バッテリー充電(3回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
実家の親がしょっちゅうバッテリーを上げてしまうようなので、バッテリー充電器を購入しました。
ためしに自分の車のバッテリーを充電してみます。
タイトルでは3回目となっていますが、整備手帳にまとめたのが3回目という意味で、実際は年に1,2回充電しています。
バッテリーを購入して6年ほどたちますが、まめに充電することが長持ちの秘訣なのかもしれません。
でも電圧を測ってみたら、12.46Vしかありませんでした。
だいぶ弱っていて、そろそろ限界かも…
<バックアップ電源の準備>
実はバックアップ電源に使う電池(単3電池6本)を確保するのが、一番大変だったりします。
4本パックは予備としてありましたが、残りの2本をどこから持ってくるか悩みました。
2
<バックアップ電源の接続>
バッテリーを外す前に、バックアップ電源をつなげます。
赤いクリップをプラス側に、黒いクリップをマイナス側につなぎます。
バッテリーを外すときにバッテリーの端子から外れない位置を選んでつなげます。
(詳しい手順は整備手帳「バッテリー充電1, 2、バッテリー充電(2回目)」をご覧下さい。)
3
<バッテリーの取り外し>
バッテリーのマイナス端子をとめているボルトをレンチ(8mm)で外します。
そして、プラス端子を、レバーを持ち上げて外します。
バッテリーを持ち上げようとしたら、ステーを外すのを忘れていました…
それにしてもバッテリーは重たいので、腰に十分注意です。
4
<バッテリーのインジケーター>
普段ステーにかくれて見えないインジケーターをのぞいてみました。
12.46Vでしたが、緑の表示(良好)となります。
(無負荷で12.6V以下ですが、良好みたいです…)
5
<バッテリー充電器1>
さて、新しい充電器を使ってみます。
充電器のワニ口をプラス側(赤)、マイナス側(黒)の順番でつなぎ、コンセントにプラグを差しこみます。
6
<バッテリー充電器2>
この状態でバッテリーの状態が表示されます。
要補充電の状態のようです。
7
この後、設定ボタンを3回押して4Aにしなければならなかったのですが、1回のみ押して0.8Aの設定で充電を始めてしまいました。
説明書を読まないで始めるとこういうことになります。
でも、約7時間後には充電が終わり、12.77Vまで回復しました。
翌日もう一度4Aで充電しましたが、すぐに充電が終わったことから問題はないようです。
8
<バッテリー>
バッテリーとケースを水洗いし、バッテリーをもとにもどします。
その後、端子をプラス・マイナスの順に組み付けます。
ステーをつけてカバーをかぶせて終了です。
古くてもきれいになると、うれしいです。
でもこのバッテリー、いつまでもつことやら。
なお、作業時間は1時間以内と選択しましたが、バッテリーの充電時間は含んでいません。
今回の費用:
バッテリー充電器 セルスター/DRC-600 6,760円
(充電時の電気代は除く)
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計)6,760円
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