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2018年07月30日 イイね!

家族旅行に向けての準備。頼むぞ高齢車!!

家族旅行に向けての準備。頼むぞ高齢車!! 昨年も夏はこの車で旅をした。今年は新潟までなので,距離的には愛知から仙台まで行ったときに比べたら大したことはないが,走行距離235000㌔越えの車にはきつかろう。しかもこの異常な酷暑だ。
 念のため,一度整備工場で見てもらうことにした。

 石田オート商会さん。信頼のおける街の整備工場さんだ。

       http://www.ishida-auto.jp/home.html

 特にスバル車の整備には定評があるらしい。

 持ち込んですぐの段階で,既にドライブシャフトブーツ(右のエンジン側)が破れていたのが発覚。最近,登り坂での発進時にアクセルを踏むと「ぱたぱたぱた」みたいな音が少ししていたのは,このせいだったのか!!早速治してもらうことに。

 ただし,このブーツが破れるのはいったい何回目だろう。少なくとも,遠く岡山の地で破れが発覚した旅行中のことは今でもよく覚えている。今回は,事前に分かってよかった。

 

 それ以外にもオイルが減っていたりはしたものの,「走行距離にしては元気です」とのこと。

 ただし,一番の心配事がある。

 自車は怪我の功名というか,旅先で壊れて困るベストファイブにはきっと入るであろう,オルタネーターが,最近交換されることになった。そのへんの不愉快ないきさつは・・・・・・・

 https://minkara.carview.co.jp/userid/552538/blog/39806286/

 https://minkara.carview.co.jp/userid/552538/blog/39807482/

 とすると,あと心配なのは,ステアリング系のポンプと,そうだ・・・・・・

 燃料ポンプ

 これがもし,旅先で突然死した場合は,時期が時期だけにまず部品が手に入らないので,自走不可能⇒旅は終了,ということになってしまう。

 で,一計を案じた。「ポンプ持参旅」である。






 これまでラジエーター液やエンジンオイルをペットボトルに入れて持って行ったことはあるが,こんな主要部品を持参していったことは一度もない。どなたかそういう方はいらっしゃるだろうか。

 

 かなり高い部品だが,これだけ持っていれば,旅先で何かあった時,量販店か整備工場まで運んでもらえさえすれば,特殊な技能を使わなくても交換ができるそうだ。

 実際には何も起こらないかもしれない。でも,単に「安心材料」として持っていくという、もはや「気持ちの問題」なのだ。「それぐらいならもう交換しとけばいいのに」とも言われたが,まだ元気に動いている臓器を早々に新品と入れ替える,というのもなんだか気がひけたのだ。

 そしてである。もしもの話だが,この車を降りるとき・・・・・・・想像することもできないのだが,もしもその時がやって来たとしたら,この「予備部品」は,愛するこの車,BHEレガシィと同車種,あるいは流用可能な他車種の,「延命」のために役立ってもらえればいいと考えている。

 なんだか湿っぽい話になってしまった。

ところで,不思議なことがあった。

 今日,ドラシャブーツを代えただけのはずなのに,なんだか走り全体が,凄く軽くなって帰ってきたのだ。ブーツ破れって,そんなに走り全体に影響があるものなのだろうか。
 
 あるいはこれが・・・・石田オート商会の「マジック」なのだろうか,それとも,

       ・・・・・・・・・・手をかけてくれたということに,車が応えてくれた・・・・・・・・・・

 そんなオカルトチックなことが起きたのかもしれない。

 明日の朝一には,不足していたエンジンオイルを補充して,ついでに,新調したラジエターキャップも取り換えてやろうと思っている。

 こんな言い方をすると,凄く変なのは承知で書くのだが,

 うちの家族は,
 とーちゃんと,かーちゃんと,こーちゃんと,
 レガシィ,

 このみんなでずっとこれまで旅をしてきた。
 だからもう,なんか,しょうがないのだ。

 自分しか知らないことを胸にしまいつつだが,

 「最後の時」が来るまで,この「みんな」で旅を続けたいと,
 
 そう考えている。

 
 
Posted at 2018/07/30 23:54:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 延命 | クルマ
2018年07月26日 イイね!

