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2ドアハチロクのブログ一覧

2025年01月12日 イイね!

長野県の飯綱高原で雪上走行会に参加

長野県の飯綱高原で雪上走行会に参加今シーズンから長野県の飯綱高原に冬季常設の雪上走行施設がオープンするとのことで、関西から前泊で遠路特訓に行ってきました。

「飯綱スノーモーターパーク」と称した70m×120mほどのパイロンコースで、雪上ジムカーナといったところです。

↓情報は公式サイト
https://eddieray.ken-shin.net/snow-motor-park-index01.html

当日のコース図はこんな感じでした。

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元々、飯綱高原スキー場の駐車場だった場所を、スキー場の閉鎖に伴い、地元有志の方が長野市から使用許可を得て運営されています。

飯綱山の麓、標高1000m程あるので、気温も低くく、路面の持ちがよさそうです。

タイムスケジュールとしては、
9:00 オープン
9:30 受付開始
10:00~16:00 走行時間
ということで、長野市内のホテルに宿泊して朝食を食べてからでも十分間に合います。
会場近隣にも宿泊施設があって紹介してくれます。

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スバルR2のマルティニカラー仕様がいい感じです!

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GH8インプレッサのレンタル車両もあります。

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除雪されたパドックもあるので、タイヤ交換などもできました。

自分はGCインプレッサ42万kmシェア号で参加
NCロドスタも一緒に遠征し、愛知隊のランエボ(雪は6年ぶりらしい)も現地で合流しました。
写真左のGR86の方は、滋賀県から単身・日帰りでの参加され、精力的に走り込んでました。

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1台づつコースイン!
地元大学の自動車部の方が、ボランティアでオフィシャルをしていただきました。
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走り込んでいくと、どうしても路面が磨かれてツルツルになりますね・・・

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午前中の車載動画はこんな感じです。



お昼は、主催者の方に教えていただいた車で1分の場所にある「どりーむ」さんにお邪魔しました。
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カツカレーをいただきました。
カツと豚肉が美味かった!
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あんかけ揚げ焼きそばも名物とのことです。
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腹ごしらえしてから、午後の走行となりますが、コースも希望に応じてカスタマイズ可能とのことで、FR乗りからの要望を取り入れたレイアウトに変更いただきました。

午後のコースの車載



走り回っていると、コースが掘れてギャップが出てきたりするので、マシンのチェックが必要ですが、パドックが舗装路面となっていて、ジャッキも掛けられます。

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台数も限定されているので、かなりの本数を走ることができました。
昼間に広い場所で思いっきりクルマを振り回したい人にはよい練習場所だと思います。
氷上走行よりも速度が乗るので、個人的には氷上より雪上です。

コースの維持にあたっては、除雪費用がかかって大変とのことですが、このような場所を創設いただいたことに感謝申し上げます。

おわり。


Posted at 2025/01/15 00:41:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2025年01月09日 イイね!

2025年 峠最速決定戦 PRIDE18 エントリー受付開始

 2025年 峠最速決定戦 PRIDE18 エントリー受付開始【開催概要】
■日時:2025年2月8日(土)
■場所:セントラルサーキット(兵庫県多可郡多可町中区坂本字草山521)
■主催・エントリー先:COME(カム)までメール又はFAX
https://central-run.com/
■エントリー代:23,000円(タイム計測器付) 
■タイムスケジュール
9:00~受付開始
10:00~ドラミ
11:10~フリー走行
13:00~予選走行
15:00~決勝レース
表彰式あり
■クラス分け:例年通りであればターボとNAの2クラスで、上位表彰
■定員:25台程度

【この走行会のコンセプト】
おかげさまで18年目を迎えました。
元々はR甲山系の走り屋が、「誰が一番速いのか?」「昼間に思いっきり走れないか?」と言い出したのが始まりで、各方面の方々にご協力いただきながら続いてきた走行会です。
「峠最速」といいながら、人生の半分以上を走っているベテランから、この峠戦がサーキットデビューという人まで幅広い層が走ってますので、初心者でもびびらずに参加できます。

峠が原点の走行会ですので、細かい車両レギュレーションは設定せず、タイヤの規制はしませんので、SタイヤもOKです。
ナンバー有無も問いません。

ただし、峠の掟と同じように以下を遵守してください。
・ルールやマナーを守りる
・他車に接触するような走りや悪質なブロックはしない。
・道中で一般車に迷惑をかけるようないちびった走りは慎む。
・家まで無事に帰る。

運営は、セントラルサーキットでの走行会運営で豊富な実績のあるCOMEさんにお願いしています。
関連情報URL : https://central-run.com/
Posted at 2025/01/09 02:07:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2024年11月17日 イイね!

