ドライブレコーダー交換2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ドライブレコーダー交換1の続きです。
それでは、新しいドライブレコーダーを取り付けます。
<Micro SDカードセット>
ドライブレコーダーの本体にMicro SDを差し込みます。
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<ドライブレコーダーの取付1>
ドライブレコーダーにブラケットを取り付け、付属のシガーソケット電源をドライブレコーダーへつなぎます。
スイッチをONにすると、Micro SDカードの初期化を経て、画像が映し出されます。
3
<ドライブレコーダーの取付2>
ドライブレコーダーの画面を確かめながら、フロントガラスに貼り付けます。
貼り付ける位置は助手席側のミラーの側にしました。
モニターが付いているので大きいですが、ミラー(レーダー付き)の背後に隠れ、運転席からの死角を増やさずに済みました。
私の場合、フロントガラスの模様の端から約20mmの位置に貼ると、ドライブレコーダーがミラーの背後に隠れます。
実はなかなか納得できる位置に貼れなくて、2回貼り直しています。
なので、両面テープは市販のものに換えています。
その内、はがれないか少し心配。
<配線の切断>
新しい配線を車両に合わせて切断します。
3→2.5mへと、50cm切りました。
既に作製済みの電源・グランドの台を使うので、配線の先端に付いているヒューズホルダーは使いません。
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<配線通し1>
配線通しで、配線を外したものと同じところに通します。
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<Aピラーへの配線の固定>
上: クリップ単体
下: 配線固定後
車両のクリップを利用して、Aピラーに配線を固定します。
①クリップの溝の中にある矢印状の突起を下げて、ドライブレコーダーとレーダーの配線を挟みます
②矢印状の突起を持ち上げながら、ビニールテープで巻かれた車両の配線を挟みます
こうすると、ドライブレコーダーとレーダーの配線はすっきりとクリップの中に収まり、Aピラーの中で遊ぶことはありません。
その後、配線をダッシュボードの中を通します。
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<配線通し2>
切断した配線の先端を加工するため、ステアリングコラムの下側から、一旦配線を引き出します。
配線は電源・グランドの台につなぎますが、電源・グランドともギボシ端子となっています。
ドライブレコーダーの配線は0.2sqのようなので、細過ぎてギボシ端子にかしめられません。
そこで、前回と同じようにスリーブを使って0.2→0.5sqへ変換しても良かったのですが、今回はスリーブの代わりにコネクターを使ってみることにしました。
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<圧着端子かしめ>
①カッターでケーブルの被覆を50mmむきます
②30mmに切った熱収縮チューブ(φ3)を、配線に通します
③ワイヤーストリッパーで配線の被覆を5mmむきます
④電工ペンチで圧着端子をかしめます
<コネクター組付>
⑤熱収縮チューブを熱収縮します
⑥圧着端子をコネクターへ差し込みます
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<配線通し3>
再び配線通しで、配線をオーディオユニットの裏側へ通します。
ドライブレコーダー交換3へ続く。
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