アース線交換

イグニッションをバッ直にしたので、がぜん電装系のリフレッシュに興味が湧いてきました。

いろいろ調べてみると、アース線も経年劣化で電気の通りが悪くなり、迷走電流を引き起こす原因とか(当方くわしくないので、ネットの鵜呑みですが)。
ならばアーシングがよくとられる手法ですが、ケーブルがごちゃごちゃするのは好きじゃありません。

そこで、純正のアース線を新調することにしました。

今まで頑張ってきたアース線は硬化していて、新しいのはしなやかです。

スターターのマウントに共止めしてあるので、ボルトをはずして、ワイヤブラシで磨いて取り付けます。

写真では分かりにくいですが、端子や導線が新しいので、光ってます。

バッテリー側も端子を磨いて取り付けます。
あとは、ハーネスに繋ぐコネクターを差し込んで完了。


で、結果は、----------
エンジンをかけた状態の電圧を測定しましたが、何にも変わりません。もちろん、走行時のフィーリングも変化なし。まぁこんなもんでしょう。
自己満足のリフレッシュということで、納得します。

ついでに、この3本のボルトを新調しました。

こちら側も。

こうなると、ピポットのシャフトとナットのくすみが目立ちます。

夕日を目指して、海まで走りました。

古いバイクだけど、大きなトラブルなく走ってくれています。これからも大切にします。