だいぶ前の話になりますが、9月22日~24日の3連休は
昨年開通した北海道新幹線に乗車するために、青森・函館に行ってきました。
1日目は東北新幹線
E5系に乗車し、青森市内に宿泊。
2日目は青森県内周遊。
3日目は北海道新幹線
H5系に乗車、そのまま名古屋へ戻るというコースです。
【周遊地図】
(全体)
(青森県内)
【1日目】東京駅→はやぶさ55号→新青森・青森駅→ねぶた祭り
まずは、東京駅。
事前に購入してあった切符です。
東京駅では、久しぶりに「タンや 利久」で牛タン定食を。
(今回の旅行では仙台通過です)
はやぶさ55号(※運転日注意)
ここでは
JR東日本のE5系に乗車します。
JR東日本E5系のロゴマーク。
(あとからJR北海道のH5も登場します)
約3時間30分で新青森に到着。
在来線に乗り換え、青森駅へ。
青森市内。人はまばらです。
この日は、運の良いことに、
あおもり10市大祭典
が開催されていて、青森県内の「ねぶた」が大集合してパレードがありました。
青森のねぶた祭りを見ることができて良かったです。
どこにこんなに人がいたのかと思うように、すごい観光客でした。
ん?ラムちゃん!?
いくら田舎と言えど、こういう人はどこにもいるものですね。
夕食は、ガイドブックで見つけた意味不明な、
味噌バター牛乳ラーメン
何やら、不思議な味がしました。
【2日目】青森県内周遊(鶴の舞橋→わさお→竜飛崎→奥津軽いまべつ駅)
青森駅近くにある朝市に行ってみました。
新鮮市場。
新鮮な魚が売られているんですが、
何せ、人がいない。。。
レンタカーを借りて青森県内を周遊します。
岩木山。
まずは、
テレビで話題になった鶴の舞橋へ。
朝行ったのですが、ここは夕日がインスタ映えするスポットだそうです。
参考写真(Google画像検索より)
次はこの近くにある「木造駅」。
ここは、夜になると目が不気味に光るそうです。
次は、鯵ヶ沢町へ。
菊谷商店・わさおの家。
前回訪れた時よりも家が大きくなっていました。
わさお。
家族が増えたんですね。
節子さんは前回訪れたときは元気でしたが、今は他界されています。
次は、
竜飛崎。
龍飛崎が一望できるレストランで昼食。
大間のまぐろ丼と、まぐろカツ定食。
やっぱりまぐろはうまいにゃ~。
津軽海峡冬景色の石碑。
ここから大音量で「♪津軽海峡冬景色」が
うるさいくらい流れています。
階段国道(上)。
日本で唯一、自動車が通れない国道。
階段になっている国道です。
青函トンネル記念館。
青函トンネルの工事の様子と工事現場跡地(地下400m)を見学できます。
体験坑道があります。
階段国道(下)。
階段国道を歩くと時間がかかるので、車で移動して下から見てきました。
青函トンネル入口広場。
詳細はこちら⇒
https://minkara.carview.co.jp/userid/563874/blog/42501775/
【奥津軽郡今別町】青函トンネル入口広場
観光地化されていますが、誰もいません。お店は閉店中。。。
何せ、新幹線は1日7往復しかありませんから。
ちなみに、この時はちょうど貨物列車が通過しました。
奥津軽いまべつ駅。
詳しくはこちら⇒
https://minkara.carview.co.jp/userid/563874/blog/42502113/
【奥津軽郡今別町】日本一、乗降客の少ない新幹線の駅
JR北海道で唯一、本州にある駅。
日本でいちばん乗降客数が少ない駅。
時刻表を見れば一目瞭然。1日あたりの乗降客数は約60人。
ここでは、記念入場券が手に入ります。
隣接してJR東日本の津軽線「津軽二股駅」があります。
青森市内に戻り、夕食はまたしてもラーメン。
ガイドブック等で有名な
「長尾中華そば」 。
そんなに混雑はしていませんでしたが、店自体が小さいのですぐに満席になります。
【3日目】新青森駅→はやぶさ95号→新函館北斗・函館駅→空路→セントレア
3日目はいよいよ、北海道新幹線へ乗車します。
うわさどおり、
北海道新幹線はガラ空きのようです。
来ました!H5系新幹線!
JR
北海道H5系のロゴマークは北海道の図柄です。
車内はある車両を除いて、あとはガラガラ。
やはり、大赤字ですね。
新幹線のわりには、やけに速度が遅いと思って車掌さんに聞いたところ、
青函トンネル内は
制限速度があり、160km/hで走行しているとのこと。
新函館北斗駅。
約1時間で新函館北斗駅に到着。
ここは4線の空間が確保されているが、真ん中の2線のみ使用。
外側はまだ線路が敷設されていません。
この先、札幌方面も、まだ線路が敷設されていません!
2030年には札幌まで延伸するそうですが、少し不安ですね。
駅前は全然活性化されていません。
残念ながら新函館北斗駅は単なる通過点ですね。
新函館北斗駅から函館駅までは「はこだてライナー」が接続します。
函館駅は歓迎ムード。
函館での滞在時間はわずか3時間しかありません。
まだ行ったことのなかった、八幡坂へ。
それから、函館駅から高速バスで函館空港へ向かいます。
帰りは東京便がすでに満席だったので、セントレアに向かいます。
ANA500便、B737型機。
今回は少し贅沢をして、初のプレミアムクラス!!
シートがエコノミーよりも広い!(当たり前ですが)
国内線ではなくなってしまった
機内食がプレミアムクラスでは付いてくる!
名古屋市内上空から、
セントレアへ着陸。
今回は新幹線に乗車することと、日本一田舎な新幹線の駅に行けて良かったです。
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Posted at
2019/02/11 16:36:19