N・アシュレイのブログ一覧

｢何とかしないと❗死活問題なんです‼｣
と、ダンプカーの写真。
実は、Facebookのタイムラインに並んだ記事の見出しでした。

その記事は、コチラ↓↓↓
http://s.ameblo.jp/yamashigoto/entry-12212365568.html

最後まで読んでみて、自動車メーカーの衰退の理由が見えた気がしました。
現場を知らぬ者がクルマを設計し販売している。
一番の評価してくれるお客は、｢産業の現場の人達｣なのに…
大きなマーケットが必要としてるのに、その声すら聞けない商売ベタ。

その商売ベタが、日本国内のクルマ好きを輸入車に走らせ、ウチ(北海道)の田舎にまで輸入車ディーラーが乱立する現状を招いているんだよね。

悲しい現実。

この記事、僕は自分のクルマ趣味とダブリました。
何故わざわざ古いクルマを修理しながら乗るのか？
求める性能が、その時代のクルマにしかないからなんです。

僕が、今楽しんでいるランドローバーに例えるなら、本来のオフロードの性能が満たされたモデルとしてのロードローバーを選ぶならば、クラシックレンジかディスカバリー1までしかないんだよね。
以降のモデルには、全く魅力を感じないんだからしょうがない。
乗りたいならば、直してでも乗るしかないのよ。

ランドローバーって、別に高級感やデザインを競うクルマじゃ無かったハズ。
僕が求めるのも、イザっという時の性能であって、現に何度か助けられてるよ。
その価値が払うに値するから、幾らでもお金を掛けて乗るんだよね。

しかし、クルマ産業大国を名乗った日本の産業の現場で、木の建築文化の国の林業界から｢現場で支えるクルマが無い｣なんて言われちゃったら｢恥｣じゃないのか？
誰かメーカーの人、この記事読んで奮起してくれないかな？

林業の現場も、輸入車にマーケットを奪われちゃうのか？
それとも林業を殺しちゃうのか？
SOSは、自動車メーカーに届くかな？

このブログ読んだ皆さん、騒いで下さいね。^^

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/sp/0009548083.shtml

自分もバイク乗りであり、同じ様な思いを感じています。

日本人は、何故か一番大きな排気量に乗りたがり、何故か一番パワーのあるモデルに乗りたがります。
現在のトップモデルは、バイクブームだった30年から20数年前のGPレーサー並の性能だったりします。
どれだけ機能性能面が進化しても、所詮走らせるのは生身の人間です。
それもお爺さんやオジサン年齢です。

一般公道にあのサイズとパワーは必要なのか？
街中での威圧感イッパイの改造された排気音は、ハッキリ言って迷惑なだけ。
クルマの車列を縫って走るのも、乗らない者には理解しがたい行為と言われます。
同じバイク乗りとしても、疑問を感じます。

｢身の程を知る｣
どれだけ趣味で有っても、公道で楽しむならば周りにも気を使って欲しいね。
それと自分の技量と体力と健康を考えなければ、他人に多大な迷惑を掛けることになると知って欲しいね。

今の時代、バイクは生活の道具では無くなりつつありますから、公道で趣味を楽しむならば｢身の程を知り｣｢ホドホド｣を心掛けなければ、また｢三無い運動｣の頃に戻ってしまうよね。

ちなみに僕は、中排気量のアナログモデルを、｢身の程｣と｢ホドホド｣で楽しんでおります。
趣味で、嫌われても死んでもツマンナイと思うのです。^^;

この記事は、困ったときに助けてくれる「V12マルチチャージャーDX」を使ってみた！【PR】について書いています。

一台欲しくて、選びきれずにいます。
この記事
良い基準になりました。^^