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Wata Le Kluezeのブログ一覧

2014年10月12日 イイね!

京都府八幡市2013年9月24日集団登校の5人重軽傷、裁判

京都府八幡市2013年9月24日集団登校の5人重軽傷、裁判もう1年以上前の事故ですが、みんなの記憶にもきっと残ってると思います。

この記事を読んでまず当時重体だった小学生がいたと記憶してるんですが、「5人が重軽傷を負った」とありますので一命を取り留めたということということなんでしょう、助かって良かったというのが正直な感想です。

さて、現在の公判の内容が報道されてますが、少年は事故を起こしたことは認めつつも、ドリフト走行自体は否定してるそうです。

当時の近所での評判は、

「毎朝、うるさい爆音を出していて迷惑だった。運転も荒っぽく、いつか大きな事故を起こすのでは、と思っていた」


「あのクルマを見て、近所の人はみんな『やっぱり!』という感想を持っている。それほど、少年の危険な運転は印象に残っています」

それ以前に免許取得直後に2回も追突事故を起こしていたそうです。

その時点で免許を停止するなり取り上げるなりすべきだったんでしょうが、追突事故ではよほどの人身事故でない限り法的にはそこまでの点数を加算することはできなかったのでしょう。

記事にもありますが、

「免許取得後1年以内で2回も追突事故を起こしながら行政処分を受けることなく、危険な運転を繰り返していた少年。父親は助手席に乗ったときに「車の扱いが不慣れだと思った」というが、周囲の大人が危険性を感じていながら事故を防げなかったことが悔まれてならない。」

こういう事故が二度と起こらないよう対策となるような法整備と免許制度が必要だと思います。

「事故を起こしたことは認めたものの、ドリフト走行は否認。「時速40キロ以上は出ていなかった」と述べた。」

よくもまぁ、こんなことをしゃあしゃあと・・・

40キロくらいでスピンして、2回もぶつかってガードレールを越えて、12メートルほどジャンプして民家に衝突するというのでしょうか・・・

普通にまっすぐ走ってちゃんとしたジャンプ台に乗って飛ばしたのならともかく、スピンして左右のガードレールに接触してそれでも止まってないのに・・・

40キロ程度でガードレールにぶつかってガードレール飛び越えるでしょうか?

その上10メートル以上ジャンプできるでしょうか?

ガードレールにぶつかればその時点でかなりの衝撃、速度もその時点で奪われるでしょうし・・・
北側のガードレールにぶつかり、その後南側の歩道柵にぶつかり乗り越え10メートル以上ジャンプ・・・

スピンした上でぶつかってガードレールを乗り越えたことを考えたら素人考えでは40キロ程度であったとは考えづらい・・・

スピンした時点で普通は反射的にブレーキ踏むでしょう、その時点で速度も落ちます、ガードレールにぶつかればそれでまた速度が落ちます。

たとえスピンなしで40キロでガードレールに衝突してガードレールを乗り越えるでしょうか?

その上12メートルも飛んでいる・・・

納得できない点が多々あります。
歩道柵の強度がガードレールより弱かったとは言え初期の速度が40キロ以下であったのなら普通に運転していたのであれば速度も2度の衝突でかなり落ちただろうし10メートル以上も飛ぶなんて考えにくい・・・

それでも公判では

「少年は今年1月の初公判で、事故を起こしたことは認めたものの、ドリフト走行は否認。「時速40キロ以上は出ていなかった」と述べた。弁護側も「自動車運転過失傷害罪が成立するにすぎない」と主張した。

 この主張を補強する1つの材料が、昨年11月の京都家裁の判断だ。検察は危険運転致傷の非行事実で京都家裁に送致したが、京都家裁は昨年11月、「車両の速度は時速約40キロに達していたとは認められない」として自動車運転過失傷害に切り替えて逆送、検察もいったんは同罪で起訴した経緯がある。

 初公判で検察は危険運転致傷罪に訴因変更し、京都地裁もこれを認めたが、弁護側は、「家裁の判断から新たな証拠はない」と主張。

 警察官の証言も走行実験も信憑性(しんぴょうせい)がないとしたうえで、事故当日の状況について、「少年は出勤のために急いでおり、意図してドリフト走行をする必要性はない」と真っ向から対立している。」

ドリフトさせたかったかさせる気はなかったとかそういう問題ではないと思うのですがね。
それに40キロに達してたとは認められないとか、そんな話する前にスピンしてガードレールにぶつかってなおかつ飛び越えて12メートルジャンプする、それを再現する実験をしないとこの事故の真実が見えないと俺は思います。
出勤のため急いでいたのならスピードが出ていた可能性もあるのではないでしょうか。

