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N・アシュレイのブログ一覧

2014年12月27日 イイね!

やっぱり寒いぞTdiの、オーバークール!

クリスマスも過ぎた北海道は、メチャ寒いです。 ^^;

さて本日は、『オーバークール気味な、ヒーターの効き』と云う「危機」について。

象さん使いの気分に浸れるクルマ、我が愛車『ランドローバー・ディスカバリーTdi/MT・改』。
エンジンを掛け走らせるのは、とても楽しいのですが...
最近は、いつまで経っても「温く温く」にならないもどかしさに、悩んでおります。

ベースは200Tdiですから、水温が上がらないのは旧式のエンジンの為か?
いやいや、エンジンの回転数をさほど上げずに走らせる為なんでしょうね。
2000回転に±500回転が、日常の市街地走行時の常用回転です。
そして、ストップ&ゴーの連続ですから、水温系は一瞬上がる程度です。

ボディを後期モデルに積み替えてありますから、ヒーターはオリジナルの物よりも効きは良いハズなんですけどねぇ。
冷却水の循環路に、エアーでも噛んでいるんですかねぇ。
サブタンクは、ナミナミに補充しているんですけど...
何か、エア抜きの特別なコツでもあるんですかね?
誰か、アドバイスしてください。

やはり原始的に、ラジエターグリルにカバーを取り付けるってのが良いのかな?
インタークーラーが併設されてるから、何かカバーの仕方にもコツがあるのか?
寒冷期だけ、ファンの羽を外すってのもアリなのか?
ラジエターに直接カバーしたら良いのか?
それともグリルに付けて、ラジエター前にある程度の空間を確保すべきなのか?
もう、アタマの中がグルグルです。

やってみてダメならば、別体の『燃焼ヒーター』って事になるのでしょうね。
でもその選択ならば、ディフェンダーを選んでいたでしょう。
『今さらの、旧ディスカバリー乗り』って事なので、できるだけ本来の機能を活かした改良をしてみたいと考えます。

何か、アイデアや対処アイテムや方法が有りましたら、遠慮無くコメントください。
他社や他車のオーナーさんの、「みんカラ」のマニアの知恵と経験に、期待しちゃいます。
どうぞ宜しくね!
Posted at 2014/12/27 23:46:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年12月21日 イイね!

オフ路の、スーパーカー?

ランドローバー社は、オフロードに限ったスーパーカーのメーカーだと最近感じるんです。
あ、これって僕の勝手な持論ですので、興味の無い方はスルーしちゃってください。 (笑)

数年前から、クラシックレンジやMT部品取りのディスコなど、チョロッと乗って来ました。
そして今年の9月末に、初の乗用車としてのディスコが来まして、日々乗り込む程にある事が強く意識される様になりました。
それは、「ランドローバー社は、オフロード専門のスーパーカーのメーカーだった」っとの思いなんです。

僕が言う『スーパーカー』は、60年代・70年代・80年代までの「独創的な理論と設計」によって夢溢れた、特別な人の為の特別な用途のスポーツカーを指します。
それと同じく『ランドローバー』は、混血前のオリジナルの英国ランドローバー社のアナログで設計された車種までを指します。
現代の誰でも買えて動かせる、そんなツマラナイ優秀なロボットクルマの事ではありませんので、誤解されませんように。

また、スーパーカーとは高額だから...、そんなチッポケな理由でスーパーなんじゃ無いと思います。
ある程度以上にメカに精通し、誰もが認めるドライブスキルを持つ者が、メーカーに認められて顧客リストに名を連ねる事が許された特別な者に選ばれる喜びの象徴だと。
時代の常識を超えた、総てが「スーパー」だと誰もが感じたから、スーパーカーって呼ばれたと思うんです。

そんな時代のスーパーカーやスポーツカーに触れ続けて来て30数年、このボロいディスカバリーを仕上げて乗ってみて、同じな匂いを感じるんですね。
アスファルトの舗装路を、優雅なドレスにオバケな心臓で走り回るパーティー用のクルマ達と、競うことは無かったけど...
狩猟や作業の場で、カントリー・ジェントルマンに鍛え磨き上げられたその性能とメカニズムは、ある意味一級のスーパーカーと同じ匂いと味わいを持つ事になったという事です。
ですから、スーパーカーの新車当事に乗られていた人には、クラシック・レンジローバーやディスカバリー1も楽しめるんじゃないかな?って感じるんです。

