中古スポーツ・コンピューター（ECU）

色々弄り始めるとリミッターと言う壁にぶつかる。
やっぱり、今時の車（っても我がジムニーはすでに17年落ちですけど）はコンピュータ弄らなきゃ如何にもならんようですな。

幸か不幸か1.5万円で素性不明の中古スポーツ・コンピュータを入手！
新品買えば8万位するんですか？まぁ1.5万円の中古なら駄目元で失敗しても諦めがつくし。

がっ！？ネットで色々画像検索して見ると・・・
入手したECUはスージーのスポーツ・コンピュータである事が判明！？
　 ↑　関連情報URL参照

こりゃ～期待出来るかも！

手元に届いて早速中身の確認？
っても知識が無いのでさっぱり解らんが、一応ノーマルECUの中身と比較して見る。
画像はノーマルのECUの中身です。

で、こっちがスポーツECUの中身。
何やら追加のバイパス？配線に小さいチップが増設されているようです。

基盤の裏です。
何やら追加配線から謎のブラック・ボックスへ繋がり・・・

ECUコントローラーなるボリューム？へ配線が繋がっています。
正確な事は解りませんが、このボリュームで燃調のセッティングをするのでしょうか？

前の持ち主は、インジェクターはノーマルで、タービンはスズキスポーツタービン、ブースト1.3掛けて使用してたらしい。
ハイオク仕様でレヴリミットは通常と同じ7500rpm。
なるほど、ECUの外蓋に「タービン交換」の表記があるが・・・

私はインジェクター＆タービンはノーマルで、ブースト1.1の仕様で行こうと思う。

ノーマルのECUを取外すのに苦労したので、取付け位置はECUのカプラー届いてしかも見える所に、ノーマルとスポーツをサンドイッチする形で設置。
こうして置けば、カプラーの差し替えで両方の切り替えが簡単に出来るし。

ECUコントローラは、ステアリング下の手の届く見える所に設置。
メーター読みブースト1.1に設定して、ボリュームの min → max へ走りながらセッティングを出して行きます。

ボリュームを弄る前の段階（ポン付け状態）で、加速・レスポンス・パワー感が明らかに違います！
こりゃ～当たりですね！しかし更なるベストなセッティングを探るべくボリュームを少しづつ回しながらテスト走行。
こりゃ～インジェクターとタービン換えればもっと凄くなるな・・・・・・
まぁ～そんな資金的余裕は無いけどね。

しいて不満を言えば、レヴリミットがノーマルと同じ7500rpmで効く事。
どうせなら、レヴリミットも解除してくれれば良いのに・・・