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yooky17(ゆうき)のブログ一覧

2024年04月17日 イイね!

アルファTCTの味付け

アルファTCTの味付け4Cをぶつけられた代車として、しばらくジュリエッタに乗っていた。
FFでハンドルの切れ角が少なく、地下駐車場から出るのに気を使ったのは前に書いたが、リアシートがあって荷物が積めて(積まなかったが)、シートバックが思い切り倒れるから車で寝るのもしんどくなかった(スマート及び4C比)。
あぁいう車が1台あっても良いかもね。

ところで、ハンドル切れ角と死角の多さ(これも前に書いた)に加え、大きく違ったのはTCTのセッティング。
どっちの車もぎくしゃくするようなつながり方はしないのだが、4Cはアクセルの動きを察知して、特にアクセルを抜いた時に敏感に反応する。
「減速するんでしょ? 了解」とばかりにシフトダウンモードに入る。
ジュリエッタは反対に、「アクセル抜いた? 加速をやめるのね」と巡航モードに入る。そこからしばらーく放っておいて速度が落ちるとシフトダウンするのだが、アクセル抜いてから惰性でそのままのギアで走る時間が長い。
運転手にストレスを与えない「ツアラー」的な動きをする。

なるほどね。車を走らせる目的が、最初から違うのね。

エンジンは同じだけに、なかなか興味深い発見だった。
Posted at 2024/04/17 01:30:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2023年05月14日 イイね!

BMW M2試乗

BMW M2試乗FaceBookに新型M2試乗会の案内が載っていたので申し込んだ。
当日妻を乗せて三宮へ向かっていると、前方に青いポルシェ718GTS。途中で抜いて信号待ちで後ろに止まったからバックミラーを覗くと、3人乗っている!
ミッドシップの718は2シーター。なのに助手席の女性の膝には、明らかにジュニアシートを要求されるようなサイズの子供が座っている。
どうやらこの夫婦は、万が一の時は子供が車外に飛び出して死んでしまうことを望んでいるらしい。次はフェラーリに乗り換えるのか?

「捕まってしまえ!」と願いながらその場を後にし、三宮で食事をしてから妻はそのまま買い物へ。
「ゆっくりして来て良いからね」と、彼女は久しぶりのウインドウショッピングを満喫するつもりだ。「じゃあ」と笑顔でディーラーに向かった。

新型M2は現行M3/4のような豚鼻ではないのは良いが、好みが分かれる顔だと思う。
今回からインパネは、乗員に向かってカーブした長方形の板1枚。この液晶パネルに情報が集約される。「集約」というにはあまりに画面が広い気もするので、これも好みが分かれるところだろう。

Mシリーズのステアリングには「Mボタン」という物が付いており、これを押すだけでアクセルのレスポンス、排気音、ダンパーなどのセッティングを変更できるとっても便利なボタンだ。4Cも長押しと言わず、ポンと押すだけでモードが変わってくれたら良いのにと思う。

雨&取り締まり情報という最悪の条件の中、出来ることは限られている。取り敢えずSportとComfortの両方でマンホールに乗ってみて、ダンピングの違いを比べる。指一本で切り替えられる硬いダンピングとしなやかな乗り心地。街中はConfort modeで十分だと分かった。
ちょっと広い所で低速から全開にしてみると、うっすら濡れた路面でタイヤがキュキュキュキュと音を立てながら加速する。なるほど、トラコンも賢いようだ。

今回はこの程度しか出来なかったが、一番思ったのは「4CにもMボタンが欲しい」であった。w
Posted at 2023/05/17 19:31:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2021年12月10日 イイね!

マクラーレンGT試乗

マクラーレンGT試乗マクラーレン大阪が試乗会をやるというので、GTに乗ってきた。
第1印象は、“低い”。
「GTでしょ? グランツーリスモでしょ? 乗り降りとかどうなの?」
BMWのM5のイメージが身体に残っていたので、そう思った。
本当に地面に張り付くように、べったりした車体だった。
およそのサイズは長さ4.7m、幅2m、高さ1.2m。
厳密に言えばカタログスペックは4Cより30㎜ほど高いが、長さと幅が上回る分、ホンマにペッチャンコ。
本当のグランツーリスモかどうか、まぁ乗ってみましょう。

サイドシルを超えて乗り込む仕草は、ドアが上に上がるせいか4Cより楽だった。
左の助手席から乗り込む際、右足を入れてシートの向こう側に右手を当てて、体重をかけてから腰と左足を入れる。
下りる時は左足を車体の外に出し、左に向きを変えながら右足を出す。それからサイドシルに手を当てて身体を外に出す。もちろん、低いルーフには気を付ける。

試乗は、初めはマクラーレン大阪のドライバー。その後交代というルール。跳ね上げ式のドアは助手席に乗る時も交代する時もドライバーに開けてもらったので、この記事を書いている今も、閉め方しか分からない。w

助手席からの風景は、内装にカーボンらしきものが無い。すべて(ほとんど?)が革や布に覆われていて、それが遮音にも貢献している感じ。4Cはそういった遮音材が一切無いので、色んな音が入ってきてかなりうるさい。短い直線で踏んでくれた。バカッ速いセブンを経験しているので驚きはしないが、1,486kg、620psの車(PWR≒2.4kg/ps)はキチンと速い。

ちょっと走ったとこで交代。後から思えば、全体の2/3か3/4を彼がドライブしたし、その後で交代。大阪の街中をちょっと走っただけなので、神戸や明石の試乗とは違ってあっけなく終わった。まぁ、3,000万を超える車だから、仕方ないかね。

