フロントガラスの内側清掃(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エアコンが壊れていても車を使わない訳にはいかないので、できることはやっておきます。
ということで、なるべく結露をしないようにするため、フロントガラスの内側を清掃します。
合わせてダッシュボード付近も清掃しました。
<銀色の破片>
ところで、最近、ダッシュボードの上に、銀色のカスが散らばるようになりました。
何かというと…
2
<壊れたサンシェード>
サンシェードのアルミシートの破片なんです。
このサンシェード、車のガラスの大きさに合わせてはさみで切って、バイアステープで縁を覆ってあります。
最近、縫った部分が切れ始め、アルミシートの端が細かく千切れてくるのです。
3
4
そしてさらに、悲劇が…
<吸盤の跡>
吸盤の表面が溶けてしまい、ガラスにこびりついていました。
5
<吸盤の状態1>
吸盤はこんな感じで、表面が荒れてしまっています。
吸盤の付きが悪くなってきたので、確か手元にあったウェットティッシュで吸盤を拭いた記憶があります。
その後、しっかりとくっついてしまい、逆にはがれなくなったという…
6
<吸盤の状態2>
さらに、持ち手の部分も切れてしまいしました。
何の気なしに強く引っ張ってしまうと、実はこの部分があっさりと切れてしまうんですよね。
こちらの方が、あるあるかも。
7
一度、5項の写真のように表面が荒れてしまうと、もう吸盤がくっつかなくなります。
仮に付いたとしても、5分後には落ちているはず。
さらに持ち手の部分も切れてしまったので、吸盤は交換確定です。
これも、温暖化による熱害だと思うのですが、最近は本当に厳しいですよね。
2項の写真をよく見ると、バイアステープも日に焼けて変色しています。
炎天下でサンシェードを付けないと、数年で硬質系のプラスチック部品は壊れてしまいそうですね。
8
それではガラスを清掃します。
<吸盤あとの除去>
スクレイーパーで、汚れをこそげ落とします。
サクサクと気持ちよく汚れが落ちます。
この後、パーツクリーナーで、ガラスをさっと拭き上げます。
9
<ガラス清掃>
そして、ウェットシートで拭き取った後、マイクロファイバークロスで拭き上げます。
このウェットシートは曇り止めタイプなので重宝していましたが、9年も掛かり使い切りました。
(年に1回しか、ガラスを清掃していない?)
それにしても、最後の一枚まで水分(アルコール分?)が残っているなんてすごい。
10
これで、湿度が高い日も、ガラスは簡単には曇らないでしょう。
今回の費用: 0円
(工具・材料は持っているものを使用)
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