俺が思うに・・・

スピンした時点で普通は反射的にブレーキ踏むでしょう、普通は・・・

でも、こいつはパワースライド的なアクセルの踏み方をしていたのではないかと思ってます。

だからスピン状態になってもブレーキを踏む気なんてサラサラなくアクセルでコントロールしようとしたのではないかと。

そのため速度は落ちるどころか滑ってコントロール不能になり、府道を左折しようとしてたのに、府道北側のガードレールに衝突。弾みで府道南側の歩道柵をなぎ倒し、歩道上を歩いていた児童の列に突っ込んだ上、車はそのまま畑を越え、付近の民家の倉庫に衝突して停止したと俺は見ていました。

そうじゃないと40キロで曲がろうとしたってそこまでの勢いでスピンしたりガードレール乗り越えたりジャンプして10メートル以上飛ぶなんて考えられない・・・

だいたい一時停止も無視してるようだし・・・

弁護士も仕事とはいえこんな男の言うことをよくもまぁ・・・

はねられた小学生に死亡者が出なかったとはホント不幸中の幸い、だからといって刑を軽くするような理由は見当たらないと俺は思うのですが。

危険運転致死傷罪を是非適用して欲しいと思うのは俺だけではないはず。

話は逸れますがこのニュースのせいでZ33フェアレディZがどれだけ悪者扱いされたことか・・・

同車種に乗るユーザーも多大な迷惑を受けたと思うし、車好きの人の中にもそういう目で見られるようになったと感じた人もいるはず。


こんな未熟なドライバーがZ33のようなハイパワー車に乗せた親にも非難が集まってましたがZ33が悪いわけではないわけで。

ハイパワーマシンでなかったらこの事故は防げたのか?
免許取って3年間は2000cc以下に制限したら防げたの?
S13でも同じような事故は起こったでしょうし、FFでも軽でも防げたとは言い切れません。
事故の規模は小さくなったかもしれませんけど。

つまり車の問題ではないと思うのです。
ドライバーの技量もそうですが、やはりモラルの問題ではないでしょうか。

このようなモラルのないヤツに免許や車を与えてはいけない、そういうことなんでしょうが現実は自動車学校へ行って卒業して免許センターで試験通過してお金があれば車が買えて公道で運転ができてしまうわけで・・・

起こってしまった事故はもうどうにもならない・・・
だったら二度と起こらないように対策を講じなくてはなりません。

しかし、そのまえにこの男を罰しなくてはなりません。
40キロ出てたとか出てなかったとかドリフトさせようとしてたとかさせようとしてなかったとか、死亡者が出たとか出なかったとかで刑が軽くなってはいけないと思うのです。
起こった現実がすべてだと思います。

仮にそのような内容で争って懲役期間が短くなったとしても、この男に免許を与えて欲しくないと思うのは俺だけではないはず。

車の免許が無くたって生活できます。
このような事故を起こしたやつには最低でも10年は免許を与えて欲しくない・・・
現実的には3年くらいしか再所得できないようにしかならないのでしょうけど。

こんな奴は無免許でも運転しそうなのでできるだけ長く交通刑務所にいてほしいと俺は思います。

同じことを言いますが、スピンして2回ガードレールにぶつかってなおかつ飛び越えて12メートルジャンプする、それを再現する実験をしないとこの事故の真実が見えないと俺は思います。

事故は法廷で起きたのではない、現場(公道)で起きたのだ、と言ったところでしょうか・・・
再現実験してこそそいつの起こした悪行・愚行がはっきりするはず、論議だけで結論出すのはどうかと思いますがね、俺は・・・

事故を起こした本人の誠意があるのであれば、人としてまともな心があるのであれば正直な発言をして欲しいと思います。
こんなモラルのないやつにそんなことを求めること自体無理なことなのかもしれませんけどね。

記事は以下のとおり。

(当時の写真は下記URLにて)

【京縦軸横軸】八幡暴走、少年はドリフトをしたのか
産経新聞2014年10月12日(日)08:06

 はたして少年(19)は通勤途中にドリフト走行をしたのかどうか。八幡市の府道で昨年9月、集団登校中の児童の列に乗用車が突っ込み5人が重軽傷を負った事故の公判で、少年は事故を起こしたことは認めつつも、ドリフト走行自体は否定。一方の検察は、ドリフト目的で危険運転致傷罪に該当すると、懲役2年6月以上4年6月以下の不定期刑を求刑した。注目の判決公判は14日、京都地裁(後藤真知子裁判長)で開かれる。

