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潮風@OTZのブログ一覧

2025年07月07日 イイね!

DUNLOP SPORTMAX Q-LITE レビュー

DUNLOP SPORTMAX Q-LITE レビューGSX-R125のタイヤがそろそろ限界に近付いてきたので交換することにしました。
これまで履かせていたタイヤはMichelinのPilotSTREET2でした。
GSX-R125は基本的に趣味車なのですが、ときどき通勤でも乗ることがあるので雨天時のグリップも考慮してこのタイヤにしてたのですが、よくよく考えてみると雨の日にわざわざ荷物の積めないGSX-R125に乗ることなんて余程のことがない限り無いわ~って事に気が付いた。
実際、雨の日には乗らんかったし、防寒装備も無いので真冬も乗らんし。



今度のタイヤはウエットグリップは度外視して、ドライグリップだけを重視して選ぼう。
てなわけで選んだのが
DUNLOP
SPORTMAX Q-LITE
です。


DUNLOPの中排気量バイク向けのスポーツバイアスタイヤで、ラジアルタイヤ並みの柔らかさと、サーキット用としても名高いスポーツバイアスタイヤTT900GPを上回るポテンシャルと耐久性を備えたタイヤです。




ですが、正直に言います。
今回はタイヤパターンの面白さだけで選んだ🤣
先に述べたラジアルタイヤ並みの柔らかさとかTT900GPを上回るポテンシャルなんてのは交換した後に知ったわけでして。
俺的にはドライグリップがしっかりしていればそれでOKぐらいに考えてました。

さておき、タイヤ交換したら皮剥きツーリングです。
まずは道の駅くんま水車の里までタイヤを慣らしながらのんびり走って天蕎麦食って、いつもの都田川ダム周辺の細かいコーナーが連続する山道を走って、最後に奥浜名湖オレンジロードを流して帰宅。

タイヤ交換直後、赤男爵から公道に出た時に感じた感想。
固い!
ラジアルタイヤ並みに柔らかいという噂とは違って、俺が最初に感じたのは「固い」でした。
まあ、これはもっと柔らかいMichelinタイヤからDUNLOPタイヤに履き替えたから感じたことであって、純正のD102に比べたら柔らかい筈なんですが。
その証拠に、都田川ダム周辺の道を走っている時、しっかり荷重を掛けてやればガッツリとタイヤが路面に食いついているのが分かったし。
これはガチのスポーツ系タイヤだわ。
荷重を掛ければ掛けるほどグリップ力が増していく感じ。

但し、GSX-R125は軽量バイクなんだわ。
タイヤにしっかり仕事させるには、こっちもしっかりと荷重掛けてやらんとならんわけでして。
ストップ&ゴーのメリハリをつけて荷重移動を常に意識して運転すれば、タイヤはしっかり応えてくれる。
のんべんだらりんと走っていてもそれなりにグリップしてくれるけど、このタイヤの本領を発揮するためにはこっちもしっかりスポーツ走行せねばならぬ。

いやもう疲れる!
でも楽しい!

そーゆータイヤですわコレ。


Posted at 2025/07/07 12:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2025年03月08日 イイね!

Michelin ANAKEE ROAD レビュー

Michelin ANAKEE ROAD レビュー6日前の今週の月曜日。
雨天にも拘わらず、DL650AL7に乗っていつもの赤男爵へ行ってきました。
タイヤとブレーキパッドの交換作業の予約を入れてたので。
ブレーキパッドだけなら自分で交換作業することもできるんだけど、タイヤ交換のついでにプロにやってもらった方が安心安全ですし、今回は更にブレーキフルードの交換もお願いしてました。
ま、ブレーキパッドに関してはスズキ純正並の性能であれば特にブランドに拘りがないのでショップお任せで頼んだらデイトナのハイパーシンタードパッドになったらしい。(らしいというのは、もしかしたらゴールデンパッドかもしれないから。ハイパーシンタードとゴールデンって色とか同じで外見で見分けがつかんし、注文書にデイトナの型番が記載されてなかったから。ま、どちらの種類にしてもバイク用品店で別途購入するより安価で済むので赤男爵で発注した)