我が家のディスコTdi・MTは、余熱を入れてからエンジンを掛け、ダブルクラッチを踏みながらギアシフトを入れ換えて走らせます。
ミッションが温まるまでは、タイミングが合わないとガリッとギヤ鳴りがしたり、ガン!と弾かれる場合すらあります。
近頃、段々と寒さが厳しくなってくると、やはりヒーターの効きが鈍くなり、走り出して5・6分は手袋をハメたままだったりします。
しかし先日の大雪の時には、現代のハイテク・ハイメカ四駆よりも強かったりもします。
20数年前のクルマで、それりも更に基本設計は20年も前なんだから、40数年前のクラシック四駆を焼き直ししながら常用にできる凄さを感じます。

常用を考えたレンジ(クラシック)とディスコ1は、僕的には十分にスーパーな背景を持ったスーパーカーと考えられるのです。
人が歩くのさえも困難する様な悪路を、いとも簡単に走破できる機能にタウンカーとしてのデザインは画期的だと感じます。
エンジンフィール、ハンドリング、ブレーキタッチ、ドラポジ、五感に感じる総てが、あの頃の旧き良き時代のスーパーカーに共通する様に思えます。

とにかく「走らせる」と云う行為に質感と手応えがシッカリあるのが、今風のワザトらしい演出じゃないのがイイんです。
走らせた後の程好い充実感も、旧い味のあるクルマにある特徴に思えます。

「ところ変われば品変わる」じゃないですけど、この歳までスポーツカーの定義が「舗装路」だけって思い込んでいたのね。
今回、未舗装とか荒地までステージを広げてみたら、ディスカバリーやクラシック・レンジの味や個性が光だしたってワケです ♪
今更だけど、新しいジャンルに目覚めました。
とにかく乗る度に、新しい発見と面白さにニヤリ!としてしまいます。
「冬の嵐仕様」に製作しましたから、天気予報を見ながら出番を待っている自分がおります。

『見る角度を変えると、物の新しい価値が見えてくる』って事を改めて思い知りました。
もう程度の良いのも少なくなって来た今、この味わい深い「レンジ」と「ディスコ」を所有し乗れて良かったです。
年齢とともに動体視力も落ち始め、バイクやスポーツカー遊びの限界を感じ始めた時ですからね。
スピード以外の面白さを見つけられた事は、幸いです。

たくさんのクルマを体験して来れたお陰で、晩年の楽しみを見つけられた気がします。
エスプリやミニ以来、深く楽しめそうな玩具を見つけました。
気が付くと、やっぱり英国車でした。
英国人の乗り物に求める「何か」が、僕の求めるモノと合うみたいですね。 ^^v
Posted at 2014/12/21 18:35:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年11月19日 イイね!

なぜ僕がランドローバーに染まったのか?①

ずーっとスポーツカー好きだった僕が、40代半ばでランドローバーに目覚めたのか?
それにはちゃんと流れがありました。
本日は、購入を考え始めるキッカケ迄を、思い出し記録したいと思います。

僕が最初にランドローバーに興味を持ったのは、5歳の叔父の家での事。
早くに亡くなった札幌に住む叔父が、僕に乗り物趣味の芽を植え付けた最初の人でした。
彼は、輸入ミニチュアカーとレールゲージのコレクターでした。

彼は幼い僕に、フェラーリやランボルギーニやロータス等を刷り込んだ犯人です。(笑)
そんな叔父が、洋書を開いて「これ凄いんだぞ欲しいんだ」ってしきりに言っていたのが、白いレンジローバーでした。
その刷り込みは、『三つ子の魂』ってヤツで、今でも僕の心に残っているんです。

そんな叔父の他に、競技に出ていた叔父もいまして、キャブ調整やチューニングなんかも身近な事でした。
そして家業の一つが今で言う「温泉スパ」みたいな温泉ホテル業でしたので、当時の風呂なしアパートな若者が自慢のスポーツカーで風呂に入りに来てました。
学校から帰ると、夕方くらいから当時のスポーツカーが展示会の様に並ぶのです。
気になるクルマ在れば、持ち主のお兄さんが風呂から上がって来るのを待つだけです。
「お兄さんのイチバン格好いいよ、乗せて」って言えば、みんなホイホイ乗せてぶっ飛ばしてくれました。
だから、昭和の40・50年代の代表的なスポーツカーの乗り味は、身体に染み込んでいるんです。 ^^v

そして自分がクルマの免許が許される年齢になる頃には、スポーツカーに夢中でとりあえず「フェアレディZ(S30)」を愛車に選び大学出るまでに3台乗り継ぎました。
クルマに関しての青春は、S30Zとチューニングでしたね。
でもね、大学生活を過ごした街にも何台かのレンジローバーは在りまして、たまに見掛けると「何時かは」って考えていたものです。

その後暫くは、身分不相応な洋モノのスポーツカーにハマリまして、車高の高い系とは縁遠く年齢を重ねました...

