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N・アシュレイのブログ一覧

2014年12月29日 イイね!

仮組み、オーバークール対策。

今さらな、ディスコ200Tdiの冬季快適化計画。
昨日、工作しました結果を確認したく、25時過ぎに妻と夜のドライブデートに~。

市街地でのストップ・ゴーの繰り返しや、郊外での巡航など、幾つかのテストをしてみました。
結果は、巡航で若干の温度上昇が見られましたが、全般的にイイ感じでした。 ^^v
とりあえず、フロントマスク全閉+ラジエター部分シャッターは、「効果大」ですね。

完全に冷えた状態から、エンジンを描けて30 秒ほどアイドリングし、ゆっくりと走り出して3・4分程度で、ヒーターの温風温度が上がり始めました。
5・6分で、水温計の針が動きだし、最終的にはメーターの1/3位が基準になりました。
走行時と停車時とで、水温の上下はありますが、ヒーターの温風は快適な範囲でした。

郊外巡航時に、メーターの2/3程度に温度上昇がみられました。
(メーター読みでは、まだまだオーバーヒートには余裕があります)
(通常のガソリン車では、もう少し高めでの安定水温か?と思われます)
やはり、ラジエターを直接60%程度塞ぐのは、ちょっと早かったかな?っと、取り外してみました。

その後、グリルカバーのみで同じく走行。
結局、マイナス10℃程度では、メーター表示の1/3程度が安定の基準って感じでした。
ヒーターは、十分な室温を提供してくれますがメーターを信じるならば、まだまだオーバークール状態だと思われます。

そして本日の昼間、母の買い物に付き合い市街地をウロウロとしてきました。
装備は、グリルカバーのみです。
昼間の気温は、0度くらいでした。
メーターは1/3+程度で安定し、室内は快適な室温に保たれました。
(ちなみに、ヒータースイッチは②で十分でした)

やはり、北海道のこれからの季節には、グリルカバー程度では役不足かと思われます。
ですから、ラジエターシャッターを実験してみようと思います。
手始めに、①ラジエター全体の面積に対する割合。
②ラジエターに対してのどの位置が、水温が安定するのか?
気持ちよく走らせるのには、まだまだテストを楽しまなければなりませんね。

いくら古いディーゼルでも、市販されたクルマです。
その上、十分に手直ししておりますから、特別性能が落ちているとは思えません。
本来、設計された土地柄と全く違う環境で僕が勝手に使うのですから、不具合が起きても文句は言えませんよね。
気持ち良く楽しむならば、知恵を凝らして対策をしたら良いといつも思うのです。
寒いのは嫌なのと、メカ的に良くないので、改善策の追求を進めてみます。 ^^

本日、母を乗せて半日走りました。
そこで、クルマ音痴の母が一言『00のクルマよりも、ガタガタしないし広くて眺めもイイし椅子も座り心地がイイわね。ステレオも聴き心地の良い音ね。』だって。
00とは妹の旦那で、比べてるクルマは「FJクルーザー」です。
当たり前じゃん!ディスコの脚の動きは、ドライブしていても凄いなって感じますもんね。

妻も、ノーマルのゴルフのGTi(レカロ付き)と比べて、乗り心地はディスコの革シート付きの方が段違いに良いと気に入っている様です。
ナビシートで居眠りしても、ディスコの方が気持ち良いそうです。(笑)

とりあえず、幅15cmのラジエターシャッターを日常テストしてみようと、製作して取り付け(差し込んで)てみました。
また明日走るのが、楽しみです。

『冬のディスコ快適仕様は、一日にして成らず』 ^^v
Posted at 2014/12/30 00:12:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年12月28日 イイね!

オーバークール対策、出来るかな?

昨日書きました、ディスコTdiの「オーバークール」に対策工作してみました。

昨夜から、CDロムのマニュアルやパーツリスト、専門誌やネット情報を数台のパソコンを並べてニラメッコしました。
朝を迎えてからは、実車のボンネットを開いてニラメッコです。

何の事はない、フロント・グリルとラジエターの間に防風壁を設けて、ラジエターからの放熱を減らしエンジンブロックに直接的走行風を当てない様にしようと工作する事にしました。

一番原始的な対策方法です。
でも、一番効果を感じられると経験から選びました。
とりあえず、2・3年後に完成形を目指すと決めて、考えられる幾つかのパターンをテストしてみる事にします。
テストモデルですから、加工し易く手軽な素材として「段ボール」を、チョイスします。

材料と施工方法が決まれば、バラすだけですね。
バンパーを取り外し、グリルを分解し…



とりあえず、ラジエターに当たる走行風の全閉を、テストする事に。
ラジエターに併設される、インタークーラーのクーリングを最低限確保は必要と判断し、一部開口加工。
全閉としてますが、下側や脇からもある程度の通風はありますので、オーバーヒートのリスクは少ないと判断しました。

あとは、加工した段ボールにカラースプレーを吹き、乾いたところで組み付けてみました。

そしてブラス加工として、エアコンのラジエターとメインラジエターの間に、ラジエターの6割の面積の段ボールで、ファンの風の抜けを制御して更に放熱の効率を減らす効果をめざします。
これは単に上から差し込むだけなので、数種類のサイズパターンを試す計画です。

はてさて、どの様な結果になるのか?
作業後、夕飯のお使いで往復7~8分を走らせました。
確かにヒーターの温風らしき温い風は、早く出始めました。
ただ、水温計の針は殆ど動きませんでしたね。

明日でも、用足しついでに変化を気にしてみようと思います。
一発で正解の対策結果は期待しませんが、とんな感じに変わるか楽しみです。^^
Posted at 2014/12/28 20:35:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年12月27日 イイね!