秋の大山ツーリング2024

秋の大山ツーリング20242024年最後のツーリングとして、11月に大山方面へのツーリングを開催しました。
今回は鳥取県の人形峠近くに近年開通した大規模林道の探索と、蒜山のジンギスカンを食べることを目標に設定しました。

■ルート
往路は中国道→鳥取道→用瀬ICから辰巳峠→恩原高原、人形峠、大山環状を回って蒜山へ下って昼食。
復路は岡山北中部の湯原温泉、奥津温泉付近のワインディングを堪能しながら、兵庫県に向かって帰ってくる500km程度の行程としました。

400km未満だと満腹感が得られず、500kmで満腹、600kmを超えると次の日がしんどいので、体力なども考慮しながらルート設定をします。

■エントリー車両
当初5台の予定でしたが、1名が急病となり、4台が中国道赤松PAに集合。

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〇GR86(ZN8) Choop号
新車から乗り続けたGDAインプから、GR86に乗り換え!
車高調やADVICSの4potがすでに入れてあり、あとはデフを入れたら十分といった仕様です。
いずれ跳ね石で傷だらけになるでしょう。

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〇86(ZN6)赤
タイヤはRE-71RSで武装し、走行距離の殆どをサーキットとツーリングが占めているという走り専用車両。
参加者中、最も年上の方ですが、最も精力的に走り込んでおられます。

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〇86(ZN6)2ドアハチロク号
大山に向かう道でバードストライクを喰らい、フロントグリルがバンパー内にめり込んでしまいました。
タイヤ価格も高騰してきたので、イン減りしてきたZⅢを内外逆組みして、ライフを伸ばす作戦です。

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○GRB銀インプ AMMY号
ドライバーは30年は走り続けている超ベテラン。
ケツ持ちというのか、しんがりというのか、ラリーでいうスイーパーカーを務めていただきます。

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以上4台で、8:00に中国道赤松PAを出発。
佐用JCTから鳥取道用瀬ICを下車し、国道482号を西進します。

■SS1 辰巳峠 2.6km
峠付近は鳥取と岡山の県境となっており、標高786mの豪雪地帯。
冬は雪山遠征でお世話になるコースです。

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この日は一般車が多く(国道だから仕方ない・・・)、クリアラップが取れず。
紅葉が美しく、普通に通過するのはもったいないので、広い路肩で写真撮影タイムにしました。

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冬はここでフェイントモーションから、横を向けて左ヘアピンに進入していく場所で、紅葉シーズンに、足を止めてみるのも新鮮な体験でした。

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■SS2 人形峠旧道 9.1km
1981年に人形峠トンネルの開通に伴い、旧道となった峠道。
1.5~2車線のタイトな峠で、交通量はほとんど無し。

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ここも濡れた落ち葉で油断できないコンディションです。

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雪山遠征でも世話になっております↓

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標高740mの峠で休憩。

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かつてウランの採掘・濃縮するプラントがあり、2001年の閉山まで84トンのウランを製造したとのこと。
いわゆる核施設で、Googleマップで見ると、大自然の中に結構な規模の施設があることが分かります。

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雪シーズンはまた違った雰囲気に変貌します↓

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■SS3 緑資源幹線林道 若桜江府線 三朝区間 3.7km
以前、国道179号の人形峠~三朝温泉間を走行中に、道路ができている気配を感じていました。
グーグルストリートビューで開通を確認できたので今回探検することにしました。

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大規模林道の一区間となっているため、2車線の高規格道路となっており、コーナーがいい感じで続くコースレイアウトです。

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しかし、豪雨被害により、途中で通行止め(泣)

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コース上には落石が多く、中には30cm級のデカいのが道の真ん中に転がっていたりして、走れる状態ではありませんでした。

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通行止めが無ければ、レイアウト、舗装、景色と三拍子揃った最高のワインディングの一つにノミネートできます

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毎回、極上と思われる秘境のワインディングロードは豪雨に弱いなあと思います。
ロケーションが険しい山岳地帯であるほど、走り甲斐のある楽しいワインディングがありますが、豪雨による土砂災害が起こりやすくなります。
さらに交通量が少ないということは、土砂崩れなどがあっても復旧工事の優先順位が低くなってしまうので、復旧に時間がかかるのでしょう。
早期の復旧を祈念しつつ、次のSSへと移動します。

■SS4 県道306号・関金温泉 8.2km
国道482号から関金町方面へ抜ける、2車線の名も無き峠道。

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交通量はほどんどん無く、前半は爽快な登り区間。
美しい紅葉の森を駆け抜けます。

