
退院してからバイクのエンジンを掛けたのは、10/15が最後。
車を動かしたのは、11/2が最後。
3ヶ月かぁ。こんなに自分のメインの車に乗らない事って、これまで無かったな(スマートは乗ってたけどね)。
それぞれ暖まるまで待って、この日は終了。
充電だけ適当(「適切」と言いながらも、結構頻繁)にやってるのに、そもそも何で今日エンジンをかけることになったのか。
これは「何してる?」に書いたのがきっかけ。
練習のために段ボールに書いてたら、煙は無かったもののガレージが燃えカス臭くなったのだ。ちなみに8x9センチの写真を書いたときは1時間チョイかかり、表面を焦がしてるんだから匂いも出ようってもんだ。
当然窓は開ける。だが残念ながらこの窓は、外から何が入っているのか見えないように天井に近い所にあり、しかも小さい。シャッターを少し開けてみたが、匂いはなくならない。
仕方なくシャッターを全開にし、そのついでにバイクを出してエンジンをかけた。
うちの近所は海岸沿いを散歩する人が多く、ガレージのシャッターを開けると変わった車が見えるので、必ず視線が集まる。ドカを出してエンジンをかけて各部をチェックしていると、2人組のおじさんたちが声をかけてきた。
「あれ、ボンドカーですよね!」
「はぁ(まぁそういうことにしておこう)」
「ちょっと拝見して良いですか?」
「埃が溜まってるので撫でると傷が付きますから、そこだけ注意してください」
おじさん達(自分もガッツリおじさんだが)はガレージ内で4Cを一通り眺めて出て行ったが、去り際に「このバイクは何ccですか? 何というバイクですか?」
「1200ccで、ドカティというバイクです」
「そうなんですか。不勉強で申し訳ありません」
別に申し訳ないと言われるほどのことではないのだが、そう言うのならそういうことにしておこう。
取り敢えずバイクを入れて(前回は押すのがかなりきつかったけど、今回は普通に押して入れた。体力回復を確認)シャッターを閉めた。
そしてレーザー彫刻機を使ってステンレス製品の表面にロゴを入れる練習をしたのだが、なかなか匂いが抜けない。仕方なくシャッターをまた開け、今度は4Cのお尻を外に出してエンジンをかけた。
ステンレスへの彫刻をしながら(こっちは燃えないので、匂いは出ない)、4Cのエンジンはかけっぱなし。ガレージへのアプローチは傾斜になっているので、タイヤ止めは忘れていない。90℃という冷却水温度を確認し、何度かアクセルをあおってから車をガレージに入れ、エンジンを切った。地面には、吐き出された水滴があった。
ちなみにこのレーザー彫刻機で作った彫刻は、両頭グラインダーに付けたワイヤーで擦っても薄くならなかった。
良い彫刻機を買った。^^
Posted at 2022/01/29 20:19:11 | |
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