燃料フィルターの交換その２

交換作業が終わったら、エンジンを始動して数分間アイドリングします。
先輩諸氏は、エンジンがなかなか掛からないとのコメントもありましたが、ちょっとした工夫でいつもと同じように始動します。

フィルター内部に燃料が無いので、昔のクルマのエンジン始動のようにイグニッションをオンにしてから、しばらく間をおいてからスタータを回せば良いのです。

そうすればいつものように始動するはずです。


燃料漏れが無いのを確認してカバーを元どおり取り付けて終了。

いつものとおり、作業は自己責任で。

燃料フィルターを交換しても、フィーリングの向上は体感できません。

本日使用した工具類

定番の殻割

内部は、20万キロ走行の割には思った程ヒドイ状況ではなかった。

紙フィルターが目詰まりしているような様子はない。

内部には汚れたガソリンが残っていました。

内部の残ガソリンは、こんな感じ。

フィルターは、乾いたらこんな感じ。

目詰まりの様子は見られない。

おまけ

カプラーを外し易くするために手持ちのプライヤを加工してみました。

先端をカットして、グラインダで削って厚みを薄くしてみました。

でも、あまり役に立たなかった（爆）