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峠から先の下りセクションは11連続ヘアピンが続くテクニカル区間。
セミウェットで荒れた路面はタイヤのグリップ感が無く、しっかり荷重を乗せてタイヤのコンパウンドをアスファルトにめり込ませるようにしないと曲がらないスリリングなダウンヒルでした。


■SS5 大山環状道路~大山蒜山スカイライン 20.9km
大山の東側から県道45号線を地蔵峠へと上がっていき、鏡ヶ成から大山スカイラインを下って蒜山へと向かうロングコース。

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大山の大自然を感じられる爽快なルートです。
後半は止まりそうなくらいの遅さのペースカーに遮られてフラストレーションが溜まってしまいました。

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■ランチ 
蒜山の「WOOD PAO」でジンギスカンを頂きます。
羊肉150g、野菜、ご飯がついて1,630円とコスパ最高です。

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食後は、オッサン達の生命の源であるソフトクリームでお口直しをしておきました。
このソフトもなかなかの逸品です。

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■SS6 緑資源幹線林道 粟倉木原屋線 甘美・新庄区間~県道447号 12.7km
県道と大規模林道で構成されるコースで、交通量は皆無!

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小雨が降り、落ち葉も多いですが、こういうコンディションも楽しいと感じる人達の集まりです。

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■SS7 県道56号線 湯原奥津線 12.3km
湯原温泉付近から奥津温泉へと抜ける狭くテクニカルな峠道。

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1.5車線程の見通しの悪い低速コーナーが延々と続き、路面は濡れた大量の落ち葉で覆われ、神経が衰弱する修行の道でした。
対向車にも警戒しながら進みましたが、1台もすれ違いませんでした。

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■道の駅 奥津温泉
無事に苦行を終え、道の駅で休憩&お土産購入タイム。
妻子持ちの皆さんは、家族サービスとしてお土産を買って帰ることも、今後のツーリングへの参加許可を取る上で重要です。
今年の紅葉は2週間くらい遅いようで、紅葉を目当ての観光客で混んでました。

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出走順2番手の赤86号は、毎度のことながら、前車が巻き上げる落ち葉をリップスポイラーが塵取り役になってグリルを塞いてしまいます。
オーバーヒート防止のために、時々取り除く必要があります。

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■SS8 緑資源幹線林道 粟倉木原屋線 鏡野・奥津区間 9.5km
道の駅奥津温泉の東側を東西に横断する2車線の大規模林道。
西に下っていく後半のセクションはかなり楽しいコースレイアウトです。

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今回は一般車が多くてクリアラップが取りにくく、コースクリア待ちの紅葉撮影タイム↓

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クリアラップが取れると気持ちい走りができるコースですが、後半も下りセクションは、「絶対譲らない」という意志を感じるクルマに行く手を塞がれて、徐行するような速度の残念なダウンヒルとなってしまいました。
昨今の社会情勢ではイエローカットによる追い越しは厳に慎む必要があります。

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■SS9 緑資源幹線林道 粟倉木屋原線 東粟倉・西粟倉区間 11.4km
道の駅あわくらんどから東に入っていく2車線の高規格の大規模林道。
ニュルブルクリンクっぽいイメージです。

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既に暗くなってきたので、写真も無いですが、交通量は皆無で非常に走り応えがありました。
適度なアップダウンと中速コーナー主体でまあまあ速度が乗るので、意識して攻めないように走る必要があります。


■SS10 県道8号加美宍粟線 坂の辻峠 5.8km
この日の最終ステージは、峰山高原の南側を東西に抜ける峠道。

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上りも下りも連続ヘアピンがあり、ブレーキ、シフトダウン、旋回、加速の繰り返しで、走り応えがあるので、晩御飯までに腹を空かせるにはちょうどよい締めのコースです。

後半のダウンヒルは、残念ながら商用車に完全にブロックされた状態で麓まで下りました。
FCY(フルコースイエロー)のまま、チェッカーを受けてレース終了となった気分ですが、相当走ったので今回は走りとしては満足です。

最後は反省会と解散式を兼ねて、ラーメン八角福崎店で晩ご飯を食べ、解散となりました。
疲れた全身にラーメンの出汁が吸収されるような感じでした。

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総走行距離は560km。
2024年の締めくくりとして楽しめたツーリングでした。

この後は
・GC8インプレッサシェア号による雪山遠征(信州のクローズドコースを予定)
・1月26日(日)「CTAC」@セントラルサーキット参戦
・2月8日(土)「峠最速決定戦」@セントラルサーキット参戦
などを予定しております。

ツーリングの開幕戦は例年通りならゴールデンウィークとなる予定です。

おわり。
Posted at 2024/12/30 21:40:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2024年08月15日 イイね!

