潮風＠ＯＴＺのブログ一覧

今日は昼出勤でしたので午前中のうちにバイク屋へ。
DL650の修理が完了しました。



フロントフォークのインナーチューブに錆が出てフォークオイルが漏れていたのでインナーチューブ交換。
漏れていたのは左側だけでしたが、右のインナーチューブにも錆が出ていたので、これを機に両方交換しました。
当然、傷ついたオイルシールも交換。



ボロボロです。
そりゃオイルも漏れるわ。

というわけで、久しぶりにDL650で出勤です。
いや〜、やっぱり冬はカウル付きのバイクの方が良いわ〜。
胸元に寒風が当たらないというだけで、かなり楽に運転できる。

仕事を終えて帰宅すると、何やら不審な郵便物が届いていました。



裏面には封印の「　封　」ならぬ「　雨　」の文字。



そう、もちろん中身は……



呪いのお札だあああ！！！！！

ぼなぱるとさん、ありがとうございました。

バイク（DL650）で走行中、ギアチェンジしたら爪先にヌルっという感覚。
んん？　ライディングブーツに何か付いてる？
素手で触って確認すると、オイルが付着していた。
オイルか…。
乗車時のポジション的にオイルフィルターかオイルクーラーの辺りだよな。

よく見るとオイルフィルターにオイルが飛び散ったような跡があった。
オイルクーラーに繋がっているホースも心なしか濡れてるような。

というわけで、仕事が休みの日に行きつけの赤男爵へ相談へ行く。

左足のライディングブーツの爪先部分にオイルが付着したことからして、オイルフィルターの左側周辺が怪しいんですよね。
……ん？


あああああああああ！！！！
こいつだああああああ！！！！！

オイルフィルター周辺の漏れじゃなくて、フロントフォークのフォークオイルが漏れていて、それが飛び散ってオイルフィルター周辺、更にブーツに付着していたのでした。
そういえば、こないだの車検の際に、フロントフォークに錆が付いていてオイルシールを傷つける恐れがある、とは指摘されていたんだよな。
フォークオイルが漏れてないなら大丈夫だとタカをくくっていたのですが、大丈夫ではありませんでした。
ばっちり漏れてました。
てなわけで、その場でパーツを発注。
このDL650に乗って帰宅するのは危険なので、DLはこのまま赤男爵へ預け、代車を借りて帰ることにしました。

さて、その代車ですが。
今週はまたグッと冷え込みます。
グリップヒーターまでは期待できないにしても、せめてカウルの付いたバイクが欲しいところ。
しかし、生憎なことに代車はストリート版セローのXT250Xのみ。
店員「いえ、一応フルカウルのバイクもあるんですよ。ヒョーｓ……」
俺「XT250Xしか無いなら仕方ないですね！」
店員「そうですねｗｗｗ」

ラジエーター修理に出した軽タハムもまだ戻ってきてないし、しばらくはXT250Xで通勤ということになります。
カウルも無いしグリップヒーターも無いのでは今週の冷え込みに対応できないので、DL650からハンドルカバーだけは移植しときました。
衣服に貼るタイプのミニカイロもまとめ買いしとこうか。

お、おう…。
OTZ

いや、知ってた。
知ってたわ俺。
去年も似たようなことがあったので、前日の夜に帰宅するときに絶対にこうなるだろうと予想して、今年はバイクカバーを被せておいたんです。
いつもなら門扉の中までバイクを入れておくんですが、昨夜の時点で門扉の片側のフランス落としが凍り付いていて中に入れられず、門扉の前でカバーを被せて一晩駐輪。
案の定、雪被ってました。

家の前もこんな状態。


旧国道一号線（現県道417号線）、湖西市消防本部消防署南分署前も真っ白。
去年は轍部分は凍結してなかったので普通に通行できたが、今年は凍結してる。
さて、どうやって出勤したものか？
電車は途轍もなく時間が掛かるし、駅から職場までかなりの距離を歩かなくてはならない。
軽タハムは……まだお漏らしの修理ができてないし、そもそもスタッドレスタイヤも履いてないしチェーンも無い。
となると、DL650で雪道をGo！
林道走行の応用で二輪二足、日曜日の早朝ということで他の通行車両も少なかったのでハザードを付けて慎重にゆっくり走行。
タイヤはメッツェラーのツアランスNEXT。
分類上はトレールタイヤなんだけどオンロード性能に偏向したタイヤなのでオフロード性能は期待できない。
が、幸いなことに、路面がカチコチに凍結したため却って滑りませんでした。
たぶん凍結路が融け始めた頃が一番ヤバかったでしょう。

湖西市新居町から浜松市舞阪町付近までは路面真っ白。但し、浜名湖に掛かる鉄橋部分は市の土木課の作業員が融雪作業してました。
浜松市馬郡→坪井→篠原と雪が少なくなっていって、浜名バイパス篠原ICから東は普通に走行できました。（但し、凍結してないのは国道一号線本線のみで、脇道は真っ白でした）
この後は普通に走って……袋井バイパスから掛川バイパスの区間でまた一部路面凍結してましたが走行に支障は無し。
懸念していた日坂バイパスは風花が舞ってましたが路面は完全に乾いてました。
島田バイパスと藤枝バイパスは完全に晴れて路面も完全にドライ。


はい、無事に職場到着。

あ～、面白かった。
二度と御免だけどな。


私信
　今年の極鼻は仕事が入ってるので不参加です。

正月のブログにも書いた軽タハムのクーラント漏れについて。
今日DINKYに新年の挨拶＆12か月の法定点検の予約ついでに軽く診てもらいました。

まずは症状の説明。
自宅ガレージの床に何かが滴ったような跡があったのですが、その直上のラジエーターホースには異常無し。
エンジンの真下に白い吸水紙を置いて一晩放置してみたのですが、この時には何も滴り落ちてはいなかった。
但し、走行すると何かが蒸発したようなコゲたような臭いがし、クーラントのタンクを確認するとわずかに量が減っている。

ボンネットを開けて実際に診てもらう。
エンジン周りのホース類には異常は見られず。
ノーズコーンを取り外し、ラジエーターを確認すると……
あ！

写真中央、ラジエーターの右上にクーラントが漏れた跡がありました。
よく見るとうっすら赤くなっている。
実際にエンジンをかけて水温を上げ、アクセルを踏み込んで回転数を上げたら軽くピュピュっと噴出しました。
コレだ。
おそらく何らかの振動によってラジエーター本体に亀裂が入ったのではないか？　という診断。
それほど大きな亀裂ではないので、交換ではなく修理で何とかなりそう、とのこと。
仕事のシフトで再来週、一月中旬に二連休の日があるので、その二日間で12か月法定点検＆修理をしてもらうように手配し、それまではなるべく運転しない、もしくは運転してクーラントが減っていたらその度にクーラント補充ということにしました。
というわけで、助手席足元に補充用のクーラント2L入りのポリタンク常備ｗｗｗ

やれやれ。
やっぱりセブンなんだな。