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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2022年10月30日

O2センサーの交換(2回目)1

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
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<警告灯の点灯>
また、自動診断警告灯が点くようになりました。
エンジンが暖まってから再始動すると点かないので、以前経験したO2センサーのヒーター回路の故障と同じ症状です。

先日、ダブルリレーを交換しましたが、故障は解消せず。
しかも、気温が低い時季になってきたら、再始動しても点くようになったので、重い腰を上げてO2センサーを交換することにします。
2
ダブルリレーの交換は整備手帳「ダブルリレーの交換」をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/7219163/note.aspx


これまで何度か、テスターでヒーター回路の抵抗値を測りましたが、正常な値を示すことも無限大(断線)を示すこともしばしば。
やはりO2センサーのヒーター回路が怪しいです。

2014年の2月に交換してから、早8年半が経過しています。
燃焼直後の高温の排気ガスが当たり続けていることを考えると、良く持ったと考えるべきなのかもしれません。

!警告!
私は整備士ではありませんので以下の作業に不適切な部分があるかと思います。
ご自身で作業される場合は十分にご注意下さい。
また、高温のマフラーに触れて、火傷しないよう十分にご注意下さい。
3
それでは、作業に取り掛かります。

<コネクター外し>
配線カプラー外しでコネクターのロックを押して、相手方のコネクターを引っ張ると外れます。

いつもコネクターが固く、外すのに苦労します。
コネクターの密閉度が高いのは素晴らしいのですが、指が痛くなるのはちょっと…(非力なだけ?)

なお、私の車は2018年3月に、住友電装製 4P090型MT防水コネクターに交換しています。
4
詳しくは、整備手帳「O2センサーのコネクター交換1, 2」をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/4962623/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/4972936/note.aspx
5
<配線外し1>
コネクターから10cm程下にあるフックから配線を外します。
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<配線外し2>
さらに、そこから7cm程下にあるフックから配線を外します。
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<配線外し3>
サブフレームの間の穴から配線を引っ張り出します。
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<O2センサー>
O2センサーは、マフラーの左横に付いています。

エンジンルームに配線を通す時、最適な向きが左横なんだと思います。
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<O2センサー外し1>
クロウフットレンチ(22mm)を付けたスピンナーハンドルで、O2センサーを緩めます。

スペースが狭くスピンナーハンドルが入らない場合は、クロウフットレンチを、90°ずらして使います。
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<O2センサー外し2>
そして、7項のサブフレームの穴からO2センサーと配線を回しながら外します。
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<外したO2センサー1>
先端が真っ黒。

調子の悪いアイドルステッパーモーターを長らく使い続けていたことが、影響したのかもしれません。
触媒もかなり痛めてしまったかもしれません。
(1回も交換していないので、とても不安。)
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それでは、恒例の新旧比較をします。

<O2センサーの新旧比較1>
左側: 外したもの Bosch 汎用O2センサー(LS06相当)
右側: 新しいもの Bosch 汎用O2センサー 15727

今回は、アメリカのネットショップから購入しました。
形は違いますが、取付け部分のねじ寸法は一緒なので、マフラーに取り付けることはできます。(笑)
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<O2センサーの新旧比較2>
上側: 外したもの 520mm
下側: 新しいもの 260mm

形だけではなく、配線の長さも違います。
新しいものは配線が短いため、付け足す必要があります。

配線の足りない部分は外したものの配線を使うことにし、コネクター・耐熱チューブも再使用します。
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配線を付け足すためには、1度、耐熱チューブを外す必要があります。
コネクターは外せるので問題ないのですが、4個の端子を耐熱チューブに通せるか…

<耐熱チューブの内径>
なんか、そのまま抜くのは止めておいた方が良さそう。
端子が耐熱チューブの中で引っ掛かったら面倒臭いし…
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<配線切断1>
ということで、配線を切ることにしました。

圧着ペンチで、コネクターから5cm程の位置で切ります。
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<耐熱ホース外し>
配線から耐熱ホースを外します。
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<配線切断2>
圧着ペンチで、O2センサーから5cm程の位置で切ります。
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<端子外し1>
コネクターツールで、15項で切り離したコネクターから端子を外します。
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<端子外し2>
コネクターツールを上側の穴に差し、内部の突起を持ち上げた状態で、裏側から端子を引っ張ると外れます。
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<外したO2センサー2>
こんな感じで部品を外しました。

この内、
1. 配線
2. 耐熱チューブ
3. コネクター
を、再使用します。
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プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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