フォグランプHID点かず(4回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
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<フォグランプHIDの取付状態>
バラストの上部に被せたビニール袋は付いています。
このビニール袋は、配線・コネクターに水が入らないようにするため、2016年当時に被せたものです。
では、コネクターの部分に接触不良がないか確かめていきます。
まずは外し易いところから。
<コネクター確認1>
HIDバルブとイグナイターの間のコネクターを確かめましたが、簡単に配線が外せました。
固着なし・錆なし・水の進入なしで、良好でした。
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次に、前回端子が錆びていたコネクターを外します。
<ビニール袋外し>
ニッパーにて、バラストの上部に被せたビニール袋を固定する結束バンドを切ります。
そして、ビニール袋を外します。
<コネクター確認2>
コネクター上部の配線には水や泥が付いていないので、水は入っていない模様。
コネクターを外したところ、前回のような固着はなく、問題なく外れました。
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<コネクター確認3>
コネクター内部の端子をのぞいてみると、特に錆もなく良好でした。
ビニール袋、侮るなかれ、良い仕事をしています。
ここが原因じゃない。
だとすると、
○以前進入した水でバラストが壊れた?
○それともHIDバルブ?
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<ビニール袋取付>
とりあえず、もう一度同じようにビニール袋を被せました。
結束バンドの位置はもう少し下の方が良かったかも。
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<HIDバルブの状態>
HIDバルブのアーク放電する部分(赤○)の色が変な気がします。
ここの劣化が怪しい。
インターネットをみると、劣化すると点灯した瞬間、赤色や紫色になって徐々に白色にかわる前兆が見られるとのこと。
確かに以前よりも光の色が白っぽくなった気もしますが、よく分からない…
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通常、故障しているのがHIDバルブかバラスト・イグナイターかを判断するため、HIDバルブを左右で入れ替えるようです。
残念ながら、今回、他の作業もあり時間的に試せませんでした。
何れにせよ、2013年2月にHIDを付け8年程経過したので、スペアのHIDバルブも買おうと思います。
幸いスフィアライトでは交換用のH1の3,000Kが取り扱われていました。(2021年12月29日現在)
今回の費用: 0円
(材料・工具は持っているものを使用)
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