それはさておき、タイヤの話です。
これまで履いていたのはMichelinのROAD6


(↑スリップサインまであと1mmあるので、がんばればもうちょっと走るか?)
ミシュランのスポーツツーリングタイヤでウエット性能の高さが売りのオンロード専用タイヤです。
通勤等で約25,000kmほど走行しましたが、こいつのウエット性能は本当にすごく良かったです。
土砂降りの中の通勤で、ヘビーウエットな路面でもドライな時と同じ感覚でコーナリングを駆け抜けられるタイヤなんてそうそう無いよ。
路面に水の膜ができているとは分からないほど、がっつりグリップしてくれて横滑りするような気配が全く無いんだもの。
(但し、あくまでも街乗りレベルの話ね。サーキットやジムカーナで限界走行するような場合だと少し違うのかも知れん)
……とオンロード専用の通勤用バイクに履かせるには過剰なぐらいの性能を有しているんだけど、その分高値なんだよね。
まあ、耐摩耗性も高いのでライフの長さを考慮すれば高過ぎるってわけじゃないけど。
それより、他の種類のタイヤも試してみたいという好奇心もある。

てなわけで、今回発注したのはMichelinのアドベンチャーバイク向けのタイヤ、
ANAKEE ROADです。

MichelinのANAKEEシリーズだと過去にANAKEE3やANAKEE ADVENTUREとか履かせてたことがあるけど、それの最新作。
どちらも耐摩耗性もウエット性能も高くて悪くなかったけど、未舗装路を考慮したタイヤパターンの所為でロードノイズが大きく、走行中に耳につくのが残念でした。
ANAKEE ROADは発売されてから約1年経ってるんだけどYouTubeで探してもなかなかレビューとかインプレとか出てこないの。
メーカーのPR動画ではオンロード性能を高めてウエット性能も従来のシリーズよりも良くなっているそうだけど、実際にはどうなっているのか?
気になっていたので自分で履かせて試してみようじゃないの!



てなわけで、通勤で5日ぐらい朝晩に走行してみた感想を。(前半3日間はウエット路面、後半2日間はドライ路面)

まず、ロードノイズについて。
オンロード重視を窺わせるタイヤパターンからある程度想像はできていましたが、全く気にならないレベルでした。
あくまでも主観ですが、雨対策のサイプが切ってあるROAD3~6より静かかもしれない。

ウエット性能に関しても街乗りレベルなら充分に高いと感じました。
雨の日の信号待ちの発進時に急加速しながら大きく左バンクさせて横断歩道の白線に乗る……とかするとちょっと滑るけど、常識的な加速なら全く滑らないです。
てかROAD5とROAD6はそのようなシチュでも滑らないってのが異常過ぎたんだが。

しばらく乗っていて気づいたんですが、このタイヤの接地面のコンパウンド、ものすごく柔らかくない?
アスファルトが経年劣化してヒビ割れているような路面を走行しても、細かな振動がハンドルに伝わってこないんです。
路面から伝わってくるはずの微振動をタイヤの表面で吸収しているような感じ。
先ほどのロードノイズが気にならないってのも、これが理由なのかもしれん。

後半2日間は仕事帰りに奥浜名湖のタイヤ皮剥きコースでドライ路面のチェック。
うん、こりゃめっちゃグリップするわ!
低いスピードレンジで細かいコーナーをいくつも駆け抜けていく都田川ダム周辺の山道なんですが、前のコーナーを立ち上がって次のコーナーへダッシュ、グッとブレーキを効かせてフロントタイヤが路面を掴む、リーンアウト気味にサイドステップを擦るギリギリまで倒しても横滑りする気配すら感じられず安心してバンクさせられ、コーナー出口でアクセルを捻るとリヤタイヤが路面を掴みつつ車体が起き上がり次のコーナーへ……。

ただ、YouTubeに投稿されている数少ないANAKEE ROADのインプレ動画では別の感想が述べられてるんだよね。
路面の小さな段差も感じられるとか、切り返しが軽いとか。
俺が感じたのはそれとは正反対なんだよね。
路面の小さな段差はタイヤが柔らかく吸収してくれる……ような感じがする。
切り返し自体は軽いけど、バンクさせていくときにやや粘る……ような感じがする。(バンクさせた状態から車体を起こす方向へは軽やかだが、倒し始めてバンク角を大きくしていく時に少し抵抗のようなものを感じるが、がっつりと路面に食いつくような感じであって滑るような気配はない。ある意味、ミシュランタイヤ特有の粘り、というか柔らかさがある)

