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tetsunobuのブログ一覧

2017年12月23日 イイね!

車も大掃除 のために・・・

車も大掃除 のために・・・ 本当に何年振りかだが,ルーフキャリアを外して細かい部品も大掃除。

 キャリアを外すと,洗車機に入っても屋根を洗ってもらえる。

 キャリアを付けたまま入って,屋根が全然洗われずに出てきたときの損した感!

 しかし今回は上から下まできれいさっぱり!!

 
 で,この後なんだけど・・・・・キャリア外したら走りが軽くて軽くて・・・・・・

 もっかいつけよかなぁ,それともキャンプシーズンまで外しとくかなぁ・・・・・・

 迷うなぁ~
Posted at 2017/12/23 21:07:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2017年12月20日 イイね!

稀有な一枚

稀有な一枚 なんだかよく分からないうちに買っていたCDシリーズ(?)の第何弾なんだろうか。

 ジョニ・ミッチェルの「ケース・オブ・ユー」というアルバム。2000年発表。

 恥ずかしながら,自分は当時ジョニ・ミッチェルのことを知らなくて,ただ,大好きな大貫妙子さんの話の中で,「尊敬するのはジョニ・ミッチェル。あんなふうに生涯歌い続けていきたい」みたいなのを聞いてそれで知った。

 ミュージシャンから尊敬を集める大貫さんが,さらに尊敬している人であるならば,いったいどういう人なんだろう,ということですぐに二枚同時購入。

 もう一枚の「ブルー」というアルバムとは,似ても似つかない音楽・声。聞くところによると,彼女ほど,年齢と共に様々な変遷を遂げながら,それぞれのスタイルでの音楽がまた素晴らしい人はいないということだが,この二枚を聴き比べればそれも納得できる。
 ブルーの方は初期の方だと思うが,こちら「ケース・オブ・ユー」は,円熟の極み,雰囲気としてはジャズ。編成がチューバやコーラングレまで含めたフルオーケストラプラス,ジャズバンドの混成。それが見事に融和した結果,古き良き時代のフルオーケストラジャズがさらにソフィストケイトされた,どことなく大貫さんが時々やるものに似た編成だ。

 録音の上質さも素晴らしく,ロンドンとLAの二か所のスタジオでのレコーディングらしいが,職人選びがうまいのか,サウンドとしては本当にコンサート会場で聴いている出来になっている。広大なステージにフルオケがいて,そこここにドラムやウッドベース・ピアノが溶け込み,その真ん中に凛として立つジョニがポッと浮かび上がる。ホールトーンもまろやかで,思わずブランデーなどを買いに行きたくなる雰囲気。寄せては返す波のようなサウンドにもうめろめろになる。

 自分はトラック6のタイトル曲「ケース・オブ・ユー」のイントロで,ホルンが重なり合うように奏でる部分,それだけでもう胸が締め付けられウルウルとなってしまう。

 女性のことを「巨匠」と呼ぶことはあるのだろうか?よくわからないけれど,そういう域に完全に達している人だと思う。

 これを聴く限り,ジャンルなんてどうでもいいとホントに思う。そして,どなたかが仰ってたが,全てを「好み」で片づけられるものではないと。やはり音楽には「レベルの違い」はあるもんなんだということを実感する,そんな一枚だ。
 
Posted at 2017/12/20 20:06:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2017年12月05日 イイね!

ノルウェイのイメージってどんなん?

ノルウェイのイメージってどんなん? 作曲家は「オラ・イェイロ」って読むらしい。ノルウェイ人。今はアメリカで活躍。

 ノルウェイに行ったことのある知り合いがいない。自分も北欧は未踏だ。すると,なんとなくその音楽だけを頼りに,勝手に想像を巡らせてしまう。
 空の色のこと,冬と同じく夏も寒いのかとか,それでも人々は泳ぐのかとか,おおらかなのかやさしいのか気難しいのか,などなど。

 ただ,この曲を聴く限りは,・・・・・・・・・彼の国は,宇宙に近いところのような気がする。

     https://www.youtube.com/watch?v=4lf26JLbVF4


 先日,いつものように助手席に山積みのCDの中から,ふとこれを手にして思い出した。

 秋に関西へ行った折,自車の音をある方に聴いていただけた。その方は私の車に乗り込み,恐らく山積みのCDの中から,無作為に選んだのがこれだったのだろう。

 しばらくして自車からこのCDを手に取られたまま降りてきて,

 「ちょっとこれ借りてもいいすか?」

 と,今度はその方自身の車に乗り込んでいかれた。

 こんなマイナーなCDに一瞬で興味をもたれるその感覚の鋭さに「さすが」と感じながら,でもあえてその後,それについての感想などはきかずだった。

 
 で,最近自車でまたこれを聴いたのだが,以前の調整ではどうしてもうまく鳴らせなかったこの盤が,今ではとてもすんなりと聴けることに驚いた。

 以前から繰り返し言っていることかもしれないが,このての倍音の過多の,しかも持続する音だらけの音源は車ではきつい。音がワンワン鳴り響いているだけに聴こえてしまう。でも生で聴くと,そうではなく,実に透明な響き,豊かでもあり深淵でもあり,そして色合いも様々に,しかも静謐さもあり・・・・・まさにノーザンライツ(オーロラ)のごとし,なのだ。

 エンヤに代表されるような,ヒーリング的人工的なサラウンド効果によって作り出されたサウンドではない。何も通さずストレートでこの響きなのだ。

 そこんところの違いが分かる人と分からない人の決定的違い。

 それを分からずしてサウンドを語るやるせなさ。

 まあそんなことは置いといて,この中の数曲を歌わせてもらった時に感じたもの,・・・・・素人の合唱ではとてもこうはいかないものの,その片鱗を垣間見て,・・・・日本の合唱曲とも,また古からのヨーロッパの伝統的なコーラスのサウンドとも違う何か。

 「教会の天井」を通り越して,「天空」「星々」「湖の夕映え」などをイメージさせる,透明な響きがそこにはある。

 車でそれを再現するのは至難の業だが,そこまでではないにせよ「CD一枚通して聴いても疲れない程度」の音ではありたいと常に願ってきた。今はそれがある。

 また,こういう曲がちゃんと聴けるカーオーディオに出会えたとき,

 何か「共通言語を持つ人と巡り合えた」ような嬉しさを感じる瞬間。

 逆に「こういうのは聴きませんから」と一線をひかれるときの寂しさ。

 違う。ダンスで言えば,バレエの基礎を学んできたかどうかの違い。ブレイクだろうかジャズだろうがヒップホップだろうが,基礎があるかどうかが,最後の最後ではものを言う。それと同じような気もする。

 まあそんなことはいいとして,Ola Gjeilo

 合唱マニアの中では,もう既にメジャーな作曲家らしい。

 他にも盤が出ているみたいなのでまた買いたい。

 虹色の大伽藍のような曲を聴きながら走る帰り道,目の前にいつになくでかい月が現れたので,急に書いてみたくなってしまった。

 
Posted at 2017/12/05 23:51:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | クルマ

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