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潮風@OTZのブログ一覧

2018年02月23日 イイね!

GSX-R125のOTZな話

GSX-R125のOTZな話スズキ GSX-R125
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スズキ株式会社は、軽量で高性能なスーパースポーツバイクのGSX-Rシリーズに125ccの新型「GSX-R125 ABS」を追加し、1月26日より発売する。

新型「GSX-R125 ABS」は、初心者や若年層にも幅広く楽しんでいただける、GSX-Rシリーズのエントリーモデルの原付二種スポーツバイクである。GSX-Rシリーズの技術を投入した、高出力の124cm3水冷単気筒DOHCエンジンと軽量でコンパクトな車体により、伸びやかで胸のすくような加速感と、街乗りからワインディングまで、あらゆるシーンにおいて走る楽しさを提供する。

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というのがスズキの公式発表でした。
先に販売されていたネイキッドバージョンのGSX-S125と同じく生産国はインドネシアです。
S125も雑誌の試乗インプレでは好評を得ていて、フルカウル版であるR125の前評判も良く、これはかなり売れるんじゃないかという期待にあふれるバイクです。
…が。
公式に発表された日本国内での年間目標販売台数が300台。
OTZ
いやちょっと…何? この弱気な数字は!?
しかも、発売開始日の1月26日に、全国のバイク屋の店頭に入荷されたR125の台数が50台も無かったらしく、各地域のバイク屋で争奪戦が繰り広げられたとか。
実は同じようなことがS125の時にもあったので、発売日に購入するためには発表前に先行予約しておく必要があった。
売れるのが前以って分かっていたのに、どうして数を揃えておかないのか?
実はスズキのバイクとはいえ海外生産なので、日本で売るためには輸入しなくてはならない。
その輸入されてくる台数がものすごく少ないというのが一番の理由。
S125もR125もワールドプレミアではあるが、基本的に生産国内への供給を第一としているので、日本をはじめ他の国への供給は後回しにされているから…らしい。
これは、中国生産のGSX250RやVstrom250、インド生産のGIXXER150も同じそうです。
ぶっちゃけ、日本国内の需要に対する供給ラインがきちんと整っていない。
スズキってさぁ、こういうところが抜けてるんだよねぇ。
何でこう商売がヘタなんだろう?

あと、これはとある業者から聞いたのだが、裏が取れていなくて本当かどうか定かではない話なので反転文字で書いておく。
スズキとしては国内の需要を満たすだけの数は輸入しているのだが、輸入後の検品の際に商品レベルに達していないモノを省いていったら、省かれた数が多すぎて需要を満たすことが不可能になったというもの。
インドネシアとか中国なんかは組み立てて完成したバイクの輸送の仕方がかなり雑で、トラックや輸送船に乗せる時も外装に付く傷なんかお構いなしにギッチギチに積めるだけ積むらしい。
国内で生産して海外で販売する大型のバイクなどは一台一台木箱に詰めて輸送しているのだが、インドネシアや中国生産の小型・中型のバイクは違うらしい。
よく駅前の駐輪場で場内整備の係員が自転車を隙間なく詰めて並べているような、あんな感じで運ぶ。
その所為で、海外生産、特にアジア地域で生産された小型・中型バイクの値段が、他メーカーの同クラスのバイクに比べて異様に安いわけだが。
日本国内に入ってきてから検品してみたら、外装傷だらけとか、ひどいのになるとカウルが割れてるとかタンクが凹んでいるとか。
とてもじゃないけど、そんなの日本では商品にならんから当然省いていく。
その省かれた数がハンパねえ、という話。
かなり眉唾モノの話なので、信じる信じないは貴方の自由。
Posted at 2018/02/23 21:27:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 闇の言霊 | 日記
2018年02月22日 イイね!

GSX-R125 リアフェンダー小型化

GSX-R125のリアフェンダーなんですが、



これ、分離できそうな気がするんですよね。
てなことを考えていたら、実際に分離できるそうです。(くろりーむさんの整備手帳)

後方のネジを3箇所。

中央のプッシュリベットを4箇所。

前方のネジを2箇所。
ここのネジが外しにくかったけど工具を工夫して外しましょう。


これだけであっさり分離できます。
というより、大型のリアフェンダー自体、後付けなんじゃないか?
ナンバーの下の原付二種を表す△マークですが、無くても法的に問題無しなので省略しました。
Posted at 2018/02/22 18:21:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年02月20日 イイね!