岡山ツーリング

岡山ツーリング恒例の夏のツーリング大会として、快走路の国、岡山県へのツーリングを開催しました。

■ルート
<前半>
前半は岡山ブルーラインを西に進み、金甲山、鷲羽山スカイラインといった瀬戸内海沿岸の峠を走り、後半は星の里街道で北上し、かぐら街道を西側からアタックし、観光として井倉洞へ。
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<後半>
井倉洞を観光・散策してから、奥吉備街道といった広域農道をアタックし、岡山国際サーキット近くを通って、中国道作用IC付近をゴールとしました。
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■エントリー車両
○GR86 水色号
年1回の頻度で参戦の水色号。
カップカーと同じ215の17インチ(71RS)という自分なりのレギュレーションは継続中のようです。
普段は岡山国際サーキット等を舞台に鍛錬中。
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○レガシーB4(BL5) ぎゃんぐ号
カタギ感あふれるレガシーで群馬から帰省しつつ参戦。
NAなので少しでも加速できるようにと、ミッション、リアデフを降ろしてまでファイナルのギア比変更をしたが、バックラッシュ調整に失敗。
ミッション、デフを再度載せ替えるという荒行の末、参戦にこぎつけた。
そんな気合の注入度合とは相反する普通な外観です。
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○86(ZN6)2ドアハチロク号
走行21万キロ。
今年やった事はAFセンサー、O2センサー、クラッチマスターの予防保全のための交換と、GR86(ZN8)用のオーバーパイプとマフラーにより排気系のバージョンアップなど、地味系です。
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○GRB銀インプ AMMY号
NBロドスタとGRBを使い分けていますが、今回は小綺麗になったGRBインプで参戦。
どんな駆動方式の車も操るベテランドライバーです。
こちらも走行20万キロオーバー。ターボ車の割にはよくもつエンジンです。
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○GDAインプ Choop号
ワンオーナーで乗り続けてきたが、ついに今回のツーリングがラストラン。
接近戦バトルを繰り広げてきた証である跳ね石を喰らいまくったフロント廻りも見納めか。
ニューマシンが楽しみです。
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○GDBインプ けんとっと3913号
前回の大台ケ原ツーリングはパワステトラブルに見舞われていたようですが、今回は修理して参戦。
他のマシンは軒並みハイグリップラジアルを装着している中、BSのポテンザ アドレナリンという、グリップがやや落ちるスポーティ系タイヤを装着。
最後尾で殿(しんがり)を勤めてもらいます。
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○GVBインプ 初参戦
四国から遠路参戦。
GDBのけんとっと氏のシャブ(自動車部)仲間。
岡山国際サーキットを走っているとのこと。

同じ世代のGRBはハッチバックで、こちらGVBはセダン型。
発売当初は、
「セダンの方が剛性が高い」や、
「いやいや、鬼のようにロールバーと溶接で補強するのでハッチバックでも剛性がでる」とか、
「ハッチバックのGRBの方がリアのオーバーハングが短く、狭いコースで横を向けやすい」など議論されていたのを思い出します。
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以上、ワインディングもサーキットも走る7台で進撃していきます。


■SS1 県道463号長谷小串線 7.5km
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岡山県南部の瀬戸内海に位置する人工的に繋がった児島半島を東から西へ横断する峠道をシェイクダウンを兼ねた1本目としました。
前半は2車線・急こう配のヒルクライムです。
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路面は荒れ気味で、サーキット用の足回りではストロークが足りない感じでしたが、なかなか走り応えのある道でした。

三頂山が最高峰付近で、ここを過ぎて西側の下っていくルートは1.5車線のタイトな道なので、対向車に注意しながら下ります。

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■SS2 金甲山 4.5km
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この地域では有名な走り屋のスポット。
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20年近く前に、AE86で遠征に来たことがありました。

かつては山頂にレストハウスがあって、賑わっていたそうですが、1988年の瀬戸大橋の開通で客足が減少。
さらに産廃処分場が出来てダンプカーが往来し、夜には走り屋スポット化したことから、あえて補修を行わないといった行政対応のため舗装は荒れ放題になったようです。
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SS1,SS2とも舗装状況が悪いので、ノーマルのようにストロークする足回りが良さそうでした。