みん友さんに紹介してもらって・・・・

みん友さんに紹介してもらって・・・・ Solveig Slettahjell 未だに読み方覚えられません。

 どう見ても「ソルベイグ」と呼んだ方がわかりいいんだけど,これ


 スールヴァイグ・シュレッタイェル

 って読むんだそう。

 アルバム名は「シルバー」

 って,普通やがなー!!って

 そこは突っ込むとこじゃありまへん。

 ノルウェイを代表する歌姫らしいです。みんともさんに教えて頂くまでは,全く知りませんでした。
 曲はほぼスタンダードナンバー。なので歌詞は英語です。アメリカともイギリスとも違う,普通のきれいな英語です。

 ただこのアルバム,通常盤なのにめちゃ録音がいい。

 あと,歌声も透明感があってジャズジャズしてなくて,自分好みなのと,

 楽器の奏者がヘンタイ過ぎるんです。

 例えばまずドラム。普通のドラムの叩き方をしてくれません。なんか「効果音の人」みたいになってます。エイトビートとかスウィングとか,出てきません。多分ドラムのスティックだけじゃなくて,木琴のばちとかスプーンとか,いろんなものをドラムの横にずらっと並べてると思います。
 そして「ドロドロドロー・・・・・ポコポコポコ・・・・キー・・・・」など,時折,公園の錆び付いたブランコのきしみみたいな音も混ぜてきます。たまーに超低音で「どぼ~~~ぉぉぉぉん」みたいなのとか,小さい鐘をチーンとならしたやつをくるくる回して,
「チーーーぃんぃんぃんぃん・・・・」とか・・・

 現代音楽ですな,ほとんど。

 ピアニストも普通じゃありません。まずこの人,多分いすには座ってないと思います。立ち上がってピアノの中に体を突っ込み,ギターみたいに「シャラリーーン・・・」って,ピアノの弦を「直接指で触って」弾いてると思います。それとか,ピアノの中の,弦がずらっと並んだその上に,何かタオルとか本とかをぼんっと置いて,わざと音をミュートさせて,それでもって鍵盤を弾いてます。ピアノなのにピアノの音がしていません。なんじゃそれ。

 普通,後ろでこんなことされ続けたら,気が散っちゃってまともには歌えないと思いますが,スールなんちゃらさんは,全くたじろぐこともなく,極めてムーディーに歌っています。

 TPもうまいです。でも時折,めっちゃながーいサブトーン(囁き声みたいに音をかすれさせる。)を入れてきます。「俺だってやるんだからな」という意思を感じます。
 
 するとなんだか,こっちもだんだん慣れてきちゃって,

 「おお~,こういうのもありかぁ~」などと,次第に浸っていくという始末。

 途中1曲だけ,普通の演奏方法で,普通にリズムが刻まれてる曲が出てくるのですが,そっちの方がつまらないんで,跳ばしたくなります。

 おっと!!これって,完全にヘンタイ側に入っちゃってます!!


 セカンドアルバムらしいので,早速ファーストも注文しちゃいました!!

 どこぞの課題曲になっていた,サイコパスの脳科学者似の歌姫様より,ずっとこっちの方がヘンタイですが,ずっと心に染みいること請け合い!

 超,オススメです!!

 (あ,でももう10年くらい経ってるんだから有名なんだよなぁ,多分・・・・・)

  
Posted at 2018/07/26 15:36:21 | コメント(3) | トラックバック(1) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2018年07月26日 イイね!

内張防振のなれの果て・・・・みん友様に捧ぐ

内張防振のなれの果て・・・・みん友様に捧ぐ 黒歴史に近いものですが,参考になれば・・・・なりませんよねぇ。

 自車レガシィは(自車に限ったことじゃないかもしれませんが),ユニット周辺よりもこういうユニットから離れた箇所に音がたまるというか,響きます。で,そこは体のすぐ脇なので,よくない。

 ということで,内張の裏側にダイポルギーを塗ったりしていましたが,もっと低い周波数の振動を止めるために,裏側に「木片」を接着しました。ツーバイフォーの切れっ端ですから,厚さは38ミリです。材質がイマイチですが・・・・・

 ところがやはり,ドアの開閉ショックで,いつしか木片は剥がれていました。その時です。ちょうど手元にステンレスのビスとインパクトドライバーが偶然あったのです。

 それでこうなってしまいました。



 ついでに,画像で言いますとドアのランプの横のところに,内張を鉄板と固定するスナップがあったのですが,そのスナップを外して,代わりにボルト留めができるようにしました。鉄板の方にナッターで雌ねじを取り付けました。他にも後数カ所同様にボルト留めに交換しました。

 結果としてですが,余計なビビリが少なくなり,音の出どころがまとめられたので,当然ですが定位がはっきりするようになりました。

 問題は見た目ですが,ドアを全開にしない限り案外目立たない箇所なようです(自分的には)。

 それよりも,ドアの「握り」の部分の,スポーツデポで買ってきたテニスラケット用のグリップレザーの方が目立つようです。
 
 でもあんまり指摘を受けたことはありません。

 みなさん,不憫に思われて,ただ黙っててくださったのかも知れませんね・・・・・・


   ちゃんちゃん!
Posted at 2018/07/26 11:03:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2018年07月25日 イイね!

