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2024年07月14日

大台ケ原ツーリング2024

大台ケ原ツーリング2024
7月中旬。
まだ梅雨明けしていない降水確率50%という微妙な天気でしたが、奈良県南部の大台ケ原までツーリングに出かけました。

■行程
西名阪香芝SAに集合して、紀伊半島を南下。
十津川村、本宮を回って南側から大台ケ原を登頂するというコースです。
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■エントリー車両
当初は6台の予定でしたが、仕事の都合やマシントラブル、遊びすぎて体力の限界に達した、等で3台が棄権することになり、3台でのスタートです。

〇GDAインプ choop号
格安アジアンタイヤのKENDA使いの名手でありながら、今回RE71RSを装着。

〇NDロードスターAMMY号
インプと86に挟まれると、めちゃ小さく見えるクルマ。
今年娘さんが生まれ、湾岸ミッドナイトの平本のように、最後はアクセルを抜くのか?

〇ZN6 2ドアハチロク号
納車から10年21万キロ走行となりました。
ZN8用のマフラーを流用するも、効果は不明という結果に・・・・

↓国道309号の「道の駅 吉野路黒滝」にて
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道の駅を出て、国道309号を天川村を通り、行者還トンネルを抜けて国道169号に入る予定でしたが、電光掲示板には、行者還トンネル付近が通行止めの表示!

国道309号の天川村から、天ノ川沿いの県道53号を東進し、国道168号の十津川村方面へと転進することにしました。
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■道の駅 奥熊野古道ほんぐう
日本で5番目に広い村である十津川村を本宮まで、国道168号をひたすら南下。
道の駅でお昼ご飯をいただきます。

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ざるそばと、この地域の名物「めはり寿司」のセットにしました。
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だだっ広い河原は熊野川。
天気予報は雨といいながら、晴天でした。
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食後は国道311号を西へ進み、国道169号へ。
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川舟クルーズで有名な瀞峡を見学します。
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川船の上流の折り返し地点に味わい深いホテルがあります。
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風情のある建物は、今はカフェとして営業してます。
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河原まで降りて、ちょっと運動。
帰りの登り階段は足腰に堪えます・・・
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すぐ近くの民家の軒先で無人販売のアイスクリームをいただきました。
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いつもはひたすら山岳道路を走り倒すのですが、今回は完全に普通の観光客です。

瀞峡を後して、国道169号を北進すると、下北山村で2023年12月にあった崩土事故現場に差し掛かりました。
河原に仮設道路を通して、対面通行できるようになってました。
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さらに北上して大台ケ原ドライブウェイを目指します。
今回は、まだ走ったことがない、「林道辻堂山線」を探検することにします。
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国道169号からだと県道226号から入っていきます。

1車線で多数の落石・木片があり、ペースが上がりません。
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危なそうな石は除去しながらの行軍でした。
こんな場所で鋭利な岩でタイヤのサイドウォールを切ってパンクしたら大変なので慎重に。
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標高も1000mくらいまで上がってくると、植林が伐採されている箇所で紀伊山地の絶景が望めました。
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しばらく上がっていいくと、大台ケ原ドライブウェイに合流できました。
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ここは大台ケ原ドライブウェイと林道辻堂山線の分岐点
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かなりの低速走行でフラストレーションがたまっていたので、ようやくまともな道にたどり着けました。
そして、ここから標高1540mの大台ケ原ドライブウェイの終点駐車場まで、なんとオールクリアで走行できました。
天気予報も雨予報で、通行止めの影響もあったのか、ハイカー達に敬遠されたのでしょうか。

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一生に一度あるかないかの大台ケ原ドライブウェイのオールクリア!
これはラッキーでした。

標高が上がるほと、道が広くなり、コーナーの見通しも良くなってくる、普通の峠とは逆の展開です。
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山頂に到着!
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駐車場もガラガラでした。
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せっかくきたので、少しだけ歩くことにしました。
熊が出るようです。
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クマに出会ったしまったら、猪木VSモハメド・アリ戦のような、「世紀の凡戦」に持ち込めば、生還できるかも!?などと考えながら散歩しました。
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熊に喰われたくないので、10分程度で退散しましたが、空気が綺麗でした。

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歩いた後は、食堂でくず餅をいただきました。
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そして、下りも奇跡のオールクリア!
かなりロングなダウンヒルで、今回唯一のハイアベレージ区間は非常に満足できました。
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下の方は斜面崩落で通行止めで、迂回する必要がありました。
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復路は、国道169号川上村にある「杉の湯」に立ち寄り、英気を養いました。
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そして締めは「彩華ラーメン」の橿原店で晩御飯です。
走って温泉入った後に食べるラーメンが身体に染みて最高でした。
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今回は、移動区間が長かったですが、大台ケ原の登り&下りのオールクリアという大収穫があったので、満足のいくツーリングとなりました。

次回8月の「夏祭り!ツーリング大会」に向けてルート選定をしていきます。

おわり。
ブログ一覧 | ツーリング | 日記
Posted at 2024/07/26 23:01:04

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