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ちばピカのブログ一覧

2019年04月23日 イイね!

ゴールデンウィーク前に

大哺乳類展2

レインボーブリッジ付近
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道中運転しながら薄曇りの清々しい空を見ていたら
最近星撮りをするようになり、ちょっと曇っているとネガな気持ちなりがちだった自分を反省してしまいました。
そういえば、昔はちょっと雲があるほうが好きだったなぁ。


上野の国立科学博物館でやってます。

科学博物館系は数年前に佐賀の武雄温泉に泊まったときに行った佐賀県立宇宙科学館以来です。

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朝9時一番で入場。ゴールデンウィークは凄く混むんだろうなぁ。

写真撮影可だそうです。

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シロナガスクジラの顎の骨が天井に見えます。
象を一口で飲み込める大きさです。

ちびが持っているのは電話ではありません。音声ガイドです。



哺乳類いっぱいです。

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カモノハシちっちゃ。

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カバは跳ぶように歩くようです。巨体なのになぜ?

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見られてます。

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常設展も入れるようで、

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明治新政府がイギリスから取り寄せた、口径200mmの屈折赤道儀。
うちのC9は235mmなので勝ってます。反射ですけど。

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昔の望遠鏡。紙でできてます。

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いろいろな天球儀。

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日本の人口推移。昔は人少な!

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いろいろな実験展示

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ちびがハマっていた。震源地当てゲーム。


外人いっぱい。

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京成ローズ園でバラの苗を買って帰りました。
Posted at 2019/04/23 14:48:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月18日 イイね!

ファインダースコープ電子化考

ファインダースコープ電子化考

C9に標準でついていた50×7ファインダースコープが使いにくいので撤去して、
今は240mmのガイドスコープにアイピースを付けて使っています。
(実測で、50×7ファインダーは35mm換算で約200mmの視野サイズ、
240mmのガイドスコープに15mmのアイピースをつけて35mm換算で約400mmの視野サイズでした)

でもいずれは電子化したいということで、少しお遊びをしました。


小型のWifiカメラです。
3000円前後なので、いわゆるトイカメラに属すものだとおもいます。
大きさは裏面で32×32mm。

バッテリーが内蔵されているので、なにも結線は必要ありません。

720pで、そこそこの画質で、Wifiでスマホと繋がります。

小型のWifiカメラというと、赤外線LEDとかいらない機能がついてしまっているものがほとんどです。これは、望遠撮影に特化している珍しいトイカメラなので、これで少し遊んでみることにしました。

レンズは35mm換算で約250mmの望遠レンズがついています。もちろんマニュアルフォーカスです。
ただこのレンズは、一見大きなレンズがついているようにみえますが、
フェイクで、実際は、遮光フード的な構造の奥に直径約5mmの非常におそまつなレンズがついています。

なので、これを交換します。

分解すると、


電池は、3.7v 500mAh のリチウムイオン電池と結構ちゃんとした電池でした。


Wifiのアンテナも結構ちゃんとしたアンテナです。
トイドローンを分解したときは、単なるリード線でしたし。(笑


レンズマウントは、m12マウントと踏んでいました。ビンゴm12でした。

レンズは、35mm換算で約500mm F2.8(たぶん) と約350mm F2.0 の2つの望遠レンズを入手。
1/4インチの撮像素子なので、極小さなレンズでも明るい望遠レンズになります。



約500mmのレンズです。


この500mmのレンズで数百メートル先にある高い鉄塔の画像です。
そこそこの解像度です。
(IRフィルターは外してあるので、色合いは変です)

比較のため、35mmフルサイズに 400mmをつけて


その視野はこんな感じ。

周辺減光は、トイカメラのほうが少ないようです。
心配なのは、トイカメラなので感度です。
露光もオートで、1/30s以下になりませんから、感度は期待できません。



重さは27g 、約350mm F2.0相当の望遠レンズをつけても、47gです。


ちなみに、m12マウントを僅かな隙間で囲む枠がもともとあって、そこを利用してm4のネジを切って、調整ネジを4ヶ所付けています。
これで光軸の微調整ができるようにしています。