GSX-R125のOTZなインプレ

GSX-R125のOTZなインプレスズキのスーパースポーツGSX-Rシリーズ最小排気量。
正統派ミニスーパースポーツバイク。
GSX-R125
以前のセカンドバイクKSR110を手放してからバイクはDL650が1台だけだったんだけど、やっぱり小排気量のセカンドバイクが欲しくなって買ってしまったんです。
このバイク、発表があった時から楽しみにしてたんだよね。
エンジンは水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブで、排気量124ccにして正真正銘のGSXです。
購入してから通勤買い物お散歩ツーリングといろいろ乗り回して、一ケ月経たずに走行距離が1,000km突破。
オイル交換と初回点検を済ませてきたので、インプレ書きます。

とはいえ、今回もこちらのブログはOTZな内容について。
まともなインプレは愛車紹介の方を見てください。




みんカラに登録している、他のGSX-R125オーナーも記していますが、純正のヘルメットロックがむちゃくちゃ使いづらい。
リアシートがキーで外れるようになっているんですが、このリアシートの内側にすごく小さな突起が付いていて、そこにヘルメットのDリングを引っ掛けてシートを定位置にハメ込む。
難易度高!
愛車紹介の欄に「このバイクは乗りこなすのが難しそう」と書いたけど、たぶん一番難しいのは純正のヘルメットロックを使いこなすことだと思う。
いやマジで。
ということで、社外パーツとしてキジマ製のもっと簡単に利用できるヘルメットロックが発売されてますので、これを取り付けることをお勧めします。
GSX-R125は先に販売されていたGSX-S125と車体が共通なので、このヘルメットロックも共通パーツとなります。
多分、S125を購入した人もみんなこのキジマのヘルメットロックを購入して取り付けているんでしょう。
2月20日現在、メーカー在庫がゼロで手に入りません。
OTZ
公式サイトで確認すると、入荷予定が4月下旬になってる。
キジマさ~ん!
GSX-R125/S125用のヘルメットロック、早く増産して~!!

※四月下旬に購入、取付けしました。

次!
GSX-R125のヘッドライトはLEDです。
LEDのヘッドライトならかなり明るい……と思うでしょ?
LEDだから明るいとは限らないんだよ!
冗談みたいに暗いです。
以前乗っていたKSR110の純正ヘッドライトの25/25wハロゲンランプ並。
それでいてLED特有の昼光色なので、尚暗く感じます。
はっきり言って、街灯の方が明るいです。
夜間走行をする時は街灯頼みです。
そして照射範囲ね。


Lowビームはそこそこな広さがあります。…が暗い。


HighビームにするとLow+Highの2灯同時点灯になります。
Highビーム側の照射範囲は狭いのでその分明るいはずなんですが、照射先が遠距離になるのでやっぱり暗いです。
更に、LowとHighの間にわずかながら暗い帯ができるのが気になります。
しかも、LEDだからハレーションがほとんど無いんです。
月の出ていない深夜に街灯の無い峠道を走ると、コーナーの先が全く見えません。
本当に何にも見えません。
足元と目の前のガードレールは見えるのですが、走行先の路面が見えないんです。
めっちゃ怖かったわ!
OTZ

シート下の収納スペースが狭くて車載工具しか入らない…とか、一応リアシートがあって二人乗り可能だけどあんな小さなシートに人なんて乗せられんわ…なんてのはミニスーパースポーツにそんなもの求めるな、求めるなら他のバイクに乗れ…という話なのでこの際どうでもいい。
どのみち、二人乗りする気なんか無いからリアシート上にシートバッグを取り付けたし。
シートバッグは小さいけど車輪ロックと書類とグローブぐらいは収納できる。
ヘルメットロックはキジマが増産してくれたら即取り付けるとして…。
コケる予定は無いけど、カウルを傷つけるのが嫌なのでボディスライダー付けたいなぁ。
あとは、う~ん。
ヘッドライト、どうにかなりませんか?
情報求む!!

Posted at 2018/02/20 23:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   06/22 19:37
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