たまたまMini屋の修行に、丁稚奉公で勝手に住み込んだ『ガレージミニ』さんで、シリーズ物の整備に触れる事になりました。
ただ、レンジ(金持ちクルマ)は好きでない社長でしたので、触れるのはシリーズ物かディフェンダーばかりです。
Miniの作業の合間に、手の空いた者が、ランドローバーの作業をするのです。
そうそう初めてフォワードコントロールを見たのも、ここの在庫車でした。
とにかく躊躇せずに何でもガンガンバラシちゃうのが、このお店の芸風です。
色んな作業をしながら感じたのは、シンプルで作業し易い考えられたクルマだと言う事。
それと英国物は、錆び落としが大変という事を学びました。

実は、「ガレミニ」のK社長の所に「ランドローバー・マガジン(日本物)」のKプロデューサーさんが出入りされていた縁で、創刊間もない「LR誌」の記事に携わる機会もありました。
それは、創刊2号での記事で「北海道で朽ち果てたシリーズ2を発見!なんと再生計画が進められるという...」のを、お手伝い。


これは実家の近所のスクラップ屋に並んでいた、自分が欲しくて狙っていたブツでした。
当時、丁稚でお世話になったガレミニのK社長から、「何でもいいからネタ協力すれ」との事で記事になったものです。
写真の隅に、ワンカット写っていたりします。
その後、ガレミニでこの取材車のS2ピックを、バラす作業を手伝う事になりました。

この時に、古いランドローバーの品質の高さと設計の面白さを、うかがい知る出来事に遭遇したのです。
その①は、全く腐れていないアルミのボディパネルです。
それまで乗り継いだ数十台の古い欧州のクルマ達は、どれも金属腐食との戦いでした。
そんな経験から、海岸の牧場で潮風に吹きさらしで使われていたS2ピックの腐食の殆ど無いボディに、驚きと興味が湧いたのです。
だって、古いイタリア車やフランス車のレーシングモデルのアルミボディでさえも、腐っているのを何台も見ていましたから...

そしてその②は、紙細工なのか?と感じる程の軽いボディーパネル。
ドアAssyを取り外した時に一本指でぶら下げれれるその軽さは、江戸川区某所の工場で持たせてもらったパリダカ用のパジェロ用カーボンドアパネルと変わらぬ重さだったのです。

そしてその③は、キャビンのルーフパネルを取り外す時の出来事です。
8mmか6mm程度のボルトナットで固定されているのですが、その痩せ細った古いボルトが丈夫な事!
いつもの調子で折ってしまおうとしても全く折れず、潤滑スプレーを吹きかけながらスパナ2本で力任せにまわし続けるしかないのです。
キーキーではなくギーギーと音を発しながら、煙を上げて最後までボルトナットの仕事を果たすそのクオリティには、涙さえ出るほどでした。
結局は、数十本の痩せ細ったボルトは殆ど折れる事無く、ただ体力と時間を僕から奪ったのです。
もちろん、他の箇所のネジ類も同じく素晴らしいクオリティで、皆をテコズラシテくれたのは言うまでもありません。(笑)

それらの経験は、子供の頃の亡き叔父の言葉と相乗効果で、ランドローバーを更に強く意識させてくれるのでした。
ただし、その丁稚の頃のメインの作業は、毎日のクイック作業に3日に一台くらいのペースで成約される『全バラシのフルオーダーミニ』の製作です。
1100cc、1275cc、1380ccなどのチューニングMiniがウジャウジャ組まれる環境でしたから、意識はやはりMiniです。
横目でオリジナルクーパーやジェムやマーコスを眺め、自分も何か「ゲテミニを手に入れよう」なんて毎日思っていました。

当時、工場の二階には広い事務所と仮眠室があり、社長のKさんも単身赴任で住んでいました。
そこの隅の小部屋に勝手に寝具と荷物を持ち込み、丁稚奉公と言う居候をしていました。
毎晩の夕食時には、社長と工場長と3人での、ミニ・ランドローバー談義です。
社長は根っからの英国車修理屋気質で、工場長はツインカム・マーコスや数台のLRシリーズモノを乗り継ぎ現在はフォワードコントロールを楽しむ超マニア。
そんな中に置かれた僕は、どんどんとLRの魅力に染められていきました。

