2014年08月03日
2002年11月に2003年モデルとして購入したE46 330M Sports、長らくナビなしで済ませていたのだが、12年を経過する今年になってようやくナビを付けた。
自分の場合、通勤や仕事で知っている道がほとんどだし、地図を頭に叩き込むタイプなので、ナビは不要なのだが、8月に娘が免許を取ってこの車を使うことになったので、今更ながら取り付けることにした。
あと何年乗るか分からない車だが、12年近くたってからようやくナビ付けるのも相当奇特な人間だとは自分でも思う。
ドライブカメラが付いていることもあり、ナビはPNDのPanasonicのCN-GP737VDとし、こちらに取り付けをお願いした。
BEAT SONIC QBD15
BEAT SONIC QG1
上の部品を使うことで、吸盤を使うことなくすっきり取り付けられた。


PNDとしては大きな7インチなのだが、528の10.2インチのナビと見比べると小さいと感じてしまう。
ただ、SSDなので、528のHDDナビに比較すると劇的に反応が速い!タッチパネルも非常に使いやすい。
ドライブカメラは、取り付け位置の関係とカメラ部の角度を変更できない作りのため、下側3分の一くらいにダッシュボードが映ってしまい、不満が残る。Panasonicはいろいろな製品を多々利用していて信頼感を持っているのだが、この点はマイナスか。
あと、元三洋のGorillaのためか、画面のデザインが洗練されていない。
昔に比べれば格安に取り付けまでできたので満足度は高い。
Posted at 2014/08/03 10:11:39 |
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330 | クルマ
2013年11月24日

330もとうとう11年経過で5回目の車検となった。
(写真は全く関係ないとある美術館のオブジェ。)
ATのエラー以外に悪いところはなく、ディーラーでの車検としては最小限の費用でパス。
ATのエラーについては、BMWのこの手の修理に長けたショップに接点不良→ATユニットの異常と順を追ってチェックを依頼するつもり。どうも乗っているときのATの感じだと本体には異常は感じられず、特定の状況下でマニュアルモードで変速した時に起きるので、電気信号にエラーが生じているためではないかと思える。
本当にAT本体の異常だったらその時は乗り換えか・・・
今回迷わず車検を通したのも、もう330のような車は買えないだろうから。
もう一台のF11 528は良くできたクルマで、一般的な基準からしたら非常にバランスよくいい点が付くクルマだと思うが、330に乗り換えた時には、やっぱりこっちだなと強く感じる。
自分にとってBMWはビッグ6の時代の535、635の印象が強く、その雰囲気が色濃く感じられるのはE46、E39までではないだろうか?大きめの排気量による溢れんばかりのトルク、少し野蛮だが一種荘厳な6気筒のエンジン音、骨太なクルマの感触、そうした「らしさ」は528には残念ながら少ない。
330は適度に小さく、今となっては重くないボディを大きめの排気量で走らせると、アクセルのほんの少しの踏み足しにしっかりと反応があり、踏みこみ加減で加減速を自由自在に操ることが出来る。同じように加速しても他の車よりもその実感というか味わいというか、が濃い。最近の高性能モデルに比べれば遅いクルマではあるが、トルクの出方にある種の美しさが感じられるのだと思う。
528のN52エンジンは同じ3Lだがさらに良く回るし、8ATもあって回せば必要十分な加速が得られる。だが、その加速感はあっさりしていて薄味。8ATのせいもあるかもしれないが、味付けの違いが大きいのではないか。
最近のBMWはMモデルは別として、どれも優等生的な味付けの気がする。静かだし乗り心地はいいし、燃費もいいし... だが、その分走っている実感が乏しくなるのも事実だろう。E28の頃とはかなり志向性が異なる。省燃費が問われる中、その方向性はやむを得ないのだろうが、昔の乗り味が好きな一人のユーザーとしては少々残念なところだ。
他のメーカーのいろいろなクルマに試乗して見ても、もはや昔のBMWのような濃い乗り味のクルマは普通の実用車では見当たらない。そうだとしたら、330を乗れる限りは維持するするのがベストだろう。
通勤で使わなくなって、距離が全く伸びなくなってしまったが、15万キロは確実に行くだろうし、できれば20万キロまで乗りたい。
Posted at 2013/11/24 23:32:38 |
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330 | クルマ
2013年07月13日
前から気になっていたビルシュタイン カーボンクリーン&スラッジクリーン、14万キロ超の330にはそろそろやっておかないと実施するタイミングを逸してしまうかと思い、こちらのお店にて施工してもらった。カーボンクリーンとスラッジクリーンとを別々にやるのも面倒なので、どちらも取り扱ってるプロショップである同店に同時施工でお願いした。
自動車業界には眉唾ものの製品、いわゆるオカルトグッズやパーツなどが多く、そういうモノに嵌められるのは大嫌いなのだが、エンジンから燃料ラインまでリフレッシュできればと思い実施することに。良く回して乗った時にエンジンの調子が良いのは実際に実感しているので、その効果は確かに期待できるだろうと踏んだわけだ。
オイル交換も必要となるので、施工店で選択できる中からASH PSE 10W-40 というオイルを選択したが少々硬かったか。
ナビのない330なのでスマホをダッシュボードに固定して指定ルートの通りに進むと、難なく到着。AQUOS PHONE ZETA SH-02Eならナビとしても十分に役立つ。単純なナビとしてならスマホで十分な時代なのかも。
3時間ほどで完了して引き渡しを受けて、走らせてみると、
ん?あまり変わらない?
少し静かになったか?
吹け上がりが特に変わった感じはない?
と、少々効果には疑問符が付いた。
スタッフはあまり汚れていなかったとは言っていた。定期的にオイル交換し、回せる時には回すようにしていたので、エンジン回りは意外と綺麗だったのか?なんだかんだで5万円近くになるのでコストパフォーマンスはイマイチかなどと考えていたのだが、
その後、何回か走らせてみたところ、確かに違う。
エンジンは静かになった。
回り方もスムースになった。
メーター上の燃費が若干良くなっている様な気がする。
カーボンクリーン&スラッジクリーンを実施したことの先入観からかもしれないが、全般的にエンジンがすっきり回るようになった気がする。まるで、風呂で丹念に垢を落とし、さっぱりしたかのようなフィーリング。
ただ、スムースになったためか、オイルが硬くなったためか、RESPOオイルで感じた出だしの良さが感じられなくなってしまった。
エンジンオイルを同時に交換しているので、どこまでがカーボンクリーン&スラッジクリーンの効果で、どこからがオイル交換の効果かは判然とはしないが、まあ、何らかのプラスの効果があったのだから、コストをかけて実施することには意味があったと捉えておこう。
Posted at 2013/07/13 21:26:40 |
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330 | 日記