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2ドアハチロクのブログ一覧

2024年05月03日 イイね!

飛騨高山ツーリング2024

飛騨高山ツーリング2024今年のツーリングの開幕戦は、以前から構想していた飛騨高山方面に向かいました。
距離的には、関西から日帰りで狙えるギリギリの距離です。

■行程
名神高速→東海北陸道→東海環状↓富加関ICを下車。
往路は道の駅平成を起点に北上し、飛騨高山スキー場をゴール地点に設定。
ダム湖畔や大規模林道、鈴蘭高原などのワインディングを楽しみます。
復路はせせらぎ街道で郡上八幡までとしました。

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朝7:00に名神高速 桂川PAに集合するも、既に渋滞が始まっています。
多賀SAを第二合流地点として京都隊、滋賀隊と合流。
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■エントリー車両
11台の大部隊となりました。
エントリー車両をターボクラスからまとめて紹介。

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↑右から
○GRBインプ おうち号
前回はプラステックのように固いオールシーズンタイヤで参戦して苦汁を舐めたのでR1Rに換装。
ナビゲーターに息子氏が搭乗するも、クルマ酔いしてた様子。

○GDBインプ けんとっと3913号
後続車両への跳ね石対策として、ハイグリップタイヤからBSのスポーティータイヤ「アドレナリン」に換装。
タイムや順位を競うわけではないので、ツーリングにはこんなタイヤがいいかも。

○GRB白インプ号
またも台湾製フェデラルタイヤを装着。国産も高いですが、最近はアジアン系も円安でそこそこの値段ですね。

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右から
○GDAインプ choop号
GDAだからなのか、腕がよいのか、燃費はNAの86に近いくらい良いです。

○アルト すけ号
AT仕様ですが、ジムカーナ仕込みのテクニックで狭い林道を華麗に舞う!
燃料タンクが小さいのが難点。

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↑右から
○NB8ロードスター AMMY号
跳ね石で割れたフロントガラスを交換するも、早くも跳ね石で傷だらけ・・・
オープンカーなので、先行のぎゃんぐ号が履くハイグルップなヨコハマA052が跳ね上げる小石やゴミを顔面で受け止めながらの走行のようです(笑)

○NA6ロードスター ぎゃんぐ号
群馬県から帰省しての参戦。
フルコン(LINK)を自ら調教するなど、技術力を蓄積してます。

○86(ZN6) ボロ銀パチ号
埼玉から参戦。
六甲のAE86のワンメイクチーム「86WORK」の元メンバーで、長らく走りから遠ざかっていたが、奥さんに無断でZN6後期を購入し、今回初参戦!

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↑右から
86(ZN6)赤号
最近、新車を増車したようですが、跳ね石で傷だらけになるので、このツーリングには引き続き手軽な86で参戦。

86(ZN6) badmac号
スーパーチャージャーが寿命なのか、ブーストがかからないようです。
ホームコースの峠下りは恐ろしいペースです。ついていけません。

86(ZN6) 2ドアハチロク号
走行距離が20万kmを突破してききたので、予防整備としてO2センサー、A/Fセンサー、クラッチマスターシリンダーを交換するなど、地味な整備をして参戦。

■道の駅 平成(へなり)
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昭和から平成への改元にのっかり、整備された道の駅に寄りました。
平成から令和の時は、「平成の空気」を詰めたという、空の缶詰を売るなど、商魂たくましいです。
GWということもあり、かなり混みあってました。
埼玉から参戦の86(ZN6) ボロ銀パチ号と合流して、本格的にツーロングをスタートです。

■SS1 県道85号(金山上之保線)放生峠 14.3km
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1.5車線ほどの狭い林道区間で、標高400mくらいの放生峠付近では、1速まで落とすヘアピンもあり、速度は乗りませんが走り応えがありました。
木を枝だと思っていたら、ヘビを踏んでしまいました。

■SS2岩屋ダム 17.6km
ダムによって形成された東仙渓金山湖の湖岸ルート。
ここは2015年9月のツーリング「郡上八幡・明宝・九頭竜湖 満腹ツーリングで訪れてた懐かしいコースです。
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ダム湖の湖畔は、地形的に楽しいワインディングとセットです。
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右コーナーは山でブラインドコーナーになってしまうので、センターラインは遵守しましょう。

