ドアミラー(左)の点検・清掃2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ドアミラー(左)点検・清掃1の続きです。
<ミラー外し>
ミラー外しツールをミラー外側の真ん中あたりに差し込み、押し下げます。
するとミラーが外れます。
2
ミラーの裏側から再現してみます。
<スプリング開放>
スプリングの端をミラー外しツールで押し下げると(上の写真)、スプリングがミラーの溝から解放されます(下の写真)。
でも、これを何度も繰り返すとプラスチックの溝が削れ、その内、壊れてしまうかも知れない…
3
<ヒーターの配線外し>
ミラーが外れたら、ヒーターの配線(2ヶ所)を外します。
<ドアミラーアジャスター外し1>
次に、トルクスビット(T15)を付けたラチェットドライバーにて、ドアミラーアジャスターを固定するねじ(3ヶ所)を外します。
4
<ドアミラーアジャスター外し2>
ドアミラー本体から、ドアミラーアジャスターを持ち上げます。
<ドアミラーアジャスター外し3>
そして、
1. 裏側のカバーを外し
2. コネクターを引っ張って外します
どちらも手で簡単に外れます。
5
<ドアミラーカバー外し>
次に、ドアミラーカバーを外します。
ドアミラー本体から、赤○の5ヶ所の爪を外します。
既に2ヶ所の爪が折れています。
20年越えの樹脂部品なので、折れても仕方ないと諦めています。
<外したドアミラーカバー>
残念ながら、外す時にさらにもう1ヶ所の爪を折りました。(涙)
流石に5ヶ所中3ヶ所(赤○)も爪が折れてしまうと、走行中にカバーが外れてしまいそうです。
取り付ける時に何か考えます。
6
それではホルダーを外します。
<ホルダー外し1>
トルクスビット(T20)を付けたトルクスドライバーにて、ドアミラー本体の正面にあるねじ(2ヶ所)を外します。
<ホルダー外し2>
トルクスビット(T20)を付けたトルクスドライバーにて、ドアミラー本体の下側にあるねじを外します。
7
<外したねじ>
長さが違うので、間違えることはないと思います。
でも、短い方は整備手帳「ドアミラー(左)の点検・清掃1」の6項で外したねじに似ているので、注意します。
<ホルダー外し3>
ドアミラー本体から、配線が付いたままホルダーを外します。
8
<配線外し>
ホルダーから配線を抜きます。
<外したホルダー>
整備手帳「ドアミラー(右)逆回転!2」の時のようにストッパーリングは外れていませんが、今にも外れそうな位置にあります。
今回、ストッパーリングについて、修理しました。
(詳しくは次回記載する整備手帳「ドアミラー(左)内のホルダー修理」をご覧ください。)
ドアミラー(左)点検・清掃3へ続く。
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