 争点は、検察が主張する危険運転致傷罪の成否だ。検察側は「急加速の結果、制御困難な高速度になることは認識していた」と指摘するが、弁護側はハンドルの操作ミスで自動車運転過失傷害罪にとどまるとして、双方の主張は真っ向から対立する。

 起訴状によると、少年は左折時に時速40キロ以上に加速し、制御困難な速度で車を走らせ、ガードレールに接触。弾みで反対車線側の歩道柵をなぎ倒しながら、児童の列に突っ込み5人に重軽傷を負わせたとしている。

 今回、検察側は、「目測で時速約40キロだった」とする現場近くで交通取締中だった警察官の証言と走行実験などから、交差点に進入した速度を時速40キロ以上と認定し、危険運転致傷罪の構成要件のうち、「制御困難な高速度での運転」にあたると主張。

 さらに公判では少年が運転免許の取得前からドリフト走行に興味を持っており、雑誌を購入していたことや、友人から「そのうち事故すんぞ」といわれていたことも明らかにし、「ドリフト走行が目的だった」と指摘した。

 一方、少年は今年1月の初公判で、事故を起こしたことは認めたものの、ドリフト走行は否認。「時速40キロ以上は出ていなかった」と述べた。弁護側も「自動車運転過失傷害罪が成立するにすぎない」と主張した。

 この主張を補強する1つの材料が、昨年11月の京都家裁の判断だ。検察は危険運転致傷の非行事実で京都家裁に送致したが、京都家裁は昨年11月、「車両の速度は時速約40キロに達していたとは認められない」として自動車運転過失傷害に切り替えて逆送、検察もいったんは同罪で起訴した経緯がある。

 初公判で検察は危険運転致傷罪に訴因変更し、京都地裁もこれを認めたが、弁護側は、「家裁の判断から新たな証拠はない」と主張。

 警察官の証言も走行実験も信憑性(しんぴょうせい)がないとしたうえで、事故当日の状況について、「少年は出勤のために急いでおり、意図してドリフト走行をする必要性はない」と真っ向から対立している。

事故当時の記事は以下のとおり。

<京都集団登校事故>逮捕18歳ドリフト暴走少年の報道されない評判...近所では「またあの車か」

 京都府八幡市で集団登校の列に乗用車が突っ込み、児童5人が重軽傷を負った事故で、逮捕された18歳少年が普段から危険な運転を繰り返していたことが、付近住民への取材で明らかになった。

 24日に自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕された少年は昨年11月に運転免許を取得。それと同時に中古のマニュアルスポーツカーを知人から120万円で購入して毎日の通勤に使用していた。その様子を語るのは近所の住民。

「毎朝、うるさい爆音を出していて迷惑だった。運転も荒っぽく、いつか大きな事故を起こすのでは、と思っていた」

 実際に逮捕された少年は免許取得直後に2回も追突事故を起こしていたことが父親の口から語られている。近所の人はそんな少年の危険な運転を何度も目撃していたようだ。事故前から危険を感じていたという別の住民が語る。

「あのクルマを見て、近所の人はみんな『やっぱり!』という感想を持っている。それほど、少年の危険な運転は印象に残っています」

 あろうことか少年は住宅街でドリフト走行を試そうとしていたという。目撃者によると、細い道から府道へ左折したところ、スピードの出しすぎでスピンして、そのままガードレールに接触。そのはずみで反対側の歩道を歩いていた児童の列に突っ込んだ。ガードレールを越えて、12メートルほどジャンプして民家に衝突という無謀な運転だった。

 免許取得後1年以内で2回も追突事故を起こしながら行政処分を受けることなく、危険な運転を繰り返していた少年。父親は助手席に乗ったときに「車の扱いが不慣れだと思った」というが、周囲の大人が危険性を感じていながら事故を防げなかったことが悔まれてならない。
Posted at 2014/10/12 20:25:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転免許 | クルマ
2013年02月05日 イイね!

飲酒運転で免職が重すぎる!?ふざけるな!!!

飲酒運転によって免職になったケースで重すぎると不服を訴えたら処分を見直した!?

ふざけるな!!!

飲酒運転は人殺し同然!

飲酒運転して事故を起こさなかったのはたまたまであって殺人未遂とおんなじ!

ましてや、教職員!?