やっぱり寒いぞTdiの、オーバークール!

クリスマスも過ぎた北海道は、メチャ寒いです。 ^^;

さて本日は、『オーバークール気味な、ヒーターの効き』と云う「危機」について。

象さん使いの気分に浸れるクルマ、我が愛車『ランドローバー・ディスカバリーTdi/MT・改』。
エンジンを掛け走らせるのは、とても楽しいのですが...
最近は、いつまで経っても「温く温く」にならないもどかしさに、悩んでおります。

ベースは200Tdiですから、水温が上がらないのは旧式のエンジンの為か?
いやいや、エンジンの回転数をさほど上げずに走らせる為なんでしょうね。
2000回転に±500回転が、日常の市街地走行時の常用回転です。
そして、ストップ&ゴーの連続ですから、水温系は一瞬上がる程度です。

ボディを後期モデルに積み替えてありますから、ヒーターはオリジナルの物よりも効きは良いハズなんですけどねぇ。
冷却水の循環路に、エアーでも噛んでいるんですかねぇ。
サブタンクは、ナミナミに補充しているんですけど...
何か、エア抜きの特別なコツでもあるんですかね?
誰か、アドバイスしてください。

やはり原始的に、ラジエターグリルにカバーを取り付けるってのが良いのかな?
インタークーラーが併設されてるから、何かカバーの仕方にもコツがあるのか?
寒冷期だけ、ファンの羽を外すってのもアリなのか?
ラジエターに直接カバーしたら良いのか?
それともグリルに付けて、ラジエター前にある程度の空間を確保すべきなのか?
もう、アタマの中がグルグルです。

やってみてダメならば、別体の『燃焼ヒーター』って事になるのでしょうね。
でもその選択ならば、ディフェンダーを選んでいたでしょう。
『今さらの、旧ディスカバリー乗り』って事なので、できるだけ本来の機能を活かした改良をしてみたいと考えます。

何か、アイデアや対処アイテムや方法が有りましたら、遠慮無くコメントください。
他社や他車のオーナーさんの、「みんカラ」のマニアの知恵と経験に、期待しちゃいます。
どうぞ宜しくね!
Posted at 2014/12/27 23:46:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記
2014年12月27日 イイね!

またまたゴルフⅣのクラッチペダル・トラブル

なっなんと、ゴルフⅣGTiのクラッチペダルが、またまた折れました。
黒GTi に続いて、2台連続です。
トホホ… ^^;

今回は不幸中の幸いか、知り合いの工場からほんの100mの所でしたので、スグにレスキューされました。
夕方の営業終了間際でしたが、そこはプロですね、その場で速攻でバラしトラブルの原因究明と部品の確認を、ほんの数分で済ませてくれました。
ほら、年末ですから、部品が必要になったら一大事ですからね。
それにしても、速い!

ちなみにこの工場のオヤッさん、第一回・第二回の日本グランプリのメカニックです。
後の運輸大臣のNさんの専属メカニックで、ロータス・ヨーロッパやマスタングBOSSを担当された経歴です。

20歳で出会い、240ZG改やエスプリの面倒からのお付き合いです。
自分の工場を始める前までは、周りのお客さんの整備をお願いしてました。
今回、十数年ぶりにお世話になる事になりました。

さて、トラブルの内容は、今回も同じでした。
クラッチペダルに袋状に溶接された、ブレーキマスターに繋がるロッドの受けの強度不足?による、割れでした。
(写真では、割れた部分を元に折り戻してあります。角部分が2ヵ所、白く割れ目が筋状に確認できます。)
驚くほどに薄い鉄板を、折り曲げて作くられた、確信犯的な構造です。





前回は旅先での発生でしたので工場任せでの部品交換修理になりましたが、今回は交換無しの改良修理です。
あんなチャッチイ作りは、壊れない方が不思議なくらいです。
完全な確信犯かと、疑ってしまう造りです。

前回は17万キロ、今回は14万キロ。
クラッチペダルのトラブル、ゴルフⅣのMTモデルの鬼門ですね。
あまりにもクダラナイ部品トラブルでした。

残念!フォルクスワーゲン。
Posted at 2014/12/27 02:24:46 | コメント(2) | トラックバック(0)
2014年12月21日 イイね!

オフ路の、スーパーカー?

