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tetsunobuのブログ一覧

2020年04月07日 イイね!

なつかCDー! part・・?

なつかCDー! part・・? 季節に呼び出された!という趣きですが、再発見という感じです。
シューマンの1番、「春のシンフォニー」。
同曲の音源は何枚か持ってますが、これは大昔に買ったデンオンデジタルシリーズ、指揮はスウィトナーさん。もう故人ですがこの頃はまだ髪の毛も黒々です!

当時の記憶は、シューマンの初稿に基づいた演奏で、出だしの音程から違うのに驚いたけど、さすがスウィトナーはん、中庸で奇をてらったところがないのに瑞々しく、何か「青春」を感じる演奏だった覚えがあります。それ以外、あんまり印象がなかったのですが、今回聴き直したらびっくりの掘り出し物でした。

当時、デンオンのデジタルシリーズは、インバルのマーラーの方がやたら有名で、それもなかなかなんですが、それと同系列の、あるいは上回る好録音です。



まず、教会録音だからか響きがとてもナチュラル。音場は高さは程々ながら奥行きが凄い。隅々まで分離してないと気が済まない人には不向きですが、この鳴り方、臨場感はほんとに80年代?と耳を疑います。リマスターでもなんでもなく、オリジナルなのが不思議です。デジタル臭さがあるCDもあったシリーズでしたが、こいつは例外。実にまろやかです。
瑞々しくもまろやか、円熟の極み。
巨匠と最新技術のコラボレーション。

思い出してよかったです!


Posted at 2020/04/07 14:57:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2020年02月04日 イイね!

まだチケットあるそうですよー!!

まだチケットあるそうですよー!! 妻が偶然発見したチラシに、池田綾子さんのコンサートをみつけた!!
 なんと、江南と言う近くの街でやる。
 早速ぴあで家族三人分買ってしまう。

 どなたか,いかが?
いいーーっすよ!
 心に染み入る、山の湧水みたいな歌が聴けますよ!!
Posted at 2020/02/04 20:39:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2019年12月16日 イイね!

さすがにこいつに喰いついてくることはあるだろうか?

さすがにこいつに喰いついてくることはあるだろうか? ゴダイゴの「CMソンググラフィティ」。1978年に発表されたものだ。

 先日からゴダイゴにはまりまくっている息子との話の中で,「この人たちね,CMソングをいっぱい作ってて,それだけで1枚アルバムがあるんだよ。」みたいなこと言ったら「それ,聴きたいな。」なんて言うので,家中探したが見当たらなかったのだ。

 シマッタ,実家に置いてきたかカセットだったか,とにかく少なくとも
 最近は聴いていないことが判明。

 ならば早速買いましょ。

 ということで早速聴いてみたら,これまたほとんど英語なことを思い出す。
 まずいことになったが,まあ仕方がない。

 ところで,このアルバムを聴いて一番感じたのは,この頃がタケカワさんの声が一番いいな,ということだ。「いい」というか「まだ許せる」というか。
 ただ,他にうまい人を連れてきて歌わせても,ゴダイゴにはならないところがボーカルの辛い所だし,味でもあるところなんだろう。
 
 まだ息子には聴かせていないのだが,出だしの「ミラージュ」のドラム一閃でもう,いきなり心掴まれるんじゃなかろうかと心配になる。
 久々に聴いて,自分も掴まれてしまった。

 「モーニングアフター(アオハタマーマレード)」
 「ナウユアデイズ(日本石油)」
 「スプリンターリフトバック(そのまんま)」
 「シンフォニカ(日立マクセル)」・・・・・・

 懐かしすぎる―――!!

 でも,うーーん,こんなことで趣味が合っちゃってて,奴は小学生として浮いちゃったりはしないんだろうか。
 
 と言いつつ,せっせとCD-Rを焼こうとしている,懲りないバカオヤジでございました。

 「打ち込み」などという小賢しい小手先技の全くない頃の
バンドのグルーブがサウンドからはっきり聴き取れる,そんな
幸せな時代の録音である。
 

 
Posted at 2019/12/16 22:29:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2019年12月02日 イイね!

やばいっ!識者に問う!!誰か―――!!

やばいっ!識者に問う!!誰か―――!! 今年もこれが定期的に聴きたくなる。なにせ,「クリスマスイヴ」が入っているから!!
 で,順番に聴いて行って,「ターナーの機関車」という曲に釘づけ。

 前奏の,本当にシンプルなベースとドラム,アコギのアルペジオ、そして軽くキーボードだろうか。それが結構な小節数続く。だが・・・・・・
 
 ただそれだけなのに,なんという心地よさ!!ノリというのだろうか,ビートというのでもない,グルーヴというんだろうか,とにかく外連味なく気持ちよく程よいスピードで進んでいく感じ・・・・んー,語彙が見当たらない。
 とにかく凄い!!天才!!

