HKS 大容量フューエルポンプ  

チューニング車、特に大容量インジェクターや追加インジェクターを備えた車両には確実な燃料供給と安定した燃圧が必要です。フューエルポンプは優れた流量特性を持ち、燃圧を上げていっても吐出量のタレが少ない為、ハイブースト・ハイチューニング車にも安定した燃料供給が可能です。

スカイラインGT－R SKYLINE GT-R BNR32 RB26DETT 89/08-94/12
仕様
外径φ56
長さ151㎜
排出量HKSポンプ280L/h ノーマルポンプ195L/h ノーマル比125%
Oリング付属
品番:1407-RN018

と、メーカーホームページに書いてあります。


メーカーはどこの物でも良かったのですが、諸事情でHKSになりました。

今まで、スカイラインGT－R SKYLINE GT-R BNR32純正を使用しておりましたが、不安要素を取り除く為に、新品に交換しました。


装着は、お店のプロにお願いしたのですが、
装着の際に、BNR32純正に付いているリリーフバルブ（こちらの不調でエンジンブロー）を外してダイレクトにつないでおりすが、
『調整式フューエルプレッシャーレギュレーター』を同時に装着しておりますので、特に問題は有りませんが、
通常では、燃料を汲み上げ過ぎて、燃圧が上がり過ぎた時にリリーフ（逃がす）役割が有る為に付いてる部品で、メーカーが付けてる物を勝手に外しちゃってますから、お薦めできません。

作動音は、BNR32純正と比較しても同程度な音量です。

この、フューエルポンプ1機で、～600ps位が目安なので、それ以上や、サーキットを走ったりして高ブースト･高負担が続く場合は、2機掛け(ステーや電源バッ直とフューエルラインの加工)にして、使うのが一般的です！
↑のケースの場合は恐らく、インジェクターも高排出量を使っているおられると思います。

RB25DETは380ccのインジェクター(前期サイドフィード、NEO6トップフィード)、RB26DETTはトップフィード444ccを6本が純正の仕様だった記憶が有ります。


装着画像が有りませんでしたので、他車種用の宣材写真でして、
実際の物は、ストレナーがポンプ本体に直付けになっておりますので、異なります。

関連情報URL：http://www.hks-power.co.jp/products/fuel/fp/fp.html