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N・アシュレイのブログ一覧

2025年08月06日 イイね!

ロータス・ヨーロッパ

23歳の時に手に入れた2台目のLOTUS。
東京でクルマを持つのは大変だった。汗

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17781853

1年前に地元北海道に帰った時に、知り合いのお店に入庫したESPRIT S2.2を気に入り、240ZG改を手放し大借金の上で購入して実家に置いて帰京。
その時にヨーロッパSPも一緒に並んでいたのですが、左ハンドルのストロンバーグ•ヘッド仕様のエンジンだったのと、どうも腰の落ち着かない(動きが軽過ぎる)走りに購入候補から除外となりました。

しかし東京で車屋巡りを重ねるうちに、何度も試乗する機会を重ねてヨーロッパの走りにも改めて興味が湧き、ESPRITの借金もまだ払い始めたばかりなのに何台もの「右ハンドル/デロルト・ヘッド仕様」のヨーロッパをリストアップして乗り比べのための購入へと。

僕が選んだのは72年モデルの「ヨーロッパ・ツインカム」。
SPに進化する前のロータス•ツインカムエンジン搭載で、ドア下の化粧パネルの付いていないのが特徴です。

当時、バイヤーの様な事もしていましたので色んなショップさんや工場とお付き合いがあり、工場の片隅に場所を借りて見様見真似で整備や調整をやって楽しみました。
この頃、CLUB LOTUSの日本ディビジョンにも入会させて頂き、父や祖父の様な年齢のメンバーさんに可愛がって貰いました。

メンバーさんたちの様々なLOTUSのモデルの横に乗せて貰い比較の機会も得ました。
北海度に置いてあったESPRITとの乗り比べをしてみたくなり、フェリーでヨーロッパを乗って帰り家の近所のホームコースを走らせ比べその進化の差に驚いたものです。
結局、僕の求めるLOTUSの走りはESPRITとの答えが出て、帰京後ヨーロッパはイノチェンティ•ミニ•クーパー1300に入れ替わり、そこから怒涛のバブリー乗り換え体験遍歴になって行きます。

今となっては、借金を重ねた無茶な若気の至りでした。
でもあの頃(バブル期)にお金を掛けた本調子以上の古い欧州のスポーツカーをたくさん体験経験できた事は幸せだったと思い出します。

今ならアクセルを全開する以外の楽しみ方も覚えましたので、ヨーロッパも別の楽しみができると感じます。
23歳でESPRITとヨーロッパを2台持ちした狂気を思い出しました。
LOTUSのミドシップが僕のミドシップ基準のベースになっていると思います。
そういう意味では、妻の987ケイマンも良いクルマだと感じます。

前のバブルから40年。
あの時のヨーロッパが、今だと若者でも買える本気のミドシップは987ケイマンでは?と思います。
高騰する前に楽しむと良いと若い人に説教たれるオジサンになってしまいました。汗
Posted at 2025/08/06 11:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月27日 イイね!

ランボルギーニ 5-95 ZAGATO

記念モデルのランボルギーニ
https://youtu.be/Z89iGjI1d58?si=sXdMz-enJLo8yBqg

ランボルギーニのモデルを、ザガートが作品化するとこんな感じになるのか?
僕は自分で所有したいと思わないが、デザインとしては有りだと思います。
スーパーカーブーム以前、叔父の家で見る海外の自動車雑誌に写るモーターショーやインプレッション記事の写真に見るランボルギーニは、ぶっ飛んだデザインの塊だったよね。

フェルッチオ氏が代表だった頃のランボルギーニは、圧倒的な個性に溢れたデザインのモデルばかりである意味「スーパーカー」の代表みたいなメーカーだと小学生の頃の僕は感じていました。

美しさを極めた「ミウラ」や「イスレロ」みたいなモデルもあれば、コンセプトカーのまんまの様なカウンタックやエスパーダを特別なオーナー達に送り出していたものです。

しかし、フェルッチオの手元から離れては「カウンタック」のインパクトを焼き直すデザインばかりでただの高級/高性能スポーツカーのメーカーに。
ハッキリ言って「ツマンナイデザイン」ばかりで、飽き飽きしています。

この限定ザガートモデル、見慣れる程にデザインのバランス感が際立ってくると感じます。
しかしザガートも、昔の様な洗練された美しさでは無くなったと感じますね。
フィアットやアルファロメオと組んでいた頃が黄金期だったと... ^^;

大量生産のスーパーカーよりも、特別な顧客にだけ提供される少量生産のハンドメイドモデルの方が本当の意味でのスーパーモデルですね。
久しぶりにグッと来るランボルギーニでした^^
Posted at 2025/07/27 11:53:15 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年07月07日 イイね!