改造ついでに、裏蓋の内側に、カッターの刃を車用の極薄両面テープで仕込んでおきます。
するとどこでも磁石でくっつきます。

ファインダースコープにします。

StarSenseの下に、モデルガン用のレーザーがあります。先端の2つのネジで上下左右に光軸の微調整が出来るものです。
(トイカメラが出っ張っているのは、スペースがなかったためです)

StarSenseと主鏡の光軸は、一度誤差を自動で記憶させれば本来あわせる必要がないものなんですが、
いろいろトラブルがあって、StarSenseをファクトリーリセットしていて、
そうすると、記憶している内容が消えてしまって、またやり直すときに光軸のずれが大きいと面倒だったので、
StarSenseと主鏡の光軸をレーザーで合わせていました。

ですので、このレーザーがの見える位置が主鏡のみている場所になります。

これで、主鏡がなくても、昼間でも、室内でもファインダースコープと主鏡の光軸をあわせることができます。


だいたい合わせました。

ここで、もっといい場所に気が付きました。
そこは副鏡の支持体。
ここです。

350mmをつけて見ました。
ここがベストでしょう!!
いろいろやらなくても、
磁石でつけるだけで、ほとんど光軸は合っているはず!


極軸調整したときの北極星です。
とりあえず映ってます。

ここで気が付きました。
極軸調整のときはいいですけど、
そのあと、iPhoneは、StarSenseとWifiで結ぶので、
カメラの画像がみれない!。
要はファインダースコープとして使えるか確認ができない。
そうスマホは2つ必要だったのです。
ファインダースコープ用のスマホが!
昔のSE、5Sとかあるから今度はもってこよう。

もう一つの使いかた


こちらは500mmを使用して、
m42 0.75p(T2) のアダプターリングをつけて、
赤道儀の極軸調整用の穴にねじ込んで、
極軸Wifiカメラです!

ちなみに、レンズを取り外して、m42でガイドスコープのm42とつなげれば、無線電子アイピースになります。(または、m12-31.7mm変換アダプター)
このとき、スマホ側の設定で、左右反転・上下反転の切り替えができるので、どんな接続でも正立像になります。ただ、1/4インチでは拡大されすぎて視野が狭くなってガイドスコープの用をなさないような。


目視ではぎりぎり見えるかどうかの明るさの
北極星が映ってます。



だからどうなの?と、

とりあえず「見えるか、見えないか」のテストだったので、
ここから先はまたのんびり考えます。

※レンズの焦点距離は見た感じがわかりやすいように、すべて35mm換算で書いてます。フィルム時代の人なので^^;

Posted at 2019/04/18 19:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月14日 イイね!

A or B?

先日、夜露でボケた星空写真を撮って、それを見てふと思い出しました。

いつも思うんですけど、星空写真の星空は、見たとおりに写らない。
結構、不満だったんです。

なにを言っているのかというと、
写真には、目で見たような明るい星やら、暗い星やら、いろいろある明るさの違う星が、写真では区別がつかなくなるということで。
例えば、ちびにオリオン座を教えようとして写真をとっても、オリオン座がわからない。
もともとオリオン座を知っているならば、この星とこの星と・・・のように判るけど、オリオン座を知らないちびにとっては同じような星がたくさん写っているだけ。