いまや教師は聖職とは言えないサラリーマンかもしれないが、それでも人の上に立って教えるという職業の人間が飲酒してハンドルを握ること自体言語道断!

「兵庫県加西市職員の免職取り消しが確定した09年の最高裁決定以降」

最高裁がなんてバカな決定をしてたとは知らなかった・・・

殺人未遂を犯しておいて免職が重すぎる!?

人が怪我したり死んでからでは遅いのになぜその行為によって免職が重すぎるとかそういう議論になるのか理解できない・・・

酒を飲んだのも自分の意思なら、酒を飲んだこと上で車を運転したのも自分の意思。

言い換えれば、

拳銃持ったのも自分の意思なら、引き金引いて乱射したのも自分の意思、

そういうことじゃね!?

その結果、人が怪我したか死んだか、誰も被害に遭わなかったか、で判断するのか!?

飲酒運転して事故を起こしてなければ軽減!?

つまり拳銃ぶっ放しても誰にも当たらなければ軽減するってこと!?

おかしくね???

ましてや公務員、俺たちの税金から給料をもらってるヤツら、そのうえ人に教える立場の教師がどのツラ下げてどの口が免職重すぎると言ってるのか!

この見直しの要因となった裁判所の判決も理解できない。


「仕事と関係ない運転で距離も短く、事故を起こしていない。アルコール検知量は最低水準。まじめに勤務した」などと指摘。「免職処分は過酷で裁量権を逸脱している」と結論づけた。

仕事と関係あろうがなかろうが、
運転した距離が長かろうが短かろうが、
事故を起こそうが起こしてなかろうが、
アルコール検知量が最低水準だろうが最高水準だろうが、
真面目に勤務してようが不真面目に勤務してようが、

酒飲んで運転したことに対する処罰を軽減する理由がどこにあるのか!!!

今までに飲酒運転の被害に遭った犠牲者やその遺族の前で、その判決を出した裁判官、その免職を厳しいと不服を訴えたやつら、処分指針の運用を見直した県教委はおんなじことが言える?

言えるならお前らはクズだ!

この国、やっぱ腐ってるわ・・・

酒なんてなくなってしまってもいいくらい、サウジアラビアのように酒を封じてほしい。

俺からしたら酒もたばこもなくても何にも困らないし、周りに迷惑をかける酒やたばこなら全廃すればいいと俺は思います。

これまでに犠牲になった飲酒運転の被害者は犬死なのか!?

その判決を出した裁判官、その免職を厳しいと不服を訴えたやつら、処分指針の運用を見直した県教委のやつら、お前らの家族が飲酒運転が原因で命落としたとしても同じことが言えるのか???

そうでなくても飲酒運転による事故での危険運転致死傷罪へのハードルが高すぎると感じていると言うのに・・・

憤りを覚えずにはいられません、この怒り、どこにぶつけたらいいのか・・・



記事は以下の通り。


<飲酒運転>「免職重すぎる」神奈川県教育委、処分見直し

毎日新聞 2月5日(火)10時33分配信



 神奈川県教育委員会が飲酒運転をした教職員に行った4件の懲戒免職処分うち、3件が県人事委員会の採決や裁判所の判決で「重すぎる」などと処分を覆されていた。県教委は処分指針の運用を見直し「個別の状況で判断する」方針に改めた。
<飲酒運転>「免職重すぎる」神奈川県教育委、処分見直し

毎日新聞 2月5日(火)10時33分配信



 神奈川県教育委員会が飲酒運転をした教職員に行った4件の懲戒免職処分うち、3件が県人事委員会の採決や裁判所の判決で「重すぎる」などと処分を覆されていた。県教委は処分指針の運用を見直し「個別の状況で判断する」方針に改めた。兵庫県加西市職員の免職取り消しが確定した09年の最高裁決定以降「飲酒運転したら懲戒免職」という基準を見直す自治体が相次いでいるが、いまだに明確な判断基準はなく、処分に苦慮するケースが出そうだ。【松倉佑輔】

 全国の自治体で飲酒運転の厳罰化が進んだのは、06年8月に飲酒運転の福岡市職員(当時)に追突され、幼児3人が死亡した事故がきっかけ。神奈川県教委も同年9月に懲戒処分の指針を改定し、二日酔い以外の飲酒運転は免職とした。以前は酒気帯びで事故を伴わなければ停職だった。

