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ちばピカのブログ一覧

2021年10月17日 イイね!

城ヶ崎・三島SKYWALK・芦ノ湖一周

城ヶ崎の吊橋です。小学生の時以来かな。

ほとんど覚えていないです。



城ヶ崎は松のイメージが強いです。


サスペンス劇場で犯人が改心する場所です。








なんか橋があったので渡りました。
この先にあるのかと思ってましたが「怖!」、3mくらい歩いてから引き返しました。

こころの準備がまだでした。
橋はもっと遠くにあって、大きさも大きいイメージがあって、ここだとは思いませんでした。
子供のころの記憶ですから、大きくて怖いイメージで実際と違う記憶にされてしまっていたのでしょう。

でも異様に怖いです。
何が普通の橋と違うのか?両側が岩の絶壁だからかな?荒々しい波の音?


サイクリングセンターへ行くと閉鎖中でした。
五輪会場で閉鎖されたあと、復帰作業中のようです。
運動したかったっんだが・・・。

修善寺経由で、







三島SKYWALKへ。








伊豆と箱根の中間に位置する、
日本最長の人道吊橋だそうです。

客寄せ目的のただの大きな吊橋とおもって入ってみると、
いろいろなアトラクションがあるテーマパーク的な場所でした。

・ロングジップスライド (往復560mのロングジップスライドは眼下に広がる市街地の街並みや世界遺産である富士山、そして日本一の吊り橋に向かって、一気に滑り降りるアクティビティ。大空に羽ばたく鳥になった気分で風を感じよう。
ラインは3本あるため、友人や家族など3人同時に滑ることもできます)だそうです。
・セグウェイガイドツアー
・E-BIKEトレイルツアー(強いアシスト機能を搭載したマウンテンバイク)
・バギー体験
・アスレチックパーク
・恐竜アドベンチャー
・動物ふれあい広場 フクロウ・ハリネズミとか
・愛犬広場
・キッズパーク

いろいろあります。





HPより

妻はロングジップスライドに乗ろうとしてましたが長時間待つので断念したそうです。

私は、・・・絶対ムリです!
実は高所恐怖症なんです。
ロングジップスライドどころか、橋も絶対ムリ!

渡ったチビいわく、橋の真ん中で(怖くて)うずくまっている人もいたようで・・そんなん絶対ムリ!

どうも、アトラクション全てが橋を渡った先にあるということで、
ずるして、窓口で「橋を渡った先に車でいけませんか?」と聞いたところ、
「行けません」と一刀両断されました。「歩いて・・・」「行けません」とな。

で、妻と娘に「向こうで遊んでおいで」と橋へ送り出し、私は指を加えて、
バギー乗りたかったな、E-BIKE乗りたかったな・・セグウェイ・・・。

ところが、そう時間も経たずに2人が戻ってきました。
アトラクションはみんな待ち時間が長いようで、何もしなかったとのこと。

ここは、旅の寄り道的に行くのではなく、
ここ目的で、事前予約とか半日はかけてじっくり遊ぶ場所のようです。







足元が透けてます。

















バスで地元からもたくさん来てました。

三島SKYWALKから、箱根の芦ノ湖スカイラインを一周して、湘南経由で帰ってきました。

芦ノ湖スカイラインからの駿河湾。

しまった!芦ノ湖一周動画をYoutubeにUPするつもりだったのに、
ついドライブレコーダーからSDカードをとるのを忘れて、上書きさせてしまいました。

なかなか芦ノ湖一周する機会はないので、貴重な記録だったのに・・。


Posted at 2021/10/17 14:37:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月16日 イイね!