山頂付近で休憩。
走り屋スポットらしいブラックマークとタイヤカスだらけです。
人の車をおかずにしながら、クルマ談義が止まらない。
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次のSSに向けて、のどかな海沿いを西に移動していきます。
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■SS3 鷲羽山スカイライン 16.9km
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観光用道路として1970年に開通し、1995年に無料開放。
元は有料道路だったので、コースレイアウトは抜群です。
今回は南側の鷲羽山ハイランド付近からコースインし、北上していました。
速度も乗ってしまうので、やらかすと大変なことになりそうなコース。

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ネズミ捕りも行われているらしいので、安全運転で行きます。
下りのストレートエンド、右コーナー手前のブレーキングポイントにギャップがあったりして、全開アタックした場合、ジャンプしてクラッシュしそうな箇所もありました。


■SS4 星の里街道 16.8km/22km
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スタートとゴールが曖昧で、南側から北上していきましたが、前半は交通量が多く、快適とはいえませんでした。
後半から交通量も少ない快走路がありましたが、おそらく星の里街道を右折して、岡山県西部総合開発基幹道路という道から国道313に入っていたようです。

本来の星の里街道の全区間だと22kmほど走れたかと思われます。
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■SS6 かぐら街道 27.2km
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高梁市の高原を東西に走る、備中中部広域農道。
今回は西の端、県道33号からコースインして東へ向かいました。

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西側の前半は勾配のあるヒルクライムで、「峠道」という印象ですが、後半は丘陵地帯の緩やかなアップダウンを繰り返すワインディングロード。
コースレイアウト、路面状況、距離、交通量からして、この地域のワインディングとしてはトップクラスです。

コース内には観光スポットはなく、「ただ走るためだけの道」という点に好感が持てます。
交通量も少なく、かなりロングな極上ワインディングを堪能できました。

■井倉洞
岡山県新見市にある大鍾乳洞を探検します。
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その前に生命(いのち)の源であるソフトクリームを補給します。
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全長1200m、高低差90mとのことで、アップダウンの階段もあり、体力を使います。

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中の温度は年間通じて15度程度。
かなり涼しい、神秘的な空間でした。

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結構歩いて疲れるので、休憩は暑い外ではなく、鍾乳洞内で休憩してから外に出るのが正解です。

■SS5 県道50号北房井倉哲西線 20.5km
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井倉洞(新見市)から備北ハイランド横を抜けて、真庭市方面へのルート。
スリリングなタイトヘアピンが連続するヒルクライムから始まります。

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対向車がまあまあ走っていたので、ガッツリ走るというよりは、クルージングを楽しむ程度で。

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■SS6 奥吉備街道 42km
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交通量は少なく、距離も42kmと半端ない超絶快走路。
3速・4速でずっと走っていられます。

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休日にもかかわらず、ほぼクリアラップが取れました!
ロングストレートが多く、速度が乗りすぎて危険なコースレイアウトなので、アクセル全開は止めるべきです。
距離が長いので、集中力を切らさず、クルマの動き、対向車、路面状況に注意しながら、極上の道を味わいました。

広域農道の魅力は国道でも県道でもないので、地図上は道に色がついておらず、目立たないことで、一般車の流入が少ないことです。
できれば人に知られず、存続していってほしい道路です。

ここからは国道484号を東に向かいます。

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■県道426号~八塔寺ふるさと村 20.5km
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最後に岡山国際サーキットの北側を東西に走る苦行の道。
なかなかの「険道」で、夕闇が迫るなか、クルマ1台がやっと通れる狭い。
落石がないのがせめてもの救いでした。
二度と通りたくない道です。

ここを抜けると日本の原風景が残る「八塔寺ふるさと村」に到着。
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中国道作用IC前の「ドライブイン まこと」で夕食をいただきました。
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平成・令和など無かったかのような昭和感が残るお店ですが、メニューは豊富で値段も手ごろでした。
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今回はここがツーリングのゴールとなりました。

ゴールといっても自宅まで100km以上あり、今回の総走行距離は615km。
走・観・食を楽しみ、いい夏の思い出になりました。

次回は秋に日本海の魚介系を食べるツーリングがいいかな、と思案中です。

おわり。

Posted at 2024/08/23 23:40:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2024年07月25日 イイね!

この時代に庶民が買える貴重なFR車

この時代に庶民が買える貴重なFR車軽量なFR車であり、よく曲がります。
10年で21万キロ走ったが、エンジンはノントラブルで耐久性あり。
Posted at 2024/07/25 21:41:57 | コメント(0) | クルマレビュー

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「2026年 峠最速決定戦の開催 http://cvw.jp/b/563049/48780567/
何シテル?   11/23 12:53
兵庫県の某山中に生息してます。 気が付けばUを走り始めて25年。ずっとハチロク… でしたが、ハチロク歴17年目の2012年5月に岡山国際サーキットにて大...
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