そして丁稚住み込みも中途の頃、一台の注文・完成車のS3の90を小樽のフェリーふ頭にドライブする事になったのです。
この短なドライブが、ランドローバーに目覚めるキッカケとなりました。

実はこの日はトンでもない冬の嵐の日、昼間に雨が降り夜に風雪が強まり鏡の様に磨かれた路面にサラサラのパウダースノーが10cm程積もったのです。
あまりの悪天候に、札幌の主要幹線道路もガラガラの一日です。
そんな状況の中、札幌市内の工場から小樽のフェリーふ頭まで、納車のドライブです。
搬送トラックでは、辿り着けないだろうとの判断で自走に決まりました。
もしものエンジンストップに対応出来るように、ハイラックスサーフとパジェロが部品と工具とロープを積んで同行です。

インターチェンジまでの道もツルツルで、加速も出来なきゃブレーキも効きません、そんな状況でした。
新雪の積もったゲレンデの様な高速道路に3台で乗り込み、雪煙を巻き上げながらの走行です。
真っ直ぐ走るのもオッカナビックリのツルツル路面にサラサラ新雪です、もうオットット運転でした。
1分後には、サポートの2台は後方の遠い雪煙の中です。
それでもS3は、ほぼ全開に近い90km/h位で新雪ゲレンデと化した高速・札樽道を走ります。
車内では、社長のKさんと「もっと重い車重だと、スタッドレスが食い付くんだろうね」なんてランドローバー談義で盛り上がっておりました。
しばらく走り、後方のサポート2台の事が気になり、SAでトイレタイム。
しかし数分待っても現れないんです、心配になって電話を掛けようとしている所にとても高速道路では許されない様な速度で2台は現れたのです。

因みに2台を待つ間、一台もクルマは通りませんでした。(ほぼ僕らの貸切状態の高速です)
やっとSAで追いついた2台のドライバーは、「真っ直ぐにも走れない、何度も駒の様に回りました。社長の走りは狂っている!」と... (笑)
確かにツルツルで走り難い路面状況でしたが、我々のS3はいちをほぼ最高速で走れたのです。
フェリーの時間の件もアリ、2台には事故らぬ様にフェリーふ頭で合流と約束して別れたのです。
その後は、また快調にツルツルを感じながらも、順調にクルマを走らせました。

合流後に、夜食を食べながら「ライトウエイトと設計バランスの凄さ」で盛り上がったのです。
その時の体感が、「ランドローバー凄い!」「ランドローバー欲しい!」に段々となって行く事になるんです。
現実的に、その後ショップを開いた自分は自分のクルマ趣味の時間は無くなり、暫くはまた頭から消える事になるんです。
しかし、ガレミニで感染したウイルスは、ジッと潜伏しているのでした。

②へ、つづく
Posted at 2014/11/19 16:07:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年09月24日 イイね!

ディスコ1改、やっと納車


2014年9月21日、なんとか納車されました。
これから暇見て、自分色に仕上げていきます。
後ろに見えるのは、レンジMT化用にバラしたV8・MTディスコ。

パッと見は、普通のディスカバリー。
しかし、室内を覗き込むとMTシフトレバーが、生えています。
リアゲートには「V8i」の表示なのに、エンジンが掛かるとディーゼル・サウンド。(笑)

今に、『ディスコ1Tdi・MTの新車を手に入れる』ってテーマで、製作注文した一台です。
ディスコの弱点の考慮と日常の実用性を考えまして、後期型のボディに積み替えてもらいました。
何から何まで新品ってのは無理なんで、中古の車両を2台合体させての製作です。
とにかく機構関係に重点を置いて、新品部品を使っての組み直しを注文しました。

完成車を走らせてみて、音・駆動系のシッカリ感が段違いです。
黒煙も非常に少ないし、アイドリング時のガラガラ音も違います。
普通は交換しない様な高価な部分も、イギリス本国からダイレクトに部品を入れて貰ったので、思い切って交換できました。
お陰で、部品寿命からの故障のイタチゴッコから、逃れる事が出来たと思います。

このディスコの製作を写真で簡単に綴ったモノが、『ガレージ・ミニ』さんのHPに掲載されております。
http://www.garagemini.jp/99_blank003.htm
今の時代に、オリジナルなLAND ROVER社時代のディスカバリーを、気持ち良く日常の友にしようと考えるならば、これ位は手を入れなければ楽しめないと僕は考えました。
出来上がってみて、今回の投資は大当たりだったと感じています。