 これまでに県教委が改定指針に基づき免職処分にしたのは4人。しかし昨年9月、酒気帯び運転した茅ケ崎市立中の教諭の処分を「懲戒免職」から「停職6カ月」に軽減した。

 この教諭は11年7月、飲食店でビールを2杯飲んで別の飲食店に車で向かっていたところで検問を受け、翌月懲戒免職となった。教諭の不服申し立てに県人事委は▽事故を起こしていない▽生徒らから復帰嘆願書が出ている--などとして「免職は重すぎる」と判断。県教委の処分を初めて修正する裁決を出した。

 この教諭のほかにも、免職処分になった2人が免職処分取り消しを求めて提訴。いずれも県教委側の敗訴が確定した。09年の最高裁決定以降「飲酒運転による免職は過酷」との司法判断が相次いでおり、県教委は「飲酒運転は引き続き厳しく処分するが、判決や裁決も参考に、個別の状況で判断したい」と従来の方針を改めた。

 横浜市も07年10月、市営バス運転手の乗務前検査で呼気1リットル当たりのアルコール量が▽0.15ミリグラム以上なら懲戒免職▽0.10~0.15ミリグラムは戒告--などの基準を設けた。大阪市は0.15ミリグラム以上で停職1~3カ月、名古屋市は1回目の検知は停職としているのに比べ、異例の厳しさだ。

 市内部でも「厳しすぎる」との声が上がり、市は基準導入時から乗務前検査の前に運転手が自主検査できる仕組みを採用。全営業所に同じ検知器を2台用意し、自主検査での検知は0.15ミリグラム以上で戒告とした。

 これまでに0.15ミリグラム以上の検知は6件。2件は自主検査だったが、4件は自主検査せず本検査に臨んだケースで懲戒免職(解雇)となった。処分が争われたケースはないが、市交通局は「裁判所の判断があり、社会情勢も変わった」として見直しを検討している。

 【ことば】飲酒運転をした兵庫県加西市職員の懲戒免職取り消し

 1、2審判決によると、職員は07年5月の休日、自宅近くの店でビール中ジョッキ1杯と日本酒1合を飲んだ後に車を運転したとして罰金20万円の略式命令を受け、市から懲戒免職にされた。2審の大阪高裁判決は「飲酒運転した職員は免職」という市の指針に合理性を認めつつ「仕事と関係ない運転で距離も短く、事故を起こしていない。アルコール検知量は最低水準。まじめに勤務した」などと指摘。「免職処分は過酷で裁量権を逸脱している」と結論づけた。最高裁も09年9月、市の上告を棄却する決定を出した。
以降「飲酒運転したら懲戒免職」という基準を見直す自治体が相次いでいるが、いまだに明確な判断基準はなく、処分に苦慮するケースが出そうだ。【松倉佑輔】

 全国の自治体で飲酒運転の厳罰化が進んだのは、06年8月に飲酒運転の福岡市職員(当時)に追突され、幼児3人が死亡した事故がきっかけ。神奈川県教委も同年9月に懲戒処分の指針を改定し、二日酔い以外の飲酒運転は免職とした。以前は酒気帯びで事故を伴わなければ停職だった。

 これまでに県教委が改定指針に基づき免職処分にしたのは4人。しかし昨年9月、酒気帯び運転した茅ケ崎市立中の教諭の処分を「懲戒免職」から「停職6カ月」に軽減した。

 この教諭は11年7月、飲食店でビールを2杯飲んで別の飲食店に車で向かっていたところで検問を受け、翌月懲戒免職となった。教諭の不服申し立てに県人事委は▽事故を起こしていない▽生徒らから復帰嘆願書が出ている--などとして「免職は重すぎる」と判断。県教委の処分を初めて修正する裁決を出した。

 この教諭のほかにも、免職処分になった2人が免職処分取り消しを求めて提訴。いずれも県教委側の敗訴が確定した。09年の最高裁決定以降「飲酒運転による免職は過酷」との司法判断が相次いでおり、県教委は「飲酒運転は引き続き厳しく処分するが、判決や裁決も参考に、個別の状況で判断したい」と従来の方針を改めた。

 横浜市も07年10月、市営バス運転手の乗務前検査で呼気1リットル当たりのアルコール量が▽0.15ミリグラム以上なら懲戒免職▽0.10~0.15ミリグラムは戒告--などの基準を設けた。大阪市は0.15ミリグラム以上で停職1~3カ月、名古屋市は1回目の検知は停職としているのに比べ、異例の厳しさだ。