■SS3 大規模林道 八幡・高山線 明宝・馬瀬区間 9km
今回のツーリングの目玉コースの一つ。
大規模林道として整備された2車線の高規格道路で、岐阜県内には「大規模林道 八幡・高山線」が細切れに複数個所に点在しており、頓挫したプロジェクトの夢の跡といった感じです。
(緑資源幹線林道とも言われています)
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楽しみにしていたコースでしたが、大規模林道の入口で通行止めの看板が出ていました。
ここまで来たからには状況を目視するまで気が済まないので、偵察することにしました。

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高規格の2車線で、コースレイアウトもサーキットのようで、舗装状況もかなりいいです。
(通行止めなので、石ころが多いですが・・・)

ワインディングを攻め上げていくと、峠の手前でバリケードが設置されていました(泣)
令和6年2月16日~令和6年7月31日まで工事で通行止めのようです。
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バリケードの向こう側は、完全に道がありませんでした。
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ここで作戦を立て直すために、小休憩。
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すぐにクルマ&走り談義が始まります。
来た道を戻って迂回ルートを行くことにします。
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Uターンして引き返そうとしたその時!
アルト号のエンジンが停止してしまってます。

どうやらガス欠のようです。
よりによってこんな山奥で・・・・
最寄りのガソリンスタンドまで30km程あります。

いくつかの選択肢を考えました。
①JAFを呼ぶ
②牽引する
③誰かがガソリンを買ってくる
④何かのホースを使い、他のクルマのタンクからガソリンを口で吸って移す

①~③は距離や距離や時間がかかり過ぎるし、
④はむせたら大変・・・

と、その時、GDBインプのけんとっと氏から、

「携行缶あるっすよ」

と神のような一言が!!
ガソリン偏り対策のために、携行缶で予備ガソリンを持参していたようです。
けんとっと氏GOOD JOB!

↓命拾いして給油するアルトのすけさん。

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通行止めによる迂回で20km近くロスして、下呂市の国道41号沿いのドラブインのような場所で昼食とします。
ストリートビューで見つけていた「レストランいちい」に入りました。
連休中にもかかわらず空いており、12名が一気に着席できました。
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奥美濃地方の郷土料理「鶏(けい)ちゃん定食」 1,000円(税込)をオーダー。
鶏肉とキャベツを味噌ベースのタレで炒めた料理で、白ご飯が進みます。

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食後は、LINKのマップをセットするぎゃんぐ氏。
「ジェッティングの富永」みたいで、なんかカッコイイぞ。
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■SS4 鈴蘭スカイライン
雪山遠征でも訪れたことがある思い出深い地域です。
<前半:県道441号>
国道41号から道の駅南飛騨小坂を過ぎてから、ワインディングっぽくなってきます。
2車線のヒルクライム区間を標高1300mまでグイグイ駆け上がっていきます。

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一般車に遭遇しましたが、譲ってもらえたので、ハザードを焚きまくりで目いっぱい感謝の念を送りました。
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<後半:鈴蘭高原>
道を譲ってもらっえたおかげで、隊列前半のNA組はオールクリアに近い形で、鈴蘭高原と濁河温泉との分岐に到着。
隊列後半のターボクラスは、ペースカーの処理に手間取ってしまったようです。
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鈴蘭峠付近からは、県道441号を左折して北上していきます。
道なりに進むと標高1800mに位置する濁河温泉があります。

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途中のビュースポットで休憩。
御岳や乗鞍岳が見えます。
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鈴蘭高原の石碑もあるので、映えます。
クルマ2台くらいのスペースしかないので、長居はできません。

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雪が残る御岳。
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鈴蘭高原を北に下っていき、国道361号から飛騨ぶり街道を高山市朝日町の美女高原方面へ北上していくと、「走り乃神社」があり、交通安全祈願のために参拝しました。

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コンテナの中には、アメリカの公道レースで時速300kmでクラッシュしたストリームZが御神体として祀られており、年に2回御開帳されるようです。
↓クラッシュの模様

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厄払いのために、車で大茅の輪くぐりができます。
今回は、ガソリン携行缶を持ってきて、ガス欠メンバーを救うという幸運をもたらしたGDBのけんとっと氏に、メンバーを代表してくぐってもらいました。

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「走夢」と刻まれた石碑で、安全運転を誓う一同。
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足あとノートもあります。
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記帳しようとぺージを開けると、数日前に稲田大二郎氏の記帳がありました。
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■SS5 飛騨農園街道 9.5km
神社前の道路が、広域農道である「飛騨農園街道」であり、全長22kmのうちの中間部分である9.5kmのワインディングを北上する形で堪能します。
岐阜県が農作物の迅速な輸送などを目的に、昭和63年に着工、令和3年に全区間が開通。
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前半は農道というネーミング通り、牧歌的な景色が広がっていますが、徐々にワインディングらしい極上のコースが現れます。