このコーナリングでの粘り具合とか安心感はPilot ROAD3に近い気がする。
歴代ROADシリーズは2以外は全部試してるけど、コーナリング時の粘る感じは段々と薄れていっている気がする。グリップ性能そのものは高いので不安感は無いのですが。
ANAKEE ROADがコーナリングで粘る感じがするのは、グリップ力はあるけど粘る感じが少ないROAD6からの交換だった所為かな?
(Pilot ROAD2を試してないのはVストローム650に履かせられるサイズが無かったからです)


ANAKEEシリーズのタイヤはアドベンチャーバイク向けということで、オンロードバイク用スポーツツーリングタイヤのROADシリーズに比べて、グリップ性能は1段階落ちてる感じだったのですが、ANAKEE ROADはROADシリーズに匹敵するグリップ力と安心感があります。
これはかなり期待できるぞ。
但し、一つ不安要素が。
先ほどの路面の細かな振動を吸収するほど柔らかいコンパウンド。
耐摩耗性は大丈夫なのか?
今までのANAKEEシリーズだと25,000kmぐらい走行できたけど?
どこまで走行できるかな?
Posted at 2025/03/08 18:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年09月17日 イイね!

DL650AL7 祝☆10万km突破!

DL650AL7 祝☆10万km突破!2017年式スズキVstrom650(DL650AL7) C733A型
総走行距離10万km突破しました!



これで、何処に出しても値段の付かない立派な過走行車に成り果てました!
やったー!!

OTZ

10万kmに至るまでの故障歴は……
クラッチプレート摩耗
ギヤチェンジレバーのリターンスプリング破断
Fブレーキキャリパーのスライドピン微妙に曲がる
ラジエーターに雀が激突してコア破損
レギュレーターレクチャファイア故障
フォークオイル漏れ
……と、こんなもんかな?
あ、原因不明のエンジンチェックランプ点灯ってのが2回ほどあったな。

前車の2004年式Vstrom650(DL650K4) VP54A型は18万kmまで乗って、晩年はエンジン絶不調だったけど、今回は何処までイケるかな?🤔
Posted at 2023/09/17 23:30:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年08月30日 イイね!

DL650AL7 MichelinROAD6皮剥きショートツーリング

DL650AL7 MichelinROAD6皮剥きショートツーリング先日、DL650AL7のタイヤを新調しました。
それまで履いていたのはMichelinのオン・オフ両用のアドベンチャー系タイヤのANAKEE ADVENTURE



今回はMichelinのオンロード専用のツアラー系タイヤのROAD6です。



アドベンチャー系タイヤよりオンロード専用ツアラー系の方が値段が高いのですが、主に通勤でしか乗らんし未舗装路なんて走らんからオフロード性能を持たせたアドベンチャー系のタイヤなんて要らんのですわ。
それなら舗装路のグリップやウェット路面での安定性の高いツアラー系タイヤの方がちょっとコストは高いけど安心安全なわけで。
アドベンチャー系でもMETZELERのTourance NEXT2ならオンロード性能も高いし良いかな?……という考えも頭をよぎったのですが、今回はやっぱりオンロード専用タイヤにしようと。

てなわけで。新しいタイヤに履き替えて皮剥きショートツーリングに出発。
ますは、いつもの奥浜名湖オレンジロードを三ケ日側から竜ヶ岩洞側へ。
新品タイヤは滑りやすいのでスピードは出さずにのんびりと。
徐々にコーナーでのバンク角を増やしていく感じで。
オレンジロードの突き当りで県道68号から新東名いなさIC横を通って県道47号の舗装林道へ。
ここからは細かいコーナーをストップ&ゴーみたいにわざとらしいぐらいに荷重移動しながらタイヤの表面を慣らすような感じで。
県道9号に突き当たったらまたのんびり流して道の駅くんま水車の里へ。
ここで昼飯休憩。


一休みしたら県道9号を少し北上して途中で県道295号に入って、ここも細かいコーナーの連続する舗装林道なのでタイヤの表面を慣らすように走って、東の天竜川方面へ。
国道152号に突き当たったら南下して、道の駅天竜相津花桃の里で一服休憩。