ランドローバー社は、オフロードに限ったスーパーカーのメーカーだと最近感じるんです。
あ、これって僕の勝手な持論ですので、興味の無い方はスルーしちゃってください。 (笑)

数年前から、クラシックレンジやMT部品取りのディスコなど、チョロッと乗って来ました。
そして今年の9月末に、初の乗用車としてのディスコが来まして、日々乗り込む程にある事が強く意識される様になりました。
それは、「ランドローバー社は、オフロード専門のスーパーカーのメーカーだった」っとの思いなんです。

僕が言う『スーパーカー』は、60年代・70年代・80年代までの「独創的な理論と設計」によって夢溢れた、特別な人の為の特別な用途のスポーツカーを指します。
それと同じく『ランドローバー』は、混血前のオリジナルの英国ランドローバー社のアナログで設計された車種までを指します。
現代の誰でも買えて動かせる、そんなツマラナイ優秀なロボットクルマの事ではありませんので、誤解されませんように。

また、スーパーカーとは高額だから...、そんなチッポケな理由でスーパーなんじゃ無いと思います。
ある程度以上にメカに精通し、誰もが認めるドライブスキルを持つ者が、メーカーに認められて顧客リストに名を連ねる事が許された特別な者に選ばれる喜びの象徴だと。
時代の常識を超えた、総てが「スーパー」だと誰もが感じたから、スーパーカーって呼ばれたと思うんです。

そんな時代のスーパーカーやスポーツカーに触れ続けて来て30数年、このボロいディスカバリーを仕上げて乗ってみて、同じな匂いを感じるんですね。
アスファルトの舗装路を、優雅なドレスにオバケな心臓で走り回るパーティー用のクルマ達と、競うことは無かったけど...
狩猟や作業の場で、カントリー・ジェントルマンに鍛え磨き上げられたその性能とメカニズムは、ある意味一級のスーパーカーと同じ匂いと味わいを持つ事になったという事です。
ですから、スーパーカーの新車当事に乗られていた人には、クラシック・レンジローバーやディスカバリー1も楽しめるんじゃないかな?って感じるんです。

我が家のディスコTdi・MTは、余熱を入れてからエンジンを掛け、ダブルクラッチを踏みながらギアシフトを入れ換えて走らせます。
ミッションが温まるまでは、タイミングが合わないとガリッとギヤ鳴りがしたり、ガン!と弾かれる場合すらあります。
近頃、段々と寒さが厳しくなってくると、やはりヒーターの効きが鈍くなり、走り出して5・6分は手袋をハメたままだったりします。
しかし先日の大雪の時には、現代のハイテク・ハイメカ四駆よりも強かったりもします。
20数年前のクルマで、それりも更に基本設計は20年も前なんだから、40数年前のクラシック四駆を焼き直ししながら常用にできる凄さを感じます。

常用を考えたレンジ(クラシック)とディスコ1は、僕的には十分にスーパーな背景を持ったスーパーカーと考えられるのです。
人が歩くのさえも困難する様な悪路を、いとも簡単に走破できる機能にタウンカーとしてのデザインは画期的だと感じます。
エンジンフィール、ハンドリング、ブレーキタッチ、ドラポジ、五感に感じる総てが、あの頃の旧き良き時代のスーパーカーに共通する様に思えます。

とにかく「走らせる」と云う行為に質感と手応えがシッカリあるのが、今風のワザトらしい演出じゃないのがイイんです。
走らせた後の程好い充実感も、旧い味のあるクルマにある特徴に思えます。

「ところ変われば品変わる」じゃないですけど、この歳までスポーツカーの定義が「舗装路」だけって思い込んでいたのね。
今回、未舗装とか荒地までステージを広げてみたら、ディスカバリーやクラシック・レンジの味や個性が光だしたってワケです ♪
今更だけど、新しいジャンルに目覚めました。
とにかく乗る度に、新しい発見と面白さにニヤリ!としてしまいます。
「冬の嵐仕様」に製作しましたから、天気予報を見ながら出番を待っている自分がおります。

『見る角度を変えると、物の新しい価値が見えてくる』って事を改めて思い知りました。
もう程度の良いのも少なくなって来た今、この味わい深い「レンジ」と「ディスコ」を所有し乗れて良かったです。
年齢とともに動体視力も落ち始め、バイクやスポーツカー遊びの限界を感じ始めた時ですからね。
スピード以外の面白さを見つけられた事は、幸いです。

たくさんのクルマを体験して来れたお陰で、晩年の楽しみを見つけられた気がします。
エスプリやミニ以来、深く楽しめそうな玩具を見つけました。
気が付くと、やっぱり英国車でした。
英国人の乗り物に求める「何か」が、僕の求めるモノと合うみたいですね。 ^^v
Posted at 2014/12/21 18:35:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランドローバー | 日記

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何シテル?   05/27 16:57
★ミンカラ・ネームの『N・アシュレイ』は、英国の服飾デザイナーさんのお名前をお借りしました。 ちょっとマニアなランド・ローバー好きならば、彼のバイクとランド・ロ...
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