初オリオン大星雲

OAG(オフアキシスガイダー)で初撮影

相変わらず、天候はすぐれませんでしたが、ASI482での初OAGテストです。

銀河を撮りたかつたのですが、オリオン座のあたりしかガイドできず、そのあたりに銀河がなかったので、初めてオリオン大星雲を撮ってみることにしました。

深宇宙にある銀河と違って大きく明るいので、撮影は楽です。
OAGは、ほんとうに星がビタッと止まります。


24分(4min×6枚、現地Dark2枚)

明るさの差がかなりあって、ずっと露光時間を短くしたものと合わせてHDRしないと、明るい部分は撮れないようです。

淡い部分は、千葉の海岸で天候もよくない状態では、これが限界かなと。
でも露光時間を長くしてもう1枚撮って様子をみればよかったかな・・。

ところで、Sonyα7SⅡではDark画像での補正が重要なので、
あらためて調べてみることにしました。

オリジナル1枚(左)と6枚スタック(右)を比較


ランダムノイズは大幅に減ってますが、Darkノイズが激しいです。

Dark画像を減算した6枚をスタックしたものの比較です。
現地での2枚のDark(左)と、自宅で予め撮ってあった10枚のDark(右)の比較です。


2ヶ月前に自宅で撮ったDarkで、それほど温度条件が異なるわけではないと思いますが、事前の10枚のDarkより現地の2枚のDarkのほうがきれいです。

一般に言われている「Darkは事前に用意しておいてよい」という情報は、
Sonyα7SⅡでは、当てはまらいのではないかなと薄々思っていました。

事前のDarkは何度もつくりかえていたんですけど、
でも、どうも現地のDarkの画で処理したほうがきれいに見えていたからです。

普通に見る限りは僅かな差で、なんとなくというところですが、
今回みたいに拡大して比較しするとはっきりします。

まぁ、拡大してみなければ、事前のDarkでも大きな改善があるんで、気持ちの問題とも言えます。

では何枚必要か?
現地のDark1枚(左)と2枚(右)の比較です。

それほどは、かわらないですね。

10枚使うとかなり大きく改善することはテストしてわかっています。
ただ、なかなかそんなに撮っている時間がないです。なので時間対効果で Mast 1枚 。




祝 緊急事態宣言解除!
ホームの海岸駐車場に入れるようになりました!


Posted at 2021/10/16 12:40:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月12日 イイね!

ZWO ASI482(IMX482) ファーストライト

Sony IMX482 のオートガイドカメラがでるのを待ってました。

ついに今月ZWO社から発売され、発売日に購入しました!
ZWO ASI482 です。




ころころして絶対落すと思うので、常時L字の金具を付けておくことにしました。
双眼鏡用のものです。




ソニーのいわゆる工業用カメラの撮像素子で1インチ前後のものが
オートガイド用カメラに採用される可能性があります。

その中で異彩を放っている素子がありました。
感度が群を抜いて高い!

現状発売されている素子がこれです。



Signal to Noise Ratio が感度を表しています。数値が小さいほど高感度です。

ソニーのミラーレスカメラにも、同じコンセプトのカメラがあります。
それはα7Sシリーズで、解像度を抑えて、画素サイズを大きくして、感度を最優先にしたカメラです。
ちなみにこのα7SⅡが自分の愛機です。

この IMX482 も同じ匂いがします。
流行りの4Kを捨てて解像度を落とし画素サイズを大きくして、感度を最優先したモデルのようです。

ほぼ1インチながら、フルサイズ一眼程度の画素サイズがあります。
そこはソニーですから、おそらく他社の一眼より感度が高いでしょう。

ちょうど購入したばかりのフルサイズ一眼 Canon EOS RP が、
ほとんど同じ画素サイズだったので、これと比較してみます。
Canon EOS RP :画素サイズ 5.7μm
ZWO ASI482(IMX482) :画素サイズ 5.8μm

両者を比較してみます。
まずはRP。

Canon EOS RP
(ISO2000 30s 35mm F4 1枚のDark画像で補正)

同条件のASI482

ZWO ASI482(IMX482)
(Gain70 30s 35mm F4 1枚のDark画像で補正)


※この「れ」のハネの部分を拡大しています。
実際は真っ暗で、目視では字の存在すらわかりません。

ZWO ASI482 が勝っているように見えます。

ちなみにα7SⅡはこんな感じです。


(ISO2000 30s 35mm F4 1枚のDark画像で補正)
α7SⅡのほうが画素サイズが大きいですし、比較するのは可愛そうですね。

Canonのカメラはダーク補正を素子内でしているようですが、
Sonyの素子はしていないようなので、ダーク補正をしないとASI482はこんな画像になります。


Gain での画像の変化です。
(Dark画像1枚で補正しています)



