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ちばピカのブログ一覧

2020年06月22日 イイね!

卓上ボール盤はデカかった

卓上ボール盤はこんなやつです。


まっすぐ穴をあけるやつです。
たまに使いたいときがあって、そのときは近くのホームセンターの無料工作室で貸してくれるのでそれを使ってました。

ところが、コロナで工作室は閉鎖、自粛は解除されましたが、みんなが使うところなせいか、まだ閉鎖中です。
でも無いと辛い。

仕方ないので、買う気80%でホームセンターに見にいきました。

工作室で借りてたときは何も考えずに使ってたんですが、あらためて見るとデカイ!重量も20kgくらいあって・・・ちょっと出して使おうというわけにはいきそうにありません。

これを家に置くのは無理!
使うのは数ヶ月に1回、数カ所の穴あけに使いたいくらいで、これは買えないなと思いました。

で、気がつくとこんなのがあるんですね。
電動ドリルを卓上ボール盤にしてしまおうというやつです。


自分の用途では、これで十分です。
ただ、取り付けられる電動ドリルの形とボディーの径に制限があります。
帰って自前の電動ドリルを調べると・・付きません。

電動ドリルはあるのに、このためだけに新たに電動ドリルを買うのはちょっと。

と、考えあぐねていたら、こんなのを見つけました。


簡易版のようなやつで、小さくて、重量も5kgと1/4です。
でも、評判をみてみるとかなり悪い。

でもでも、自分はそんな精度を要求する加工をするわけでなく、貫通した穴が1mmくらいの精度であけばいいだけなことがほとんどです。10mmのドリルが使えるくらいでいいです。

購入して使ってみました。


やはり、評判通り卓上ボール盤と比較してしまうと、色々な面でかなり不満に思うとおもいます。
でも、自分用途では、これでも十分かなと。
電動ドリルをただ手で使うよりは全然ましです。

ベルトの位置を変えて、トルクと回転数を3段階に変えられるようです。


こんなところに穴を空けるのに使いました。


使うのは、こんなもんで、
玉にですので。


Posted at 2020/06/22 23:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月14日 イイね!

StarSenseを赤道儀につけてみる

マイナーな話題です。

以前からStarSenseを赤道儀に付けるべきではと思ってました。


これから動作を確かめようとしているところです。
左側は北で明るいのは街明かりです。手前が西で、車が明るいのも街明かりです。実際には真っ暗ですけど、少し曇っていると街明かりがよくわかります。

StarSenseは、自動的に赤道儀を動かして専用のカメラで全天のいくつかの場所を撮影して、その画像からコンピューターが、望遠鏡の見ている場所を計算してしまうというツールです。
オートアライメントといます。

作業は全てWifi経由でスマホから行います。
通常StarSenseのカメラは望遠鏡につけます。


付け方はどうでも良くて、赤道儀とStarSenseの光軸は一致していません。一致させる方法もありません。


オートアライメントを一度実行すると、StarSenseは全天を把握しているので、例えばスマホの星図からシリウスをタップすると、StarSenseはシリウスを専用カメラの中心で捉える場所に、赤道儀に信号を与えて望遠鏡を移動します。

このとき、望遠鏡とStarSenseは光軸が異なっているので、望遠鏡からシリウスは見えません。

そこでスマホで赤道儀を手動操作して、望遠鏡でシリウスを捉えます。
この操作で、スマホは、望遠鏡とStarSenseとの光軸のズレがどれくらいあったかがわかり、その値はスマホの内部にキャリブレーション値として自動的に記憶されます。

次からは、スマホで見たい場所をタップすれば、StarSenseはキャリブレーション値分をオフセットさせて赤道儀を動かすので、望遠鏡はタップした場所を正確に捉えるようになります。

同じ望遠鏡をいつも使い続けるのであれば、これで良いのですが、機材を変えるとなると、StarSenseのカメラを分解して、つけ直す必要がでてきます。


取り付け方も、機材によって違うので光軸が変わってきます。
カメラは自由に360°回転させることができて、それはいいんですが、回転角の表示も目印もなく、分解前と全く同じ位置にカメラを取り付けることができません。
これらで大きな補正が必要になり、ファクトリーリセットをする必要がでてきます。
これが面倒で・・。

そもそも論として、これは、StarSenseを望遠鏡につけているから必要になる作業で、StarSenseが赤道儀に付けてあれば、機材を交換してもそのままいけるのでは?と思ってました。

もしStar Senseを赤道儀に付けて良いのであれば、Star Senseのカメラの回転はいつも同じです。
光軸は、取り付け治具をうまく作れば機材の光軸とほぼほぼ合わせることができます。
このメリットも大きいです。
現実的に今は一観測一機材ですが、その縛りもなくなります。



赤道儀に取り付けてみました。

正面からみるとこうなります。



通常はこんな感じ。

別な機材だとこんな感じ。


実際に試してみました。

予報では、夜になると急速に曇って観測はできないことをわかってましたが、当分晴れる日がないようなので、思い切って出動してみました。
オートアライメントは、ある程度雲があっても機能するので、動作を確かめられます。

ひとまずは、もくろみどおりの結果でした。
キャリブレーションデーターがなくても、望遠鏡につけていたときよりは、遥かに目的の星近くに移動します。
流石に2350mm(C9)の視野には入ってきませんでしたが、400mmの電子ファインダーではセンターを若干外れたくらいで捉えていました。
あとは、望遠鏡をスマホで少し動かして星を視野のセンターに入れてキャリブレーションしてやります。
電子ファインダーで動かす方向はわかっています。

次回の観測で、これでいけるのかがわかると思います。
いけるのであれば、これからの観測が格段に楽になります。
今回とったキャリブレーションデーターで、
次回、はたしてオートアライメント一発で2350mmの視界に入ってくるのか!期待です。

梅雨明けかな。
Posted at 2020/06/14 15:14:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「凄いカメラがでたようです http://cvw.jp/b/559333/45127616/
何シテル?   05/21 20:00
みなさんの情報が、いろいろ参考になったので、お礼に情報をお返したいとおもいます。
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