そのときは、普通の写真と、わざとフォーカスを少しぼかした写真をとって合成しました。そうするとオリオン座がはっきりします。

そのほかにも、わざとぼかすフィルターを使う方法があります。
でも市販のものは、星空専用ではなくて、ボケがきつい。
効果の弱いものは弱すぎるとか。

ならばと自作する人たちがいて、
その一つにクリアラッカーを、透明な保護フィルターに吹き付ける方法を見つけた人がいます(誰が最初に思いついたしりません)、

ちょっとこれを試してみようなかと思い立ちました。


クリアラッカー(600円)を買ってきて

フィルターの裏側に(表は夜露や汚れがつくので)
40cmくらい上から手を振りながらまんべんなく吹き付けて終わり。

もし失敗しても○○製の72mmでも300円ほどの激安フィルターなので、
また新しいフィルターでやり直せばいいです。

速乾性があるので、1時間後には撮影にでかけました。
(というより出かける前に思いついて、夜中にヘッドライトをつけながら速攻でつくりました)

できたフィルターはこんな感じです。



拡大してみると粒状というより、細くて短い糸状でした。
水滴状のものが揮発して、薬剤が周りに残ったように見えます。

撮影した画像はこれです。

Aがフィルター有り、Bはフィルター無し。
同じ機材・レンズ・設定。
フィルターを付けて撮影して、すぐにフィルターを外して撮影しています。

階調は補正してますけど、
2つの画像を上下1枚につなげてから補正しているので、同じ処理です。

実際はこういう星があって、


実際の星空では、木星・土星はギンギンに輝いてはっきりみえるのに、Bでは、土星なんかあるかどうかわからないですし、他の輝いてはっきりみえる星も見分けがつきません。

Aのほうが明らかに見た感じに近いです。
ただ、所詮ぼかしているので、拡大すればBのほうが小さい星は、より写ってます。

でも離れてみれば、両者ともそれほど変わらないように見えます。

どちらが好みでしょうか?
A or B ?

A\(^o^)/B








Posted at 2019/04/14 15:04:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月12日 イイね!

桜は今週まで

首都圏で桜に雪が積もったところもあるようですが、
地元は今週末までなら、大丈夫そうです。


ライトアップしているところもあります。

Posted at 2019/04/12 01:20:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月12日 イイね!

ブラックホールが見えた!

アインシュタインの理論から予言された超強力な重力を持つ天体で、
空間を凄まじいスピードで歪めて光さえも飲み込む
そうブラックホールです。

人類が初めて目にしたんです。
大ニュースになっています。
次号の「Science」の表紙はこの画像で確定ですね!


観測していたのは知っていましたが、もっと時間がかかるとおもっていました。
それが昨日発表されて、びっくりしました。

数年前までは生きている間に見れるとは思ってませんでした。

しかも理論通り。
見れるなら光る指輪のように写るはずだとされてたシュミレーション画像とウリ二つです。

天文学では、理論どおり計算どおりの現象が実際の観測で確かめられることがよくあります。

天文学は、他の学問の分野に比べて突出して理論的に予測できたり、現象を理論的に説明できる分野で、
それが天文学をとても魅力的な学問にしています。
(自分も天文学を専攻したかったなぁ)

ところで、ブラックホールってなんでも飲み込む怖い天体だと思っていませんか。

実は、ブラックホールが成長すると対象が高速で回っちゃってなかなか飲み込めないのですよ。

それに自分の考えですけど
実は、ブラックホールは銀河を樹木とすると根っこと幹のような存在で、
星々は枝のような存在で、
ブラックホールがなければ銀河もできないとおもっています。

実際、全ての銀河の中心にブラックホールがあることがだんだん証明されてきています。
私達の天の川銀河の中心にもブラックホールがあります。

ブラックホールは怖いものというより、
ブラックホールがなければ、私達は存在できなかったと個人的にはおもっています。

つまり、ブラックホールは全然怖い存在ではないのです。
むしろ逆で、頼れるぶっとい幹なのです!(個人的な感覚です ^^;)/)
Posted at 2019/04/12 00:24:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「凄いカメラがでたようです http://cvw.jp/b/559333/45127616/
何シテル?   05/21 20:00
みなさんの情報が、いろいろ参考になったので、お礼に情報をお返したいとおもいます。
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