更に南下して……天竜二俣辺りの渋滞を避けて船明ダムを渡り両島方面へ。
また県道9号を南下して、県民の森の横をかすめて天然温泉あらたまの湯へ。

まあ、これでおおよそタイヤの皮剥きは済んだでしょ。


前輪は端っこ10mmぐらい剥けてないけど必要十分。
少し空気圧落とせばもっと端っこまで剥けるけど、そこまで攻める必要もない、
後輪は全面満遍なく剥けてるのでこれでOK。
あらたまの湯に浸かって体を休めて、のんびりと帰りましょ。

で、ROAD6の感想なんですが。
これまでのMichelinのROADシリーズのようなグググ~と粘るような感じとはちょっと違った。
ブリジストンのスポーツタイヤのようにスパっと寝てグッと踏ん張る感じとも違う。
粘るような抵抗感はあまり感じることなく寝ていくんだけど、どのバンク角でもグリップを感じる安心感がある。
ROAD5の時も同じような感じだったけど、MichelinのROADシリーズは進化する度に粘りっ気が薄れてきた感じがする。
それでも他メーカーのタイヤに比べると粘るんだけど。
バンクさせる時のハンドルへの抵抗感が徐々に減ってきた気がする。
それとブロックパターンのアドベンチャー系タイヤからオンロード専用ツアラー系に替えたので、ロードノイズが減りかなり静かになって、ん~、にゅる~んって感じみたいな……じゃないな。
にゅる~んだと滑っていくみたいじゃん。
そうじゃないんだ。
えーと……
Posted at 2023/08/30 20:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年04月09日 イイね!

DL650AL7 廃棄物処理

うちの押し入れの中に、ちょっと処分に困るモノがある。
DL650K4に乗っていた頃に購入したGIVI製の大型スクリーンD260STです。

防風効果の向上を期待して購入して取り付けてみたんですが、防風どころか巻き込み風の発生で頭が揺さぶられる、大きすぎる所為で取り付け位置を一番低くしていても視界がすべてスクリーン越しになり雨粒がつくと前方が見えにくくなる、などの弊害があり、三日ぐらい使っただけで取り外してお蔵入りになったシロモノ。
もう、DL650K4は廃車にしてしまったので取っておいても何の役にも立たんのだが、生来の貧乏性が故にそのまま捨てるのは勿体ない。
かといって、ヤフオクに出すのもメンドクサイ。そもそもYahoo!ID持ってない。
誰か、初期型のVストローム650に乗ってる人が居たら押し付けてやる無料で譲ってあげるのにな~、なんてことを考えていました。

そんな時、Twitterで目にしたイベント。
2023年4月9日(日)
神奈川Vストロームミーティングin道の駅富士川

神奈川と銘打っておきながら開催場所が山梨県www
オフィシャルのオーナーズミーティングではなく、神奈川県在住の一般ユーザーが主催しているVストロームのローカルミーティングです。
100台以上のVストロームが集まる予定らしいので、もしかしたら初期型の650に乗っている人が居るかもしれません。
幸い、4月9日は俺にしては珍しく日曜なのに仕事が休みなので参加できそうです。
てなわけで、当日の天気が良ければ大型スクリーンを積載してミーティングに参加することにしました。



当日の会場、道の駅富士川。


200台以上集まったけど、全体の2/3以上がVストローム250。
OTZ

650もそれなりに居たけど二型と三型ばかりで初期型は皆無。
OTZ
うんまあ、そうだよね。
仕方ないよね。
結局スクリーンはそのまま持ち帰って再びお蔵入り。

いや、お蔵入りしててもどうにもならんのよ。
いっそのこと、魔改造して今のDL650AL7に無理矢理付けてやろうか?
Posted at 2023/04/16 20:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] 片道185kmの日帰り出張より帰宅。
2025年06月22日16:54 - 19:28、
185.78km 2時間28分、
5ハイタッチ、バッジ32個を獲得、テリトリーポイント40ptを獲得」
何シテル?   06/22 19:37
原則的にバイク大好きの現役バイク乗り。  閉所恐怖症 ・・・なもんでクルマは屋根もドアも付いてないセブンタイプ以外には乗れない。 てか、よほど特殊...

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