僕の好きなベルトーネを纏ったフェラーリ2+2

60歳になって、クルマに求めるものが変化していると感じます。

以前は、デザインやパッケージが気になっていた程度だった308GT4が、物凄くカッコウ良く感じるのです。

https://youtu.be/wKwIfsAMZfs?si=kzVrbmbTOtMEDMJY

チューンド240ZGやESPRITで遊んでいた10代から20代中頃は、とにかく走るだけ。
コーナーリングスピードとスリルを愉しむだけの、ドライブマシーンを求めていました。

しかし今は隣には妻が乗りスピードとスリルでは無く、会話やサウンドや質感や雰囲気を愉しむのが目的に。
鞄やジャケットを手の届く所に置きたいと言った欲求も。

自分の趣味/好みを考えると、70年代のアナログモデルになります。
WEBERキャブ•サウンドは外せません。
できればMOMOの皮巻きステアリングで、真っ黒な内装が好みです。
そんなこんなでフェラーリの、デザイン異端児の308GT4が気になり出しました。

この時期のライバルに先行モデルのウラッコが有り、正面から見ると兄弟モデルの如く2台はそっくりだったりします。

僕的には、ベルトーネが「ウラッコ」の為に描いたデザイン原案の3案の残り案と言われる「308GT4」のデザインと言う裏話が好きだったりします。
僕的にはウラッコの個性であるリアのルーバーデザイン処理よりも、308GT4のトランク/エンジンフードデザインがスッキリしていて好みだったりします。

よく見ると、けっこうバランスの良い綺麗なデザインだと思うんです。
赤いボディカラーよりも、シャンパンゴールドとかエメラルドグリーンみたいな綺麗で明るいカラーで乗りたいと感じます。

ESPRITと同じくベルトーネのウエッジシェイプデザインは、単調な直線と平面構成のデザインでは無くて散りばめられたつなぎの曲線/局面がとても綺麗にまとめられていて、結果実車を目の前にすると何とも言えない存在感と美しさを見せてくれるんです。

そんなベルトーネのドレスを身に纏った異端のフェラーリの308GT4。

以前は、「スポーツカーは2座席に限る」なんて拘っていましたが、今では誰かと話しながらチョイと荷物が積めるは便利くらいに思えます。
「後席分伸びたシャーシがハンドリングからシャープさを奪ってしまう」なんて事も考えなくなりました。

バブルも崩壊したし、これからゆっくりと取り引き価格もこなれてくると思われます。
チャンスが有ったら手に入れて走らせてみたいと...
ウラッコと並走できたら、ニヤッとしちゃいますね ^^v
Posted at 2025/07/08 08:49:20 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年06月25日 イイね!

軽で4人乗りのフルオープン

https://kuruma-news.jp/post/920215





子供の頃に見て衝撃を受けたのは...

一台はフェアレディ240ZG。
憧れたジャガーEタイプクーペの様なロングノーズスポーツカー。

もう一台は、実家の温泉に4人乗って風呂に来たバモスホンダ。
フルオープンで人体剥き出し。
正面から見ると、NHKの「できるかな?のゴンタ君」。
絶対に乗るぞ!と心に決めたものでした。

240ZGは20歳で実現。
バモスホンダは、いまだに良いご縁が無し。
このシェア記事読んで、欲しい病が再燃。
バブル価格崩壊したら、良いの見つけてドライブしたいよね。

あんなアグレッシブなクルマが認可された良い時代。
丈夫な360ccをフルオープンでドライブするのって気持ち良さそうだよね。
今だと認可されない日本の大衆車の歴史まんまのクルマ。

どうも最近、フロンテの2st360ccとか極めてシンプルな小ちゃな日本自動車黎明期の大衆車が気になります。
日本の狭い宅地に狭い道路。
僕らの父たちの時代のスタンダード。
日本の大衆が初めて自家用車を持てた頃の日本車。
凄くないところに惹かれ始めました。
還暦迎えて、価値観が変わりつつ... 笑
Posted at 2025/06/25 22:52:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月24日 イイね!

SA -RX7 (パイクスピーク)

この動画、パイクスピークを走るロッド•ミレンがドライブするSA -RX7。
そうかマツダとロッド•ミレンが組んでいた時代があったのね。

https://www.facebook.com/share/v/16mAQkWY1u/?mibextid=wwXIfr

ロータリーのターボエンジンを、キャブレター仕様(キャブターボ)でドライブしてみたいね😁

車体はFR駆動で、1t位の大きくないのが良いかな。

サバンナSAくらいが足回りの設計とかも古過ぎなくてちょうど良いのか?

別に特別な速さでを求めているんじゃなくて、強烈なサウンドと暴力的なパワーを味わってみたいんだよね。
地元にデカいサーキットも有るので、走る場所もあるしね。

学生の頃の、ストリートゼロヨン会場とかバイパスに来ていたロータリーターボの音が忘れられないんだよね。
HS30Zのメカチューンだと、ちょっと勝てなかったのを思い出します。
Posted at 2025/06/24 13:57:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@Gronberg(グレンバーグ) インプレレポート投稿希望します。」
何シテル?   05/27 16:57
★ミンカラ・ネームの『N・アシュレイ』は、英国の服飾デザイナーさんのお名前をお借りしました。 ちょっとマニアなランド・ローバー好きならば、彼のバイクとランド・ロ...
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