 市内部でも「厳しすぎる」との声が上がり、市は基準導入時から乗務前検査の前に運転手が自主検査できる仕組みを採用。全営業所に同じ検知器を2台用意し、自主検査での検知は0.15ミリグラム以上で戒告とした。

 これまでに0.15ミリグラム以上の検知は6件。2件は自主検査だったが、4件は自主検査せず本検査に臨んだケースで懲戒免職(解雇)となった。処分が争われたケースはないが、市交通局は「裁判所の判断があり、社会情勢も変わった」として見直しを検討している。

 【ことば】飲酒運転をした兵庫県加西市職員の懲戒免職取り消し

 1、2審判決によると、職員は07年5月の休日、自宅近くの店でビール中ジョッキ1杯と日本酒1合を飲んだ後に車を運転したとして罰金20万円の略式命令を受け、市から懲戒免職にされた。2審の大阪高裁判決は「飲酒運転した職員は免職」という市の指針に合理性を認めつつ「仕事と関係ない運転で距離も短く、事故を起こしていない。アルコール検知量は最低水準。まじめに勤務した」などと指摘。「免職処分は過酷で裁量権を逸脱している」と結論づけた。最高裁も09年9月、市の上告を棄却する決定を出した。
Posted at 2013/02/05 16:51:09 | コメント(32) | トラックバック(3) | 運転免許 | 日記
2010年08月24日 イイね!

たまにはいいこと言うじゃん、警察庁☆

こんなこと書いたらまた日記削除されたりして(爆)

高速道路と自動車専用道路の規制速度について、現在は60~80キロの区間で安全が確保されている場合は、上限を100キロとして10~20キロ上げる!?

それはありがたい☆

俺は過去にグランディスで京滋バイパス走ってて、70キロ制限のところ流れで100キロで走ってて捕まったことありますんで↓

30キロオーバー・・・
下道なら一発免停ですが自動車専用道路と高速道路は免停にはなりませんが・・・
30km/h以上35km/h未満:3点・・・
パトカーに停められたときなんで捕まったかわからなかったわ~

そんなこともあり60~80キロの区間が80~100キロになるのは歓迎ですね♪

だって自動車専用道路で対面通行じゃなけりゃ幅さえ確保されてりゃ100キロで走れるトコいっぱいあるよね~

さすがに対面通行の自動車道を速度上げるのは危険だとは思いますがね・・・

キッチリ検証して適切な判断で速度設定して欲しいものです♪
どこの道の制限速度を上げたかちゃんと一般に公開報告して欲しいものです☆

今度は期待しますね警察庁☆←調子良すぎ!?

あんまり不満とかたくさん書くとまた削除されかねないので今回はこのくらいでやめときます(爆)


記事は以下のとおり。

警察庁、高速道路や自動車専用道路の規制基準を改定し規制速度を緩和することを決定

警察庁は、高速道路や自動車専用道路の規制基準を改定し、規制速度を緩和することを決めた。早ければ年明けにも引き上げが始まる。
高速道路の速度規制はこれまで、道路の幅やこう配などを考慮した設計速度をもとに、インターチェンジ間単位で設定されていた。
規制基準改定後は、道路のこう配や曲がり具合、ドライバーが見渡すことができる距離などを細かく算定し、交通事故の状況などを考慮したうえで、規制速度を決定することができるようになる。
これにより、高速道路の速度規制が従来より細かく設定できるため、現在60km/hから80km/hに設定されている高速道路の速度規制が、一部区間で、従来より10~20km/h引き上げが可能となる。
今後は、各都道府県警が速度の見直し区間を選定したうえで、順次、速度規制が見直されることになる。
Posted at 2010/08/24 20:50:25 | コメント(15) | トラックバック(0) | 運転免許 | クルマ
2010年08月07日 イイね!

もう最低(怒)石川の恥です(激怒)飲酒運転は許せない!

疲れてるとこにまたバカな事件が耳に入ってきました、何考えてるのか!!!

県議が飲酒運転で事故を起こした!?

森元総理の息子?
アホか!!!