今まで何台か試し乗りしてみた中途半端な『極上中古車』では、この安心感と気持ち良さは得られませんでしたので、結果この製作をお願いしました。
理想・予想に、ほぼマッチした乗り味です。
これなら長距離も心配なく走れますね。
今回思い切って、ボディを後期型の上級グレードにしてみて良かったと感じます。
エアコンやヒーターの効きも、現代のレベルです。
内装やシートも皮製のモノになり、質感も良いですね。 ^^

内装のクリーニングや細かな仕上げは、これからボチボチと進めます。
久々に新しい玩具を手に入れました。
これから、この本でしゃぶり尽くす為の知識を充電です。


横からみた眺めは、こんな感じです。

タイヤとホイールは、元々のやつ。
タイヤホイール関係は、これから物色ですね。 ^^
Posted at 2014/09/24 17:58:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年01月22日 イイね!

ディスコ・バブル? (笑)

ディスコ・バブル? (笑)先日、札幌に用事の序でに『ガレミニ』に寄ってきました。
作業の遅れの件も話し合い、今までどおりのお付き合いに。
基本的には仲良しなので、簡単に和解ね。 ^^

色んな話の中で話題になったのが、ディスコtdiの『相場の高騰』。
何なんでしょうね...?
ついこの間まで、ゴミ扱いの様な金額での相場だったのにね。
今では、オークションに出るとピコピコ入札されて、異常な高値になるそうです。

まさか、ガレミニのHPを見て、ディスコのディーゼルが儲かるって...?
もう20年も経つのがほとんどよ?
そこら中ヤレているのよ、ブッシュにシールにホース類、配線にリレー類...。
磨いただけの、吊るしの中古なんか怖くて乗れないよね。
トラブルの『種』、山盛りなんだからさ。 ^^;

需要と供給なんだろうな。
けどさ、飾るスーパーカーや眺めるクラシックカーじゃないんだよね。
ディスコは、山に入って遊ぶワケでしょ。
新車だってリスクがあるのに、お古のガタガタじゃ帰って来れなくなっちゃうかも?だよね。

ちゃんとした業者が増えたなら良いのだけどね。
一時だけの『バブル』だけは、無意味で悲しいから止めて欲しいよね。 ^^;
もう、これ以上ディスコのスクラップを増やして欲しくないなぁって思うんです。

今回、僕は新車の頃の『ディスコ・ディーゼル・MT』に乗りたくて、アホみたいな予算でガレージミニの協力で、『ノースランドSP』ってメニューでディスコを組んでもらいます。
丈夫な『200Tdi・MT』を、大量の新品部品でOH・対策してもらいます。
弱くOHし難いヒーター等やボロボロのボディや内装類に見切りをつけて、程度の良いV8モデルのボディASSYと積み替えドッキングの計画です。

山にも入ってみたいので色々と改造も考えましたが、先ずは安心して普段乗りできる車両ってのを選択しました。
車両金額が『バブル以前』だったので、ベース車両代金が少しですが助かりましたね。 ^^

『バブル』じゃなくて、もう一度見直されたなら嬉しいんだけどね!
初代ディスカバリー、オリジナルな英国ランドローバー社の傑作だと思います。
乗用車としてのマルチパーパスの、最初で当時の最高傑作である初代レンジローバーの、まんま兄弟車ですよね。
デザインは多少野暮ったいのは否めませんが、性能は初代後期の電子レンジよりもオリジナル・レンジローバーに近いと思うんですよね。

何から何まで電子制御の時代ですから、アナログ時代の基本設計の良いトコロが際立ちますよね。
電子制御が少ないから、ヤレた性能をお安く再生出来るって美点が輝きます。
直し直し、長く楽しみたいと今から楽しみです。

ちなみに写真は、レンジのMT化のドナーとして名古屋のSAS44基地から連れ帰りました、ディスコ1の3.5V8・MTモデルです。
その乗りやすさと燃費の良さに驚かされたモノです。
現在は、ドンガラまで部品取りをしまして、実家のガレージ脇にて眠っています。
Posted at 2014/01/22 21:17:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記

プロフィール

「@Gronberg(グレンバーグ) インプレレポート投稿希望します。」
何シテル?   05/27 16:57
★ミンカラ・ネームの『N・アシュレイ』は、英国の服飾デザイナーさんのお名前をお借りしました。 ちょっとマニアなランド・ローバー好きならば、彼のバイクとランド・ロ...
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