2013.05.13 那須 朝日岳~三本槍岳/3-2
投稿日 : 2013年06月03日
1
11時34分
じゃん!
スタッフNにはまだまだ試練が待ち受けています!
朝日岳に向かう途中には「ちょっと岩っぽい所があるよ」と伝えたつもりですが、私の説明が悪かったようで、ここまでの岩具合を想像できていなかった様です。
「落ちそうで怖い~」とか、「風が強い~」とか、「こんなの聞いてなかった~」とか。
でもまぁ来ちゃったんだから行っちゃいましょうよ、三本槍岳まではw。
フォロー上手な店長Tがいるから大丈夫だよん♪
2
11時43分
まるで北アルプスで見るような岩場具合w。好きだなぁ、こういう地形。ワクワクしますwww。
事前打ち合わせの不備?
いえ、意地悪じゃないんですよ・・・ええ、ほんとうに、意地悪じゃないんです♪
私の説明が悪かったんです(笑)。
キャーキャーいいながらも登っちゃってるじゃん♪
3
12時18分
さて、そんな意地悪な難所も無事に越えて、熊見曽根の分岐辺りまで来るとこんな風に見晴らしのいい風景が待っています。
あれ?朝日岳は?おかしいなぁ?確かさっき通り過ぎたような・・・そうなんです、実は時間が押しているのでパスする事にしました。まずは遠い三本槍岳を攻略!おそらく帰りも時間が無いから朝日岳の山頂はまた次の機会ですかねぇ。
4
12時42分
だいぶ下りてきました~、清水平です。
下りてすぐの所は木道もないのですが、道となっている場所はぬかるみかけています。
雪解けすぐの時は沼地状態でしょうね。
見晴らしは広々として気持ちよく、先ほど登ってきた岩場の事など忘れてしまいそう。
5
12時44分
木道が出てきましたね。
ここは湿原だったようですが、「土砂の流入や流出」「入山者数の過多」などの所為か、既に草原の様相になっています。
湿原は尾瀬に代表されるような高層湿原から会津の駒止湿原にあるような高層~中層湿原、そして湿地と言われるような低層湿原など、色々な区分けがあります。
人の踏み込みで壊れてしまう自然の中で、湿原は目に見えて壊れて行くのが分かるのですが、ここ清水平は随分と自然が壊されている印象です。何度か来ていますが毎回残念な気持ちになる湿原のひとつです。
30年近く前、高校生の頃に初めて尾瀬のアヤメ平を見た時の残念な気持ちがよみがえります。
湿原のお話は長くなるので、また別の機会にご紹介しますね。
6
13時13分
さ、ハイマツやシャクナゲに囲まれた道を歩いているうちに三本槍岳への登りが出てきました。
これを登ればひとまずの目的地へ到着です。
途中はこちらでも雪が残ってます。
出てくる雪にスタッフNは文句たらたらw。もう雪は見たくないんじゃないかと思える程です。そんなスタッフNに店長Tは手を差し伸べて素晴らしいフォロー。そんな二人を見て「山で甘やかしちゃイカン」、と手は差し伸べない冷たい私www。あぁ、光と陰ですねぇ(意味不明)。
あと、ひとがんばりです!
7
13時30分
三本槍岳の山頂に到着です。
ここは一等三角点のある山頂。見晴らしもよく天気もいい。
気持ちよくお昼が食べられそうです。
なぜか一人で写真に写ってますが・・・ええ、疲れちゃってね、自分のカメラでみんなを撮ったかどうか、あやふやになっちゃってました。
8
13時31分
という事で、スタッフ二人を撮ったのがこんな写真。
「ええ~、これってなんで撮ったんだろ?」今でも、「なんでこの写真なんだろう?」って!!
自分でもよくわかってないのは、やはり歳のせいで疲れていたんでしょうねぇ(笑)。
このあと40分くらい食事と休憩しました。
さて、あとは帰るだけです。
帰りのあの岩場は!?そしてあの雪渓は!?
待ち受ける難関に文句たらたらスタッフNと、手を差し伸べる天使な店長Tは・・・w。
ブログ:http://minkara.carview.co.jp/userid/562945/blog/30218975/
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