俺は正直何度もこの男と会ったことがあります、正直ホントバカ息子です。
県議になるためにうちの会社に支援を求め来た事も、森喜朗の選挙応援のためにうちの会社に同行、こないだの参議院選挙の時も応援演説でうちの会社に。

そのたび思うのはバカな演説だな、と。
ゆっくり話して長く話してるように見せかけて中身のない演説・・・
県議になる前の演説よりはマシになりましたがそれでも中身はカラッポにしか見えませんでした。

他のところでの演説で父・森喜朗のあとに演説の際、ワケわからない親父が今しゃべってましたが・・・とか始めたとか・・・

別に森喜朗を尊敬しているわけではありませんが、いくら自分の父親とはいえ人前で首相まで上り詰めた人を「ワケわからない親父」呼ばわりするとは・・・

いづれ父親の地盤を継ぐため県議から始めたと思われますが、誰の力で県議になれたかホントにわかってたんでしょうか・・・
勘違いもはなはだしい、自分をなんだと思っていたのか・・・

単なるバカ息子を政治の世界に連れ込んだ親にも問題があると思いますがいかがでしょうか?

だから二世政治家にはロクなやつがいないと言われるんだな、育て方間違ってるわ(怒)

けが人がいなかったのが幸いだがソレで許されるわけもなく辞職も当然、もっと社会的制裁を受けるべきだしこの息子を政治家にした周辺も当然責任を問われるべきだと俺は思います(怒)

県議とはいえ政治家が飲酒運転してるようじゃこの世の中から飲酒運転がなくなるわけがないわ(怒)

森元首相はコメント寄せるだけで済ませる気ではないと思いますが、45歳にしてこんなバカなことを平気でする息子に育て県議にまでした責任をどう取るのか国民・県民の前でハッキリしてほしいものです(怒)

二度と人様の前にその顔を晒すなや!!!

ホント恥ずかしいわ(激怒)

いまだに政治家や警察が飲酒運転なんて考えられないわ!!!
島流しじゃないが石川県、いや、日本から出てけ!車のない原生林の中で暮らせや!

そこでたらふく飲んで演説しとけ!このバカ!!!

記事は以下のとおり

森元首相の長男逮捕=石川県議、飲酒運転し店に突っ込む-県警
 酒を飲んで車を運転しコンビニに突っ込んだとして、石川県警小松署は7日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、自民党石川県議の森祐喜容疑者(45)=同県能美市下ノ江町=を逮捕した。同容疑者は森喜朗元首相の長男。同署によると、「酒を飲んだ」と容疑を認めているという。
 同署によると、7日午前10時20分ごろ、森容疑者が運転するワンボックスカーが同県小松市大島町のコンビニに突っ込んだ。けが人はなかったが、入り口のガラスが割れ、店員が110番した。
 同署員が駆け付けた際、森容疑者は話し方や動作が酔っている様子だったという。呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。同署は飲酒の量や場所、誰と飲んでいたのかなどを調べている。
 逮捕容疑は、同日午前10時10分ごろ、大島町の路上で、酒気帯び状態で車を運転した疑い。
 自民党石川県連や議会事務局などによると、森容疑者は森元首相の公設第1秘書などを経て2006年県議に初当選し、現在2期目。同日付で議長あてに議員辞職願を提出し、辞職を許可されたという。(2010/08/07-19:53)
Posted at 2010/08/07 23:55:35 | コメント(17) | トラックバック(0) | 運転免許 | クルマ
2010年06月13日 イイね!

まったく金沢にもこんなバカが(怒)

飲酒検問避けようと10m手前の国道で車を停めてタヌキ寝入りして飲酒検問を逃れようとしたやつがいたって読売新聞に・・・
こんなバカまだいるのか、あきれたやつ・・・と、よく読めば金沢市の香林坊で飲酒検問してた時の記事・・・

金沢の恥です、こんなやつ(怒)

まだこんなに飲酒運転に厳しい世の中になったというのにこんなことしてるヤツがいるとは(怒)
それも同じ金沢市に(激怒)

金沢市旭町と言えば弟が数年前家建てたとこ・・・
2歳と0歳の子供のいる弟の家の周りにこんなバカが住んでたかと思うと腹立たしい想いでいっぱいです(怒)

しっかし飲酒検問ってなかなか見ないけどやってるんだな・・・
もっとやって欲しいと思うわ、マジで。

これまで飲酒検問にあったのは2回だけ。
初めての飲酒検問は夜当時の看護婦の彼女と名古屋の栄から名古屋インター方面に走ってたとき信号待ちで止まった瞬間数十人の警察官がいっせいにアルコール呼気検査機片手に信号待ちしてる車それぞれに窓を開けさせ
「息を吐いてください、・・・・・・、ありがとうございました」
と一瞬の出来事、数十人の警官がその信号でソレを繰り返してたようです(笑)
免許とって2年くらいの俺はあっけにとられて・・・彼女と顔を見合わせ笑ってしまいました(笑)