で、自分でハンドルを握った時の感想。
まず、アクセルとブレーキのペダル配置が遠い(左右方向に離れている)。これは過去に乗っていた色んな車がすべて小さめだったことに依るのかもしれないが、4Cと比べてもブレーキペダルが遠い。4Cは右足でブレーキペダルを踏ませるために、意図的に右側にオフセットしているとしか思えないような配置だが、反対にGTは、「意図的に左足でブレーキを踏ませようとしている」ような配置だ。これが原因でアクセルを踏めなかったと言ってもいいくらい、ペダルレイアウトが違っていた。

マクラーレン独自のオイル配管などによるサスペンション制御は、確かに「当たり」が優しい。フロント255、リア295を履いているにもかかわらずだ。
「4Cはダンパーの当たりがきついから、今注文しているところなんです」
思わず言い訳が出る。

そして、ウインカーレバーが遠かった。
ステアリングを握ったままウインカーを操作しようとすると、意識して左の指先を伸ばさなければならない。そのくらい遠かった。
これはステアリング操作時に当たらない配慮かとも思ったが、グランツーリスモにこの配慮が必要かどうか、ちょっと悩む。

試乗後半で、窓を開けてみようと思った。
ロータスヨーロッパは、窓を開けても周囲の音が大きくなるだけで、風が一切入ってこなかったからだ。
だが、「そこを左に」と言われた先が、もう試乗を始めたホテル(リッツ・カールトン大阪)の入口だった。
空力が優れた車は窓を開けても風が入ってこないと思うが、まぁ、エアコンがあるから良いか。

そうそう。試乗後にホテルの2Fの展示場で営業マンに「6点ベルト用アンカーはあるのか」と聞いた。
答えは「ある」。

よし、宝くじを買いに行こう。ww
Posted at 2021/12/10 22:41:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2021年12月05日 イイね!

安全装置比較

安全装置比較近頃多い老齢者の運転ミスによる事故のニュースを受けて、義父が安全装置の付いた車への乗り換えを考えているという。そこでリハビリ(暇つぶし?)も兼ねて、自動車屋ストリートを端から回ってみた。
そうして店頭とカタログからの情報収集で集めたのが添付のデータ。トヨタ車にそういう装置が少なかったのが意外。ホンダのシステムも比較すると頼りない感じがしたので割愛。日産のAURAとNOTEは同じシステムを使っているが、AURAの方が他の装備が豪華なのでこっちを載せた。

安全装備に昔から取り組んでいたスバルは、渋滞で停車後、前の車が発進したら勝手に付いて行く機能もある。もうロボットみたいだ。ただし、車線逸脱警告に関しては、超えたら鳴るということだったので、堤防を走っている時に左に寄り過ぎると、場合によっては堤防の下に落ちてしまう。まぁ、極端な例ではあるが…
しかし、良い分だけ高い。危険回避の際にもしっかり確実に逃げられるよう、車体剛性も考慮している(強くしている)というので、これは仕方ない。
e-BOXERの付いたIMPREZA(モーターが駆動をアシストする)のブレーキは、ブレーキペダルに触れただけで強く効くので、かえって神経を使いそうで却下。LEVORGの方は極めて自然なのに、どうしてそんな極端な差が付くのか不思議なほどだった。

きちんと価格も含めて検討すると、年間走行距離が1,000㎞に満たないという義父にはもったいない。車の所有を諦めてタクシーにする手もあるのだが、昔の人はそうはいかない。よってダイハツか日産の2択となった。

待てよ。年間1,000㎞?
走行距離・燃費・ガソリン代を計算すると、ガソリンのロッキーで年間のガソリン代は1万円ほど。ハイブリッドの場合は6,000円くらいが想定されるようなので、安全装備のオプションを含んだ車両代金の差額40万円(ガソリン車=220万円、ハイブリッド車は260万円)を4,000円(1万円ー4,000円)で割ると100年経たないと元が取れない。(爆)
こりゃあロッキーのガソリン車だね。
Posted at 2021/12/05 15:14:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2020年04月05日 イイね!

BMW M2 Competition 試乗

BMW M2 Competition 試乗近所の兄ちゃんと一緒にふらっと出掛け、BMWに寄ってみた。
すると、410psのM2コンペティションがあるというので、ちょっと乗せてもらった。

最近の車は幅が広く、重い。1,855mmの車幅に1,630kg(DCTモデル)と、結構ボリューミィ。最近のBMWらしく、顔はいかつい。
PWRは3.98kg/psとギリギリ4を割り、2ドアではあるがリアシートはある(4人乗り)し、きちんとしたトランクもあるので、普段使いには文句ないと思う。

革のシートはすべて電動。メーターパネルには、やや小ぶりな径のアナログ針が踊る。LEDのランプは目に刺さるほど明るいのが多いが、その針はブレーキランプと同じ柔らかい赤色で、目に優しい。

さて試乗。
エンジンが暖まるまではゆっくり流すが、シャーシ剛性よりもダンパーの動きに好印象。少し肌寒い気温のせいか、暖まるまで時間がかかり、試乗コースの半分が終了。そこから折り返しとなるので、「怪しい人影」が無いことを確認したということで、良しとしよう。

復路はフル加速とフルブレーキを試したのみ。高速コーナーは隣に乗せてる近所の兄ちゃんが怖がりそうなので、今回はやめた。

総評として、乗用車としては十分に全体的に良くまとまっているが、勇ましい排気音には調整バルブが欲しくなるギリギリか。
また、そのままサーキットに行くにはバネを固めてやる必要があるように感じた。
Posted at 2020/04/05 12:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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