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このコースは今回のツーリングでかなり気に入ったので、いずれは全区間22kmを繋いて走りたいと思います。

■SS6/7 飛騨高山スキー場 9.8km
ここは2017年4月29日の「飛騨高山方面ツーリング」で訪れたコースをリピートしました。
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2車線でいいコースレイアウトです。
路面が傷んでいる箇所が多く、アウト側を使うと路肩の砂で滑って、危うくコースアウト!という場面もありました。

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白樺を見ると、山岳路の聖地である飛騨や信州に来たと実感できて、テンションが上がります。
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スキー場に到着して休憩タイム。
ここでもオッサン達のクルマ談義が続きます。
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↓2017年のGWに来た時は、このようにゲレンデには残雪があったので、温暖化を感じます。
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夏のような日差しの中、クルマ談義が尽きませんね。
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■SS8 大規模林道 八幡・高山線 宮・高山区間 8.3k
スキー場から引き返し、高山市街の南側を通過して、せせらぎ街道方面へ。
途中にあるワインディングに寄り道して、これを最終SSとします。
午前中にも使用した「大規模林道 八幡・高山線」の一区間です。
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■せせらぎ街道
帰路は高山市から郡上八幡へ抜ける渓流沿いの爽快な道路。
観光客の車も走っているので、エエペースという訳にはいきませんが、景色もいいのでお気に入りです。
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ただし、ペースカーにつかまってしまうと、譲り車線もないので、我慢を強いられます。
マナーのよいクルマはイエローラインが終わると譲ってくれるので、こちらも気持ち良くハザードでお礼しながらパスできますが、そもそも「譲る」という概念が無いドライバーや、後ろを見ないドライバーもいますからね・・・
彼らに法令上の罪はありませんが、走り続けないと死んでしまうマグロのような我々には拷問です。

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道の駅パスカル清見or明宝でお土産タイムにする計画でしたが、時刻も18時をまわって閉店時間を過ぎてしまいました。
帰宅時間も考えて、このまま東海北陸道の郡上八幡ICから高速に乗り、名神高速養老SAで晩ゴン&反省会なり、12時間以上に及ぶツーリング大会もお開きとなりました。

今回は自宅から総走行距離706kmを走破し、満腹となりました。
去年の9月に入れたネオバAD09は浅溝で減りが早く、キャンバーによるイン減りで布が出る一歩手前でした。
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次回は梅雨の前後あたりでまたツーリングを企画できればと思います。
タイヤも注文済み!

おわり。

Posted at 2024/05/08 22:20:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2024年02月17日 イイね!

最速決定戦 PRIDE17 参戦結果

最速決定戦 PRIDE17 参戦結果関西の峠で知り合ったドライバー達が2007年に始めた走行会「峠最速決定戦」が今年も開催されました。

2022年、2023年と雨が続きましたが、今年はドライでの開催となりました。
エントリー台数は21台。

内容はレース形式です。
 1本目:フリー走行
 2本目:予選
 決勝レース8周

車両やタイヤのレギュレーションは特にありません。
峠でもレギュレーションは無かったはずで、全盛期はスリックタイヤを履いてたり、積車で車両を持ち込んだりしてる人もいましたね・・・

一応、ターボクラスとNAクラスを設定しています。

参戦車両は、ZN6、ZN8の86、RX-8
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MR-S(エンジンはV-TECH!)、MR-2
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GDB、DGAインプ、群馬から参戦のMR-2
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NBロードスター、スイフト
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S2000、アルテッツァ、エクシブ、FD3S、エボ8、痛ドリ車までバラエティーに富んでます。
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さて、走行の方はというと、1月のCTACでは謎のパワーダウンによりベストから3秒落ち。
原因が判らないまま、ECUの学習不足を疑い、420円サーキットの長いトンネルを10往復くらい全開で踏んでみたり、岐阜のスキー場まで行ったり、1500km走ってみました。

バッテリー外したことが原因でECUの学習ができていないことかと疑いましたが、レース車両なんかはバッテリー外して保管しているので、この仮説も違うかもしれません。

結果、フリー走行ではパワーを回復して、フリー 1分29秒491(1/6週目)と、ベストから0.7秒落ちながら、なんとか走れるようになってました。
予選 は1分29秒820  (2/9週目)であまり伸びませんでした。

