T10 LED バルブKIT組立
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
LEDパラダイスのポジションバルブキット[明るさ重視]を組み立てます。
組み立て方は雑誌DIY Style3やLEDパラダイスのホームページにありますが、少し違う手順・方法で組み立ててみました。
<はんだ付け1>
抵抗をプラス側へ、ダイオードをマイナス側へはんだ付けします。
ダイオードには向きがあるので注意します。
その後、余ったリード線を根元から切ります。
LEDパラダイスのホームページではLEDからはんだ付けしていますが、後から基板の真ん中へはんだ付けするのは難しいと思いこの順番で始めました。
なお、抵抗はできるだけ基板に近い位置にはんだ付けしないと、ウェッジベースにあたってしまいます。
2
<はんだ付け2>
LED3個を1つずつはんだ付けします。
その後、余ったリード線を根元から切ります。
3個のLEDはまっすぐ基板の上に収まりません。
そのため、一つずつ外側へ傾けた状態ではんだ付けします。
LEDのリード線を抵抗とダイオードにセロハンテープで固定し、LEDを傾けました。
3
<LEDの曲げ>
基板の外側を向いたLEDを手で内側へ曲げます。
3個のバランスを見ながら少しずつ曲げていきます。
4
<点灯確認>
LEDが点灯するか、電気を流して確かめます。
抵抗側にプラス、ダイオード側をマイナスにつなげます。
ダイオードが付いているので、向きを間違えても壊れることはありません。
5
<熱収縮>
ショートを防ぐため、念のため、熱収縮チューブをダイオード側につけます。
チューブの長さをおおよそ7mm以下にしないと、ウェッジベースの内側にあたってしまいダイオードのリード線が曲がってしまいます。
なお、キットには収縮チューブは入っていません。
6
<ウェッジベース穴あけ>
リード線を固定する穴をドリルであけます。
0.5mmのドリルでウェッジベースの端から約6mmの位置に穴をあけました。
実は以前、電球のような2重の接点にしたものを作ったのですが、2個ほど素早い点滅を起こしたため、今回はやめることにしました。
原因は不明です。
7
<ウェッジベース付け>
抵抗とダイオードのリード線をウェッジベースの穴に通します。
ウェッジベースから出ているリード線を折り返し、少し長めに残して切ります。
その後、リード線の先端を曲げて、ドリルであけた穴に通します。
基板とウェッジベースは特に固定していません。
8
<色付け>
プラス側が分かるようにするため、ウェッジベースの横を赤く塗りました。
もっとも車側の配線のプラス・マイナスが分からないと、あまり意味はないかもしれませんが…
今回の費用:
LEDパラダイス ポジションバルブキット[明るさ重視](2個入り)×3セット 2,250円(送料他込)
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 2,250円
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