tetsunobuのブログ一覧

　
　こういうところに文章を書くということは
　
　どんなに気を遣っても，
　自分の思考回路とか，嗜好傾向とか，
　発想の単純さとか鈍感さとか，
　要は「お里が知れる」ことにもなる。
　
　それを承知で，
　そんなリスクを冒しながらも，なぜか
　みんなも自分もこういうところにいろいろ書く。
　なぜ書く？

　時には気に入らない他人に，
　見ず知らずであるにも関わらず，
　嫌みを籠めた攻撃をしてみたりする。
　すると，直近の者たちは
　「ああ，またあいつがやらかしたか，懲りないな」
　などと笑って済ますが，そうでない大多数の人たちは
　「・・・・・・」という反応を示す。
　反応しつつも，文字を起こしたりはしない。
　だって，知らない人のことだから。
　そして書かれた方は
　「世の中，いろんな人がいるもんだ」と
　世界の広さをまた思い知る。

　「裸の王様」はある意味幸せだったのかもしれない。
　指摘してくれた無邪気な子供がいたから。

　
　一日分のブログの中に，
　数えたら，
　数えるのも変な話だけど，
　30か所に迫る数の，
　「文句」「言いがかり」「マイナスな感想」を含んだ事を書いたものがあったりする。
　そして，驚くべきことに，そこに何十もの「イイね」がついていたりする。
　ああ，そうなんだ，この人の愚痴や文句にいちいち
　「そーだねそーだね」と同意してくれる人が，そんなにもいるから
　この人は，それほどまでにマイナスな内容を毎回ブログにアップできるのだろう。

　おもしろい。
　鳥獣戯画の世界。
　そんなくそ面白くもない話，読んだだけで損したわ，
　と思ったとしても，
　そんなこと書いても無駄だと感じた人は何も書かない。

　こわいこわい
　本当に気を付けよっ。
　明日は我が身とならないように。

　
　　　　


　
　
　
　

　慎重に慎重に，事は運んでいるようです。
　比較的天候が安定しているのが本当に良かった。

　最終的にはヘリか・・・・なんやかや言うやつには言わしとけ。
　とにかくあとちょっと。
　みなさんの総力で，がんばって！

　　　　　　　　　　http://miura-everest2013.com/

　だから，登頂した登頂したって騒ぐんじゃねっつーの！

　チョモランマの場合だってやっぱり，下りが危ないんだから。

　みんなだいたいそこでやられるんだから。

　登りの時は，やばかったら引き返せるんでまだいいけど，

　いざ登るという決断をしたならば，後は

　登れば登るほど倍以上のリスクを重ねることになるのを承知で
　
　登山家は登る。

　頂上ではもう早く降りることしか考えてない。

　だからついさっき，「Ｃ4到着」という知らせを聞くまでは気が気でなかった。

　なのに新聞といいテレビといい，おめでたムードしかない。

　でも，多分知っててだろうな。

　下りで事故でも起こしたら今度は

　「悲劇の事故！」なんてニュースでまた

　大々的にショッキングにドラマチックに売り出せるわけだから。

　ほんと，ばかにしてるっつーか

　また，一般市民もおめでたいというか！！！
　
　上澄みだなあ，まったく！

　自作も考えたんだけど，ブランドというよりは，絶対の安全性ということでこのメーカーのものを。
　さて，いつ組み立てようか？！

　マクラーレンホンダ復活！！

　うれしいニュースだ。
　ついでにタイヤももちょっと健全なものにして，三社くらい競合してって，
以前みたいに楽しくやってくれないかな。

　そしてもう一つ，痛快なニュース。

　http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130512/mcb1305121630008-n2.htm

　よくぞ言ってくれた。
　自分は国粋主義者でも，他国(隣国)排斥主義者でもなんでもないけど，
作ってる本人が，こういうことをはっきり言えること，胸を張って。
　さすが，芸術の国，ローマ人の末裔。
　
　あっぱれ！！