やはり20万km走行ということで、全体的に機械として消耗してきているのかもしれません。

予選のトップはGT選手権時代を彷彿させるMR-2を、奈良組のランエボ、群馬のMR-2が追う形です。

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空母のカタパルトで発艦待ちしている戦闘機みたいでカッコいい!
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右側の若手の後期86はサーキットデビュー数回で29秒台を出しており、今後の成長に期待!
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決勝は7番グリッドから。
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スタートが決まって、後期86、GR86を抜いて、一時的にNAクラストップとなりました。
が、しかし、その後の周回でこの2台とS2000にぶち抜かれ、NAクラス4位でした。

決勝レースの車載はこちら。
録画スイッチを押し忘れ、2コーナー立ち上がりからです・・・




今回は路面にオイル処理の跡が長く続ており、滑りやすかったような気がしてました。
残念ながら3台がコースアウトで、内2台が中破、1台が小破する結果になりました。
再起を期待します。

無事に終了という感じではありませんでしたが、また来年もよろしくお願いします。

Posted at 2024/02/29 22:18:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2024年01月28日 イイね!

CTAC 2024

CTAC 2024セントラルサーキットで開催されたセントラルタイムアタックチャレンジ「CTAC2024」に出走してきました。

目標は羽根無し、ノーマルマフラーという普段乗り仕様で2年前のベストタイムである1分28秒7を更新し、28秒台前半を狙うことでした。

マシンは進化がないまま、走行距離だけ重ねて20万kmを突破。
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それでもタイムは削れるはず・・・
タイヤはA052の255/40R17のフレッシュを投入します。
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100台近いエントリー車両が集まってました。
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RX-8が結構集まっていたのと、ロードスターカップのクラスが設定されてました。
86/BRZクラスは6台と、少し寂しいですね。
街中ではいじってそうな86/BRZをよく見かけるのに、何処にいってしまったのでしょうか??
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シビック勢は熱いです。
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タイムは気温が低く、路面の汚れも蓄積していない午前中が出ると思うので、1枠目の1、2週目をターゲットにします。

走行15分前に暖気のためにエンジンスタート。
忘れずにVSCの長押しOFFをしようとボタンを押しても、反応しない!!

こんな直前になってトラブル発生か??
そして、これがいけなかったのですが、リセットしようとバッテリーターミナルを外しましたが、VSCは反応なし・・・

ここで、最近、いつもと違うことをしていなかったか、記憶を辿ると・・・・

お正月休みに、電装機器の配線をセンタートンネルを通す作業をしてました。
その際、シフトノブ付近の内装パーツを外すのですが、VSCのコネクターを外したままでした。
なんというイージーミス!!
自分を呪いました。

りんごさん達にも助けてもらいながら、VSCをOFFにしてスタートにつきました。
ECUの学習が初期化されると、発進させる際にアクセルを踏んでもスロットルがすぐに開かず、ギクシャクします。

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それでもエントリー代を払っているのでもったいないし、走らないとそこで試合終了です。

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1週目にタイムを出すべく、最終ヘアピンを立ち上げって、2速→3速→4速をシフトしていきますが、どうもパンチがなく、いつもよりシフトアップのタイミングが遅い。

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ファイナル4.3だと、1コーナーまでに5速に入りますが、4速のまま・・

裏ストレートも4速のままで、めちゃ遅い!
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3週ほど様子みて、エア調整でPIT IN。
86/BRZの2L最速男であるやっち@BRZさんに、サポートいただきました。

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やはりパワー感が回復しません。
バッテリーを外したことで、ECUの学習が初期化された模様です。
走らせれば学習してパワーも回復するはずだと信じて、とりあえず周回させましたが、パワーは戻ってきません。

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あーだこーだと談義を重ねつつ、2枠目に備えてマルチツールで、タイヤカスを除去。

スロットルの座標軸の初期学習(アクセルパコパコ?)が必要だとか、200km~300km走行すると学習が完了するとか、ネット情報を見ながら、さすがに2枠目までに200kmも走れんわ!
となり、だめもとで2枠目を走行しましたが、パワーは戻らずで、ベストから3秒近くダウンしました。

過去にも、サーキットでバッテリーが上がった時なんかもパワーダウンを経験しました。
これはバッテリーターミナルを外すとECUの学習が初期化されて、生まれたての鹿のように弱々しい状態に戻ってしっているのでしょう。
ここから走行距離を重ねることで、点火時期やバルタイをノッキングを制御しながら学習していくというのが、最近のクルマの制御だと思われます。

GRヤリスのノック補正学習値を上げる動画があるのですが、86/BRZはここまで最新で詰めた設計ではないにしろ、効率的に学習させる方法については情報がなく、しばらく走ってみるしかなさそうです。




Posted at 2024/01/30 23:59:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2024年01月14日 イイね!