Gain80 で切り替わりが起こるようなので、

70,80,90,400
で比較してみます。(ヒストグラムは合わせています)
Gainは、一般のカメラのISOです。






ほとんど同じです。
予想通りでした。

α7SⅡも同じ特性です。
α7SⅡはISO2000ぐらいのところで切り替わったあとは、
ISO12800にしようが、ISO51200にしようが画像は同じです。

ISO2000の画像で、ISO12800、ISO51200の画像がつくれますし、
ISOをいくら上げてもISO2000で見えない暗い星が写るようにはなりません。

例えて言えば、「レコードをピックアップする性能は、カートリッジで決まって、
カートリッジを交換したあとは、アンプのボリュームを上げているだけ」といったところでしょうか。
アンプのボリュームを上げすぎると音が割れたり、アンプのノイズが加わったりもします。
(例えが古いですね^_^;)

風景画では気がつかないでしょう。星撮りをする人でないとわからない特性です。

もしISO2000で見えない暗い星を写したいのであれば、露光時間を長くするしかありません。

※ちなみにCanonの素子は特性が違うと思います。


撮影画像はDark補正をしていない撮って出しと
Dark画像1枚と10枚で補正した画像の比較です。
(対象を撮影した、いわゆるライト画像は全て1枚です)


Sonyの素子は、Dark画像1枚でも劇的な改善があります。



オフアキスガイダーのテストに出動しました。超焦点のC9 F10 でテストします。





オフアキスガイダーに付属していた5mmのエクステンションチューブを介すとピントが合いました。
M48 - NEXマウント アダプターを回転できる厚めのものを使用しているので、
エクステンダーが必要になったようです。
回転機構のないアダプターならエクステンダーはなくてもピントは合うと思います。

こんな天気で、



全天曇りでオートセンスもできなくて、追尾はできないので星は流れています。

(手持ちスマホで撮影しているため明るさを上げています)

驚異的です!

いままで使っていた1/3インチのカメラとは別次元です。

広い視野と高感度で、
全天でガイドにつかえる大量の星を捉えます。(実際ロックできます)
しかも、かなり曇ってるのに!

快晴なら、どんなになるのか。

以前のブログで、ガイド候補の星を捉えるために苦労した、こんな方法は全く不要になりました。


オフアキスガイダーでガイド候補の星を探す必要がなくなりました。

常時付けたままでいいので、セッティングも撤去も調整もする必要がありません。

あらゆるオートガイドの方法で、一番簡単な方法にオフアキスガイダーがなりました。
ガイドスコープにガイドカメラをつけてガイドする一般的な方法のほうがむしろ面倒です。

感度だけで言えば、電子冷却カメラのほうが感度は高いでしょうが、メンテをかんがえると、
ASI482(IMX482)は最強のガイドカメラではないのかなと思います!

試しに ASI482でアンドロメダ(M31)を撮影してみました。

もう何十年も前のオールドレンズ TAMRON 80-200mm F2.8 Nikonマウントを押入れから出してきて、
Cマウントアダプターを付けて 200mm で撮影。





クロップはしてません。
IMX482 は1/1.2 とほぼ1インチなので、アンドロメダであれば200mmでちょうどいい感じです。

撮影している最中に別カメラで撮影。


曇っていて、街明かりもありで、これ以上は他の機材で撮影したとしても同じようにしか写せないでしょう。

最近はとにかく天気が悪くて、予報は晴れでも、星撮りにとっては曇りの日ばかりです。
もう少しまともなファーストライトをしたかった~。

でも、もし天気がよかったら、テストなんかしないで星撮りしてしまうかもしれないので、曇っていてよかったとも言えます。


Posted at 2021/10/12 23:51:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「凄いカメラがでたようです http://cvw.jp/b/559333/45127616/
何シテル?   05/21 20:00
みなさんの情報が、いろいろ参考になったので、お礼に情報をお返したいとおもいます。
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