フォグランプHID取り付け1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
スフィアライト(ネットショップ)で買ったHIDキットをフォグランプへ取り付けます。
<バンパー下のカバー外し>
フォグランプはベッドライトとは違い、フロントバンパーの中にありますので、ランプ裏側のカバーを外すのに一手間かかります。
まず、パンパー下のカバーを外します。
(詳しくは整備手帳「ウィンドウォッシャー液漏れ1」をご覧下さい。)
2
<ランプ裏側のカバー外し>
カバー下側のロックを外して、ランプ裏側のカバーを外します。
ここで問題発生!
実は右側はカバーの後ろに太い配線があるため、外せませんでした。
無理な姿勢でこじってカバーを壊すのもいやなので、フロントバンパーを外すことにします。
3
<点灯確認>
フロントバンパーを外す前に下準備をします。
まず左側の配線を使ってHIDバルブがつくか確かめます。
プラスとマイナスを間違えないように注意します。(Low側のヘッドライトをHIDに交換したときに間違えましたので…)
なお、車両側フォグランプの配線は灰色がプラス、茶色がマイナスでした。
もとの配線につなぎ、無事つくことを確かめました。
4
<HIDキットの配線>
次に現物の配線の長さをみて、取り回しを考えます。
バラスト(電圧を安定させる装置)とイグナイター(電圧を上げる装置)を固定する位置と方法を決めます。
右側にはウィンドウォッシャー液タンク、左側にはホーンがあり、これらにぶつからないようにしなければなりません。
ただし、ヘッドライトLow側のときよりスペースに余裕があることから、左右ともほぼ同じように取り付けたいと考えました。
(ご参考 配線の長さ)
ライト裏側のカバー⇔バラスト:30cm※
バラスト⇔イグナイター:26cm
イグナイター⇔ライトの裏側のカバー:25cm※
※ライト裏側のカバーにグロメットを通しますが、グロメットは少し動くので2cmくらいであれば伸ばせます。
5
<ステー>
バラストとイグナイターを一体で固定できるステーにしました。
また、フロントバンパー内側のねじが長めに飛び出していたので、そこにステーをとも止めすることにします。
ステーはホームセンターで売っているものを加工して作りました。
始めにステーを切り、折り曲げ、その後4mmの穴を1ヶ所開けます。
切ったステーは低頭ボルトで固定し、イグナイターの台にします。
バラストの本体にある約4mmの穴とステーの穴にM3のねじを通してナットで固定します。
振動を考え、バラストとステーの間にはゴムをはさみました。
イグナイターは結束バンド2本でステーに固定します。
振動を考え、イグナイターとステーの間にもゴムをはさみました。
左右で同じものを2個作りますが、配線の取り回しは逆となります。
ステーを準備するのはヘッドライトLow側のときに比べて、はるかに楽な作業でした。
6
<フェンダーのインナーカバー外し>
ここから交換作業開始です。
バンパーを外す下準備をします。
まず、フロントタイヤを外し、フェンダーのインナーカバーも外します。
インナーカバーをとめているスクリューをトルクスドライバー(T20)にて外します。
その後、クリップクランプツールにてファスナー4箇所を外します。
(詳しくは整備手帳「ウィンドウォッシャー液漏れ1」をご覧下さい。)
実はファスナーを外すとき、8個中6個を折ってしまいました。
外し方が悪いのか、それとも部品が古くなり壊れやすくなっているのか…
間違いないのは、毎回、何かを壊しているということです。ハア~
なお、タイヤを外さなくてもバンパーは外せますが、外すと作業スペースが広がります。
とは言ってもそれは左側の話で、右側はウィンドウォッシャー液のタンクがあるため、きゅうくつなのですが…
7
<コネクタ外し>
次に車体からバンパーへつながっているコネクターを外します。
コネクターはスプリングの部分を押しながら引くと外れます。
フォグランプのコネクタ2箇所と、デイライトの配線2箇所(4個)を外します。
そして、ここでもデイライトのギボシ端子がぬけてしまいました。ハア~
8
<フロントバンパー外し1>
フロントバンパーの下にある3ヶ所のボルト(10mm)をソケットで外します。
フォグランプHID取り付け2へ続く
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