2024年 峠最速決定戦 PRIDE17 エントリー受付開始

2024年 峠最速決定戦 PRIDE17 エントリー受付開始【開催概要】
■日時:2024年2月17日(土)
■場所:セントラルサーキット(兵庫県多可郡多可町中区坂本字草山521)
■主催・エントリー先:COME(カム)
https://central-run.com/
■エントリー代:23,000円(タイム計測器付) 
■タイムスケジュール
9:00~受付開始
10:00~ドラミ
11:10~フリー走行
13:00~予選走行
15:00~決勝レース
■クラス分け:例年通りであればターボとNAの2クラスで、上位表彰

【この走行会のコンセプト】
おかげさまで今年で17年目を迎えました。

元々はR甲山系の走り屋が、「誰が一番速いのか?」「昼間に思いっきり走れないか?」と言い出したのが始まりで、各方面の方々にご協力いただきながら続いてきた走行会です。

「峠最速」なのに、なぜセントラルサーキットなのか?
これは、関西の峠を真面目に走ってきた人なら分かると思いますが、峠で一戦交えた相手との立ち話では、必ず「ほんで、セントラルは何秒?」という話題になるように、関西の走り屋の間では、速さの指標をセントラルでのタイムとされているからです。

でも、「速くないと出られないの?」とか思われるますが、峠が原点なので決まり事なんてありません。

あるとするならば、
「ルールやマナーを守り、一般車に迷惑をかけずに自走で家まで帰る」
という、峠の掟と同じです。

また、「峠最速」といいながら、ベテランから、この峠戦がサーキットデビューという人まで、次のような幅広い層が走ってます。

・現役バリバリで「俺、峠では結構速いねん」と思ってる人
・自分と向き合いながら、タイム更新に切磋琢磨したい人
・数珠繋ぎバトルでライバルに勝ちたい人
・サーキットを走ってみたいけど、きっかけが無い人
・峠を引退してサーキットしか走らない人
・この日のために家族サービスをこなし、嫁さんの機嫌を伺いながら参戦する人
・なんだかんだで人生の半分以上の年数を走っているオッサン

等々、皆さん様々な想いを胸に参加されます。

昨今のラジアルタイヤの進化もあり、タイヤの区別はしません。
ナンバーの有無も問いません。

最も速かった人、最も楽しんだ人、過去の自分の中で最も速く走れた人が勝者です。

運営は、セントラルサーキットでの走行会運営で豊富な実績のあるCOMEさんにお願いしています。
関連情報URL : https://central-run.com/
Posted at 2024/01/14 10:10:43 | コメント(0) | トラックバック(1) | 走行会 | クルマ
2023年11月23日 イイね!

紅葉ツーリング(冠山峠道路~おにゅう峠) 

紅葉ツーリング(冠山峠道路~おにゅう峠) 
秋も深まる中、今年の締めくくりとして、滋賀、岐阜、福井の巡るツーリングを開催しました。

■全体の行程
<往路>
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北陸道米原ICから奥伊吹方面に進み、揖斐高原付近の林道や、徳山ダム、そして開通したての冠山峠道路を利用して福井県の越前そばを狙います。

<復路>
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マイナーな峠を探索しつつ、高速道路も利用して、福井から滋賀に越える峠を越え、鯖街道で洛上します。

■エントリー車両
今回は5台。

<NAクラス>
○86(ZN6)2ドアハチロク号
○NB8Cロドスタ AMMY号
<ターボクラス>
○アルト すけ号
○GDAインプ Choop号
○GRヤリス

トヨタ、スバル、マツダ、スズキとバラエティ豊かです。
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右のすけさんのアルトはATですが、これでジムカーナも参戦しており、なかなかの戦闘力。
左のロドスタ号は車検を通すためにガラス交換するも、私の86が巻き上げた跳ね石がガラス直撃!

このツーリングは、ガラスを交換すると跳ね石をくらうという不幸が続きます。
やはり揖斐高原の夜叉が池の近くで調子に乗って走り回ったことで、夜叉に祟られたのかもしれません?