 で,思った。「このべースとドラム,誰がやってんだろ?達郎のことだから,その辺の人選も抜かりなく,かなりの手練れなんだろうな,間違いないっ!」
 などとたかをくくって,調べてみたらまあなんと・・・・・

 「達郎自身による打ち込み!!」

 えーーーーーーーーーーーー! まーーーーったく騙された―――!!!

 久々にこんなに驚いた。打ち込みか非打ち込みかは,かなり普通に聴き分けられると自負していたのに,騙されたばかりか,全くのところ「完全に浸っていた」とは!!
 
 へこむ・・・・・・

 で,「クリスマスイヴ」の方。こっちもかなりのグルーヴ感である。
 
 そしてだ。「誰がやってる?」・・・・・

 まさかの「達郎本人説」。あるいは「誰か手練れ説」。そして「なんとまあこっちも打ち込み節」・・・・・どれもありうるーーー!!!

 ところが,調べてもこれがなかなか出てこない。「何週連続ランクインした」だの,「マキゼリホ」だのなんだの,どーでもいいようなマメ知識ばっかり出てくる。んなこたぁーどーでもえーんだ!!奏者を出せ奏者名をーーー!!と,怒り心頭に達する自分。←ちとおかしい。

 でも,多分ご存知の方も多いだろうと思って,ここで訊いてしまいます。

 たのみます,教えて下され―!! 

P.S.ライナーノーツ見たら、普通に載ってました。「手練れ説」でした。
お騒がせしました。
Posted at 2019/12/02 23:11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2019年07月09日 イイね!

なんでこんなCDあるんだろ?シリーズ,partいくつだっけ?の巻

 またまたこのパターンだ。

 CD棚を久々にのぞいていたら「えっ?! なんでこんなんあるの??」
で,それを手に取り車内で聴き出したら「なんじゃこりゃー!」というやつ。

今回は「坂本龍一ベリーベスト 1994~1997」だ。


 まず音質にびっくりだ。不思議な静けさを感じさせるのはSNの高さだろうか。しかも楽器が生々しい。ノイズに不利なライブ音源もあり,小編成の弦楽もあり,またシンセから打楽器まで入り乱れのドシャメシャな曲などもありと,様々な編成のものそれぞれが,一様に「美しさ」を感じさせる。こういう音を作れるのはどこの手練れなんだろうか。
 そこでエンジニアなどを調べようとジャケットを見る。すると高音質盤なんかではなくごく普通のCDだと言うことが分かる。ますます不可解。もっというと,ジャケットは懲りすぎてて読めない。なんと紙ではなく透明なシートに印刷されていて,しかも老眼泣かせのこのドット。なんとかしてくれい!





 曲目的には「戦場のメリークリスマス」などおなじみの名曲もあるが,アルバム未収録音源なども入っている。もともと龍一さんに詳しいわけじゃないのでよく分からないのだが,インストあり,時々誰だか分からないヴォーカルもあり(ただし,とりわけうまいというわけではない人が登場),大貫さんの曲や元ブームの宮沢君の曲なんかも,坂本さん風にアレンジされてたりして,実にバリエーション豊か。そして,その一つ一つが,見事に均整の取れた「美」を感じさせる。オシャレとか進歩的とかいうんじゃなく,時代を超えた「美」を感じさせる「気品」に満ちた音楽たちだ。

 オーディオ的にもおもしろい。ある曲で出てくるドラム+ベースのセクションは,びっくりするくらいソリッドな音で,多分カオデでこれがちゃんと鳴るシステムはほとんどないだろうと思われるほど。生なのか,プロフェットとかで作っているのかも分からない,不思議で壮絶な音色だったりする。
 さらに面白いのは,主役であるはずのピアノが,ずいぶん控えめに扱われている曲が多いことだ。龍一さんが弾くピアノが,グランドに聴こえない曲もある。このあたりは,矢野顕子さんがあえてヴォーカルを控えめに録るのと似ているのかもしれない。遠近法というのか,音のパレットとでもいうのか。

 というわけで,謎が多く,しかもあまりにも曲趣が多岐に渡りすぎていて,聴き手の心の整理がおっつかない状態なので,もう少し聴き込んでみようと思う。
 
 サカナクションのヴォーカルが,YMOを聴いて「僕らはいまだにこの時代を越えられてないんですよね」と呻いた,それがよく分かる一枚でもある。

 
 
Posted at 2019/07/09 18:34:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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「アイドリングストップランプの点滅 http://cvw.jp/b/552538/48630042/
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