの子が恋に落ちるのに時間はかからなかった…

そして俺は…俺が彼女を守ると…

強がりな彼女を…俺が守ると…

そう誓った。

それからの幸せな日々には必ず相棒、インテがいた。

彼女も大好きなインテ…

乗り換えたらダメだかんね!!

そのくらい大好きなインテだった。

いろんな場所に行き…

相棒と彼女と…思い出をたくさん…

俺は幸せだった…

なのに…俺は彼女を守れなかった。

そして…インテまで去って行った…。

全てを失った俺は…

どん底だった俺は…

再びインテに乗り出した…

でも…インテである限り彼女の存在が消えない…

インテのサウンドすら…

悲しみの声に聞こえることがある…

前インテも最後は悲しみの叫びだった…

運転する度に…

その場にインテと一緒にいる度に…

悲しみは消えない…。

なんかよくわかんないこと言いましたね…

愚痴なんで…すいません。