でも、当時は雨。 (ノ_<。)うっうっうっ
朝9時頃目が覚めて、とりあえず一眼レフを抱えて部屋を出てはみたものの、シトシト降る雨の中カメラを向ける気にはならず。
結局この日は、ポケットカメラの写真のみとなりました。
10時頃から少しずつ賑わってきたため車をサーキットの駐車場(とは言ってもすぐ隣の敷地)に移し、自分の席がある(チケットにはシートナンバーが書かれてるけど、実際は自由席)スタンドへ向かいます。
途中Infomationに寄って、「今日のプログラムありますか?」って聞くと、「あるよ!」
でも韓国語のみ。w
やっぱりな。
実は昨日、英語のプログラムを手に入れていたのです。┏| ̄^ ̄* |┛ヤリッ!
(現実の空間に戻り、ここで実際のプログラムを見ようと探してみるが、アレッ? 無い! ひろ~い我が家(30平米ちょっと)を軒並み探すのか?!)
-----ってことで、ちょいと休憩。イップクどうぞ(*^-゚)y━~~-----
(あった!
パスポートと一緒にしまいこんでました。^^)
さて、当日のスケジュールはというと、
11:00時から韓国バンドのロックコンサート
12:00から現代自動車のシリーズ戦
その後パドックの方(オイラの席からは遠い)で行われる色んな事があって、
14:30からは航空ショー
14:46から2分間は国歌斉唱
14:48から低空飛行のショー
でも!
今日は悪天候。
航空ショーの代わりにF1の走行となったのでした。
時間は戻って10時頃。
とりあえずは買い物をしようと、いそいそと売場へ。
セブンに乗る時、上海GPの時に買ったキャップをかぶっているのですが、洗濯を繰り返すごとに黒い帽子が少しずつ白くなってきてるんですよね。
だから、新しいものを買おう。特に、今、日本の四輪レース界の希望の星である可夢偉の帽子を買おう!
ってことで、特設売り場へ向かいました。
「小林可夢偉のかぶってる帽子ある?」←英語
特設売り場に居る売り子さんたちは、当然の様に現地で雇われた女の子たち。
小林可夢偉など知る由もない。
売り子さんに「えっ?」って感じで聞き返され、ついでにオイラの隣に立ってた日本人に「小林可夢偉って、いきなり言ってもなぁ」と嘲笑を受け、
でも!
これはオイラなりの地道なPRのつもり。^^
可夢偉、がんばれ!
売り子さんは誰の事を言ってるかわからないため、後ろに居た白人に聞く。
「小林可夢偉の帽子って言ってるんだけど。。。」
と、後ろの白人は、
「可夢偉の帽子は、こないだの日本GPで売り切れたよ」
Oh, my God! \(◎o◎)/!
仕方なくBMW Sauberの帽子を買ってきました。
ま、いっか。
その隣にあるブースを覗くと、きれいなおねいさんが!!
何気に写真を撮ったのですが、オイラの様子を見ていたおにいさんがすっ飛んできて、
「写真を撮っちゃだめですよ!」←韓国語
「えっ、なに?」←日本語
「あー、困った。日本人か」←韓国語 「だから、写真はダメなのよ」←英語
「えっ、なに?」←あくまで日本語 w
まぁ、あまり迷惑をかけてもと思い、
「あぁ、写真ね。わかった、わかった」←日本語
と、一番良い写真(へそピーの、イイ感じのヤツ)を消しちゃいました。(涙)
さて、そろそろ12時からのレースの始まりだとスタンドに行くと、何とそこにはきれいに足元の隙間が埋められた情景が!!
昨日の騒音は、やっぱこれだったんだ!
これで安心してスタンドの上まで行けると思ったら、一番上は進入禁止のロープが張ってありました。
またまた、「まいっか」w
何だかんだで、前座レース開始。
したのもつかの間。
いきなりクラッシュでセーフティーカー(SC)乱入となりました。
オイラ思うんですけど、あの韓国のコースはセーフティーゾーン狭過ぎです。
まるで市街地コース。
前座でクラッシュのあったメインストレートも、セーフティーゾーンが車1台分ありません。
ありえねぇ~~!
自分では選択したくないコースのひとつに挙がります。
だって、コンクリートウォールがすぐそばですよ。
今どきこんなコース、作らないでしょ!
まだカートコースの方がまし。(--;)
どれだけ危険を考えてないかというのが、下の写真。
写真の左上は、コースのあちこちに設置されたモニターのひとつ(オイラの席から一番近いヤツ)です。
クラッシュした車を積んだトラックがコースを走るなんて、前代未聞!
これが安全な場所にたどり着くまで、SCは走りっ放し。
あっという間の赤旗で、カメラマンもヒマそうです。
ちなみに、ドライバーのポジションを表示する新設の掲示板(写真左)も、F1のレース中ズーッとお休みでした。
さてF1はというと、15時開始のレースが、数周走ってすぐに赤旗。
かな~り待たされてやっと16:05に再スタートとなったのですが、3周ほどSCが走ってレース再開のはずが、なんと35分も先導状態が続いたのです。
この辺りはTVを見た方はご存じと思いますが、
現場では早送りができません。(ーー;)
30分過ぎたあたりからSCに向かって親指を下にして腕を振り、「金返せ!」って叫ぼうと思った頃にやっと再々スタートとなりました。
でも、我慢できずに帰り始めるお客さんもちらほら。
このサーキットがレースでバンバン使われて路面が良くなり、次の年にはもっと良いコンディションでレースができることを願います。
いや、願わずにはいられません。
結局レースが終わったのは暗くなり始めの頃で、最終Lapで可夢偉がゴールする前にスタンドから離れることとしました。
その後友人の待つ天安までひた走り、モーテル(ラブホ)に入って1時から4時まで眠り、5時の空港行き高速バスに乗ろうとしたのですが、何とバスが来ない!!
5:20頃になって1台のバスが来たのですが、「これは5:30のバスだらか」と5時のチケットを持ったオイラたちを乗っけてくれない!
すぐに走りだした韓国人の若い人に付いてチケット売り場に行き、5:30のチケットに変えてもらってバスに乗り込むと、オイラの指定席には誰かが座っているのです。
いい加減頭に来ていた(温厚なはずの)オイラは極力温厚に、
Hey, this is my seat.
とか言いながらチケットを見せ、どいてもらいました。
どうやらその人たちは5時のチケットを持っていた人たちで、運転手に文句を言って5時半のバスのシートを確保したようでした。
ま、もういいや。
なんせ300Km近い距離を飛ばして戻り、その後ろくに寝ないでバスターミナルに着いたオイラには気力もかなり希薄で、「ナスがママ、きゅうりがパパ」状態でした。←ワケわからん
やばい、実社会ではそろそろ1:30。
もう少し韓国社会の特徴を表す写真はあったのですが、
寝ます。
オヤスミナサイ
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Posted at
2010/10/29 01:29:17