DOGATANA



 渡辺香津美さんのアルバム,「ドガタナ」だ。キャリアも長く,セッションも多い彼は,アルバムだけでもかなりの数で,自分も7~8枚は持ってるはずなんだが,まだまだ知らない曲がありすぎて困る。

 今回,みんともさんに触発されて,引っ張り出してきたこのアルバム,一曲目から瑞々しいアコースティックギターの音と,ヴァイブの響きに,思わず朝露をまとったトマトを連想させる,清々しさがあふれ出す。



 2曲目はうって変わってアコギ三つ巴戦。手練れの三人がかわるがわるアドリブを繰り出しながら,次第に熱を帯びるバトル。香津美さんはアダマスの12弦ギターで参戦しているというびっくり技。

 そして3曲目。「Ti-fa-let」という曲だが,どこにギターが使われているのか分からない,不思議な音楽。雰囲気として坂本龍一が一枚かんでいるかと思いきや,全て香津美さんによるものらしい。多分,ギターシンセを使っているのだろうけど,門外漢にはなんのこっちゃ分からない,分からないがとにかく,かくも美しい音楽であることだけはよーく分かる一曲。

 

 様々あって,最後の一曲。彼が珍しく季節感を取りこんできた,「Haru no tsurara」。とてもロマンチックである。

    何かあったんだろうか?

 全体を通して,時代を感じさせない瑞々しい録音だ。エンジニアを選んでいるのだろうか,彼の録音には外れがないような気がする。

 彼の曲はどんな小品も未だに聴き飽きることがない。気が付けば,いつのまにか懐に入り込まれてしまっている,というのが渡辺香津美だ。あの品のよい笑顔で,しかも,超人的なテクニックをさりげなく織り込みながら・・・・・そんな意味で彼は,全ての恋人達に,忘れ難い思い出だけを嫌味なく残しながら,風のように去っていった,稀代のプレーボーイではなかったのかと,今頃になってよく思うのだ。

 そんな音楽と共に生きてきたことが,なんだかうれしくなれる,そんな一枚のことを思い出した。
Posted at 2018/07/25 23:02:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2018年07月24日 イイね!

ありがたいことです!!

 最近,不思議なことが起きてます。以前に自分が書いた文章が,なんでかわからないんですが,よく読んで頂いているみたいなんです。それはこれ

 https://minkara.carview.co.jp/userid/552538/blog/39776262/

 (あんまり自分の記事をこうやってコピーしてってのも,本当はいけないことなんだとは思いますが)

 いや,でも,たいして変なタグを付けてるわけでもないし,また文章も「キャンプしてたら消防署が来た」っていうのを延々書いてるだけなんですが,それを読んで頂いてるってのが,ちょっとではなく,かなり嬉しいです。

 あの場所にはあれ以来行ってないんですが,今どうなってるのかちょっと不安ではあります。

 大水も出たので,たどり着けなくなってる可能性も・・・・



 ただ,こういう本来は車好きのSNSに,車にまつわるからということで,「旅好き」「キャンプ好き」「アウトドア好き」「子育て大好き」,もっというと「川遊び好き」の方々へと,お話のできる範囲がだんだん広がっている,というのも,なんだかとても嬉しいことでもあります。


 ところでこの夏は,また自車を駆って「愛知→信州→新潟(佐渡島)→水上(群馬)→尾瀬→上田(信州)→帰る」という,これまたハチャメチャな旅行を企画しています。

 中でも一番心配なのは,信州上田の宿です。
 実はここ,ずいぶん前に「ズーラシアンブラス」という,プロの楽団なんだけど,全員が動物のかぶり物をしていて,それになりきっている,でも演奏は最高,というやつのコンサートのチケットをとってしまっていた,ということのために寄るんです。

 キャンプ旅の最後を,コンサートで締めくくる!!

 なんていうと聞こえはいいですけどね。

 しかしながら,「3シーズンはテント泊を基本とす」という我が家の掟(?)に従い,ホテルなどはとっておらず,しかも上田にキャンプ場はあるにはあるが,予約不可能(要は早いもん勝ち)ということらしく,甚だ不安です。でもまあ,なんとかなるかぁ~などと,お気楽な夫婦は,いつものように見切り発車となるのでしょう・・・・・・・・。

 8/11日の信州上田近辺が,豪雨あるいは歴代猛暑or暴風雨,かつイベントにつき超過密状態,あるいは逆に,高校野球がらみか何かでゴーストタウン状態,みたいなことでないのを祈りつつ,じわじわと旅の準備をしている今日この頃です。

 よろしければみなさん、適度にチャチャを入れてやって下さいませ。

 今年のメインは,「初めての,子連れテント泊山歩き」です!!

 それ以外の「珍プレー」が,メインにならないことを祈っています。
 
Posted at 2018/07/24 11:09:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトドア | 趣味

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「@マゼラン工房さん 元合唱団員?」
何シテル?   08/11 10:25
 2019.8 250000㌔を共にした前車から乗り換え,スバル エクシーガクロスオーバー7で,新たな旅に出ます。  ※ 2020/08/05 東北遠征2...
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