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ちばピカのブログ一覧

2024年02月17日 イイね!

過去一を目指すもまた撃沈 M51

M51 子持ち銀河はとても見応えのある銀河で、過去何度も撮影してます。でもなかなか満足できるものが撮れてない。

撮影機材は年々ダウングレードしているものの、自分の撮影技術は年々上がってきているので、ここで過去一を目指しました。

ホームの九十九里海岸では東しかクリアではありません。1月〜2月が撮影チャンスです。ギリギリ3月頭。

成果物 M51 です。

C8 80min ( 実質60min? )

でも、結局やらかしました。
撮影中ふと鏡筒を除いたら!真っ白けっけ!


えっ!なぜ!
結露防止の12Vヒーターの接触不良で、撮影中に電源が切れている!
実は前回の撮影でこれには気づいていて、対策を講じようとしていたのに、すっかり忘れてました。
接触不良が起こるのはごく稀になので、撮影準備していても思い出さなかったです。

******

このタイプのDCプラグがまずいんですよ。
帰ってすぐにこのタイプに付け替えました。


これだと端子を噛んでくれるので問題なし。
******

今の撮影方法は現地でリアルタイム画像加算をしていて、この時のボケた画像も加算されていて画像の質をかなり低下させているはずです。
露出80分のうちのおそらく15分ぐらいはボケボケの画像が加算されていて、実質の露出は60分くらいでしょう。

さらに、ヒーターを入れ直して夜露を飛ばし切るまでの時間15分程が、実際には露出時間に充てられたはずで。そう考えると1.7倍の105分の露出をかけられたはずです。
この差は大きい。ショックも大きい。撮影するのは1年に一度あるかどうかという位で、気持ち的には撃沈に近い( ´`)

敗因は、車中で長尺のYouTube動画を見てしまったことです。
後でも見れたのに。撮影に集中すればよかった( ´`)

また来年か、3月頭にもう一度挑戦するか・・。
撮りたい銀河はまだまだたくさんあるので、来年か・・。

人生の教訓にも通じます。
ここぞという時は集中する!

ところで、M51は色々な人が異なる色調で処理されていて、実際の見かけの色がよくわかりません。恒星は光が狭い波長で出ていたり、それを撮像素子がどう出力するかとか、かなかな風景写真のようにこの色が正解というわけにはいきません。

HSTの画像を見てみました。


この色調が正しいのかどうかわかりませんが、これに近づけて調整してみました。


下の画像はごく最近の2023年8月に発表されたものです。
世界中の天体撮影者が協力し合って、世界中の高性能な望遠鏡で総露出255時間をかけて撮影した画像だそうです。
初めてみた時、フェイクの絵画かと思いました。

M51の新しい姿です。ちょっと感動。

h ttps://apod.nasa.gov/apod/ap230811.html

色味は強調されているだけか、元素の輝線で色ずけされているかよくわかりませんが、この色調に近い調整はこのページの先頭の画像の方かな。

天体は、どんどん予想もできない新しい事実がわかってくるから面白い!
Posted at 2024/02/17 22:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月16日 イイね!

紐で結ばれた銀河 NGC5216 NGC5218

NGC5216とNGC5218
細い紐のような糸で結ばれているように見える不思議な銀河です。

糸は実際にはかなり細いようですが淡い雲のようにしか捉えられなかったです。
線として捉えるのは、20cm反射の解像度では難しいかもしれません。

精鋭化処理をすると消えそうなほど暗いので、一切シャープ処理はせず、階調補正のみの画像です。

C8 66min NGC 5216 (右上) と NGC 5218 (左下)

NASAの画像では細い糸のように見えます。
糸の細さが均一のように見えるのは不思議です。餅を伸ばしたように中央は細くなると思うのに、そうなっているようには見えません。まさに糸です。


説明には「銀河 NGC 5216 (右上) と NGC 5218 は、本当に糸でつながっているように見えます。もちろん、そのひもは、長さ約 2万2千光年のガス、塵、星の宇宙の軌跡です。」とあります。
Posted at 2024/02/16 02:18:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月08日 イイね!

危機一髪!あわや衝突!獣が!

昨日、東京都 JR東青梅駅近くを走行中に突然獣(鹿3頭)に遭遇。衝突しそうになりました!

その時のドライブレコーダーの映像です。22秒


ドライブレコーダーでは暗いところを明るく記録するHDR機能で、かなり前から見えているように見えますけど、実際の目視では、ほとんどヘッドライトが照らすエリアしか見えてません。いきなり目の前にいたという状況です。

「横断歩道有り」と道路上に書かれたちょうど先にいたことも、道路上の異物だとの認識を遅らせたようにも思います。

駅の近くの住宅街で、まさかの遭遇です。街灯だってしっかりある明るい普通の道路です。まさか獣だとは。
餌なんて無いだろうに。なぜここに。

実は、ここではないですけど数年前にイノシシと衝突したこあります。修理代55万円でした。バンパーと下回りをかなりやられました。

その時のことが頭を横切りました。
お金だけではなく、車も獣もかわいそうです。
獣のに取り憑かれているのかもと一瞬思いました。

最近、本当に獣が多いですね。
注意しようにも、ここにいるかという場所に出るので、避けようがありません。
Posted at 2024/02/08 00:33:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「凄いカメラがでたようです http://cvw.jp/b/559333/45127616/
何シテル?   05/21 20:00
みなさんの情報が、いろいろ参考になったので、お礼に情報をお返したいとおもいます。
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