2013.05.13 那須 朝日岳~三本槍岳/3-3
投稿日 : 2013年06月06日
1
14時41分
腹ごしらえも終わってルンルンの帰り道~♪
山頂を出てすでに20分程経っていますが、清水平の辺りまで下りてきました。
向こうに見える山を越え、来た道を戻ります。
2
15時30分
こちらは朝日岳を通り過ぎ剣が峰の手前を下っている所ですが、来る時はキャーキャーと黄色い声だったのが、帰りは風に吹き飛ばされてか?声が聞こえません!
どうした?疲れちゃたかな?? まぁ、私も人の心配をする前に、自分の足下に気をつけて転ばないようにしないと(笑)。
向こうの景色に見える雲海は結局、朝からこの時間まで無くなる事がありませんでした。
普段なら沼っ原湿原なども見えるのですが、雲海の下のまま。
3
15時30分
ちょっとアングルを変えるとすぐそこに剣が峰と茶臼岳が構えています。登山道が傷跡のように見てとれます。手つかずの自然を基に考えれば、私たち人が歩く道って自然にとってはまさに傷。
自然の中で遊ばせてもらったり、生活をしている以上、人間は破壊者です。でも、こういった景色を見て破壊者である事をを理解しているからこそ、自然保護/回復のために努力をしなければいけないと思います。
4
15時57分
最後の難関をトラバース。
優しい店長Tが手を差し伸べるべく、向こう側で待っています。私ならさっさと歩いて行っちゃうかもw。
5
15時57分
往路では明るかった雪渓も帰りは山影に入り暗い印象。向こうに見える茶臼岳がまぶしいです。
まぁ、実際は日陰ももっと明るい印象ですけどね~。
あっち(茶臼岳)はまた今度ですね。
6
16時19分
そして峰の茶屋もさっさと通り過ぎ、どんどん下ります。下りだから来た時よりもハイペース。でもね、駐車場はもうすぐだし、本当はこんな時間もゆっくり歩いて、自然の光の変化を味わいながら下るなんてのも楽しみ方のひとつだと思うんですよね~。
この時は陽差しが和らぎ、陽が傾いていた時間なので、いつもと違う不思議な光線に包まれていた空間でした。
難関は無事に通過し、天使も文句たらたらも静かに下山。後ろ姿も安心して見ていられます。
7
16時31分
帰り道、不思議な形の雲が出現。先ほどの写真にも出来始めの片鱗があるように見えますが、湿気と風向きなんかの関係でしょうかね。
「面白いなぁ~」と、しばし見とれてしまいました。
8
17時13分
と、まぁ、やっと到着。
17時過ぎという到着時間は通常ならば避けたい時間で、出来ればもっと早く到着するのが一般的です。
今回は研修とまではいきませんが、各種レクチャーあり、楽しい話の時間あり、文句たらたらの時間あり、と盛りだくさんだったので、スタート時間含め大分ゆっくりの山行でした。
今回活躍のシューズも雪渓やぬかるみで泥汚れたっぷり。軽アイゼンと併せて早めに手入れしてあげたいと思います。
ブログ:http://minkara.carview.co.jp/userid/562945/blog/30246719/
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