その後大阪や奈良にも住みましたが一度も飲酒検問にあったこともなく・・・
去年金沢で国道8号線バイパスを降りたところで停められ息を吐かされたのが2度目の飲酒検問・・・

もっとそこらじゅうの交差点で飲酒検問やって欲しいと思いますね、こんなことするヤツがまだいるならそこらの交差点で検問するだけでまだまだ捕まるやついるのでは?(怒)
飲み屋の駐車場なんて代行使わず出て行くヤツ全員検問すべきだと思うわ(怒)

昔の女で自分は飲酒運転絶対許さない、自称飲酒運転撲滅委員会委員長だとかmixiで抜かしながら自分の行ってた金沢東のロー○スターの店長が飲酒運転して帰るの黙って見てたなんてバカな女がいました。
店長が恐くて注意できなくて店員も周りでいっしょに呑んでた誰も注意できなかったって(怒)
口ばっかのやつってホントイヤですね、俺はそいつを叱り飛ばしましたけどね、そんなやつに注意もできないくせになにが飲酒運転撲滅委員長だ!チャンチャラおかしいわ!って(怒)

本気なら誰にだって言えるでしょ!?
自分で言えないなら通報すべき、身内や知り合いに甘いそんな飲酒運転反対なんてなんの意味もないし(怒)
そんなやつがいるからいつまでも飲酒運転がなくならないんだと思います、まぁその女はなにやってもいい加減な女で俺がなんとか直してやろうと思いましたが俺が付き合ってる最後までそのいい加減さは直りませんでしたけど↓
そいつにFD2タイプR与えた俺にも罪があるのかもしれないですね、それは後悔してますがでも俺が与えなくても誰かが与えたでしょうし・・・
うわべだけの飲酒運転撲滅なんて全く意味ないね、本気なら目の前の飲酒運転やめさせる方法なんていくらでもあるしどうしても止められなきゃ通報すればいいんだし(怒)

話はかなり逸れましたが車好きを自称するなら飲酒運転には人一倍厳しくあるべきだと思いますし、その目の前で飲酒運転しようとしてるやつがいたなら親だろうが兄弟だろうが身内だろうが友達だろうがやめさせるべき!
逆にそんな関係ならなおさらやめさせるべき!そうでしょ?それがその人への誠意だと思わない?
自分の知ってるやつだからこそやめさせなきゃならないのに見て見ぬフリするようなやつは飲酒運転するやつはもちろん、注意できなかったやつも運転する資格がないと俺は思います(怒)

免許更新時どれだけ厳罰化の話してもビデオ見せても飲酒運転するやつの心には響かないのでしょうね、そんなやつに限って運よく一度も捕まらずゴールド免許になり講習も短時間で5年更新、そのうち取り返しの付かないことをしてしまうんでしょう・・・
そいつにとって運良く一度も捕まらなかったことは周りにとってどれだけ運悪かったかと思うとやっぱ今の運転免許制度間違ってると思いますね(怒)

車メーカーも息から酒の成分感知するとエンジンがかからないとかいろいろなシステムや機械を開発してるようですが結局その機械を使うのは人間ですし、その機械を解除したりするやつも出るだろうし・・・

運転するやつの意識が変わらないうちはどれだけ車というハードが発達しようと人というソフトが変わらない限りどうにもならないんですけどね↓

俺は酒は味はわからないのにかなり強いほうですが普段晩酌もしないしデートや飲み会とかじゃないと呑まないんで・・・
俺にとって酒なんて最悪なくても困らないんで酒とタバコは麻薬のようにもっと規制してもいいのではと思ってしまいますわ(汗)



ちなみに記事は以下のとおり

「飲酒検問避けようと10m手前でタヌキ寝入り
6月12日10時14分配信 読売新聞

 金沢中署は11日、金沢市旭町、配管業吉原俊朗容疑者(44)を道交法違反(駐車違反)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、同日午前5時25分頃、同市香林坊で同署員が飲酒検問をしていたところ、吉原容疑者のワゴン車が検問手前10メートルの国道上に止まり、25分間違法に駐車した疑い。

 同署員が事情を聞こうとしたが吉原容疑者は車内で寝たふりをして、問いかけに答えなかったという。逮捕後、署内で呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコール分が検出された。同署では、吉原容疑者が飲酒検問を逃れようとしたとみて、酒気帯び運転の疑いでも追及している。 」
Posted at 2010/06/13 17:11:09 | コメント(15) | トラックバック(1) | 運転免許 | クルマ

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