↓参考


■SS1 国見峠(林道国見線) 16.2km
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奥伊吹スキー場へと向かう県道40号からそれていきます。
標識も何もないので発見が難しい道です。

この林道は2020年9月「秋のツーリング大会2020 伊吹山周辺~鈴鹿山脈」で使用したコースの逆走です。
途中、法面崩落や・・・
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土砂が道を塞いでいたり、見落としていたと思いますが、多分通行止めの道・・・
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さらに道の真ん中の落石を取り除きながらの走行となりました

標高が上がってくると、紅葉が見事で、熊が出てきそうな秘境感があります。
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峠付近の路面コンディションは比較的に良かったです。

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峠を揖斐高原方面へと東に下ってくると、国見スキー場の跡があります。

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■SS2 大規模林道 関ケ原・八幡線 11.1km
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関ヶ原の北から、揖斐高原へと抜ける2車線の高規格林道です。
過去のツーリングで何度か使用しているお気に入りのコース。

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しかし途中で無念の通行止め!
災害なのか、冬季通行止めなのか、情報無し。
バリケードは針金、ワイヤー、コンクリ片の重りで固められ、絶対行かせないという揖斐川町役場の意志を感じました。

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引き返して、国道303号まで出てから、徳山ダム方面へと北上します。

■冠山峠道路
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国道417号の分断区間であった福井県池田町と岐阜県揖斐川町間に11月19日、トンネルが完成し、「冠山峠道路」として開通したので偵察に訪れました。

冠山峠道路の開通で福井県池田町と岐阜県揖斐川町までの移動がこれまでよりもおよそ1時間短縮し、冠山林道の冬季通行止めの影響も受けないとのこと。

↓国交省の報道提供資料より
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旧道となった冠山林道は、なかなか味わい深い道で、過去2回のツーリングで使用しています。

この日は開通直後ともあり、観光やツーリングの車両が多くかった。
岐阜県側から北上していきましたがら、対向車のほとんどは福井ナンバーでした。
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徳山ダム湖畔も紅葉していて、ええあんばい。
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事業化されてから20年でようやく完成したようです。
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福井県池田町で、越前そばを食べようとしましたが、観光客が多数押し寄せて、蕎麦が売り切れ!
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■道の駅 越前たけふ
武生付近の「越前そばの里もオーバーツーリズム状態で駐車場は満車。
近くに、来年3月に開通する北陸新幹線の「越前たけふ駅」が完成していて、道の駅も併設されていました。

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道の駅のフードコートで越前そばとソースカツ丼のセットをいただきました。

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辛めの大根おろしがいいですね~

■SS3県道201号 菅生武生線 4km
食後の運動としてワインディングを抜けていきます。
楽しい道ですが、ちょっと交通量が多いです。

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■SS4 岩谷峠(岩見峠)
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冬季通行止めの林道(酷道)ですが、封鎖はされない自己責任型。
狭く、ガードールがない上に、その下は崖だったり、湿った落ち葉だらけでリスキーな道です。
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しかし標高が上がってくると絶景を望めます。

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ここも熊が出そうな雰囲気で、談笑中も背後が気になって仕方ない・・・

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下りも、枯葉で滑らないように慎重に。

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■SS5 おにゅう峠
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今庄から小浜まで、北陸道でワープし、福井県側から滋賀県側へと抜ける峠を越えて南下します。

標高830メートルほどのおにゅう峠は、10月から12月ごろの早朝には雄大な雲海が現れるそうです。

最近になって、福井県側のダート部分が舗装されたようです。

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ただ、調子に乗ってペースを上げると、道路を横切る溝のギャップで腹打ち&ジャンプをしてしましい、メンバーとアンダーパネルを擦ってしましました。
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山頂近くの福井県側は、日本海まで見ることができます。
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峠の左は福井県で右は滋賀県。

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日も落ちてきたので、下ってきます。
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国道367号(鯖街道)で京都一条寺にあるラーメン屋「天天有」に寄りました。
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今回は、紅葉と景色と林道がメインとなり、あまり横Gのないツーリングとなりましたが、全行程490kkmと、それなりに満腹になりました。

次回は来年のGWツーリングです。

おわり。

Posted at 2023/11/25 23:26:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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「【3/1に延期】峠最速決定戦 http://cvw.jp/b/563049/48246272/
何シテル?   02/07 17:58
兵庫県の某山中に生息してます。 気が付けばUを走り始めて25年。ずっとハチロク… でしたが、ハチロク歴17年目の2012年5月に岡山国際サーキットにて大...
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